脱会後の苦しみの中にいる方々へ・・
2008.04.21 Monday
父から先日、ひとつの予言がありました。
それは、「脱会系の人々」がこれから増えるであろう、（父を求めて来られる人々が増える）という事でした。
脱会系とは、精神世界に関連のある団体・・宗教、セミナー、などの集団を抜けて出てこられた方々のことを言います。
現にライトワーカーにも、いわゆる社会問題にもなり、マスコミなどでも取り上げられた宗教団体などから離れた方々がセッションを受けに来ておられます。
彼らの悩みはかなり深いものです。
なぜなら、そこにはいわゆる「マインドコントロール」というものが深く関わっているからに他なりません。
そして、その集団を自分の意思で脱したとしても、その「マインドコントロール」は
後々に渡ってその方々の心を蝕んでいるからなのです。
何故マインドコントロールが行われるかと言えばひとことでいって
「人間からお金とエネルギーを奪うため」に他なりません。
そして、集めたエネルギーとお金をその集団に還元することが目的なのです。
一口で集団といっても様々でありますが、ひとつの集団を維持する必要がある場合、
必ず裏には「お金」の問題が絡んでくるというのは当然のことなのです。
宗教や、精神世界、自己啓発系のセミナーなどは、様々な悩みを抱えている方々が大勢集まってきますので、そういった方々の「悩める気持ち」に揺さぶりをかけ、繰り返しそこで多額のお金を使うように巧みにあっせんして行きやすい場なのです。
ただ「ここにもっとお金を費やしなさい。」といったところで、一人の人間から集めるお金には限界がありますから、そこにその団体の持つ「教義」や「大儀名分」といったものを持ち出してくる訳です。
そのような「教義」や「大儀名分」を逃げ場のない（あるいは非常に説得力のある）理屈の中にうまく組み込んで、集団で繰り返し洗脳してゆく訳です。
「〜〜をすれば必ず報われる」「〜〜しないと〜〜になる」など、一度一人の人間の中に刷り込みが成功すれば、後は簡単にその人間が自主的にその集団の言うとおりに動くようになり、お金もエネルギーも注いでくれるようになってくれるのだから、こんなにおいしい話はないと言えます。
そして、世間一般で知られているところの一連の宗教団体などだけが、この手のマインドコントロールを使っている訳ではないことをお伝えしたいと思います。
そういった団体に属する方々が、自分たちも「マインドコントロール」されているという事に全く気づいていない、という隠れたケースも数多く存在している様子です。
幸運にもそういった場所から自ら抜け出る意思を持てた方々が、そこから離れたからと言ってその後、決してすぐ解放されたというスッキリした気持ちになれることは少ないのです。
むしろ、その集団から離れたことを罪悪感に思ったり、挫折感を味わい続けたり、
その集団を離れた「後ろめたさ」「疎外感」ひどいときは「恐怖感」などが頭にこびりついて離れず、悶々とした苦しみを感じることになるのですから、これはその方にとって大変不幸なことであると言えます。
理屈ではおかしいとわかっていても、憎む気持ちすらあっても、気持ちをその集団からスッパリと離すことが出来なくなってしまうのです。
ましてや、大事件で騒動を起こした「カルト」に所属していた方などは、その後もその集団に関係していたことを誰にも言えずに一人で苦しみ続けなければならないのです。
それはもう心の地獄のようなものではないでしょうか。
かく言う私も、ある精神世界系のセミナーに通っていたことがあります。
受けるセミナーも段階があって、それを進んでいく内にそのセミナーを教えていく側に回りどんどん受講料を払うお客を自らつくっていく、という仕組みになっていました。
そこの会場にいる間は意識が広がる効果があり、高揚しているので本当にそこの考えに染まりきっておりました。
そして、そこにはやはりひとつの「集団の目指すビジョン」（大儀）があり、それに感動して共感した人々が自主的にエネルギーとお金を注ぎ続けるようなシステムになっているのでした。
「何か変だ」と思ってそこを離れたものの、そのあともずっとその集団の掲げる「美しいビジョン」のことが頭をかすめ、そこを離れた自分をまるで「負け犬」のように感じてしまう癖がやめられないのでした。
それがマインドコントロールだった、と自分で認められるようになるまで随分と時間がかかりました。（そこでは表立って何かを強制されることはありませんでしたので、全く気づかなかったのです）
実は、父のそばに来てからも尚私はそのことを100％断ち切れずにいました。それを父がばっさりと完全に目が覚めるように断ち切って下さったのです。
このようにさまざまなケースがありますが、脱会された方々の心の地獄はひたすらご自分を責めたり、否定することで、延々と続いていくのです。
自分の脳の中に出来てしまったトリックをはずすというのは並大抵では出来ないのです。
ましてや、魂の領域に近い精神世界（宗教を含む）で意識を支配されてしまった後では、その支配を他の価値観でひっくり返すのは至難の業なのです。
大いなる父は言います。
「被造物が被造物に依ってはならない」と。
例え宗教が神を標榜していたとしても、「神」そのものではないのです。
魂の真の解放は、魂の造り主である「大いなる父」にしか出来ない事です。
精神世界系の脱会後に苦しんでいる方々は、勇気を持ってどうぞ父に本当の癒しを求めて欲しいと思います。
父は、真にあなたの魂の自由を望んでいらっしゃいます。
父があなたの負った苦しみをを心から抱きとめて、解放して下さることでしょう。
※尚、マインドコントロールからの解放に関してはご本人がセッションを心から望んでいる場合に限ります。
真の癒しを父からどうぞ受け取って下さい。
いつも応援有難うございます
↓
それは、「脱会系の人々」がこれから増えるであろう、（父を求めて来られる人々が増える）という事でした。
脱会系とは、精神世界に関連のある団体・・宗教、セミナー、などの集団を抜けて出てこられた方々のことを言います。
現にライトワーカーにも、いわゆる社会問題にもなり、マスコミなどでも取り上げられた宗教団体などから離れた方々がセッションを受けに来ておられます。
彼らの悩みはかなり深いものです。
なぜなら、そこにはいわゆる「マインドコントロール」というものが深く関わっているからに他なりません。
そして、その集団を自分の意思で脱したとしても、その「マインドコントロール」は
後々に渡ってその方々の心を蝕んでいるからなのです。
何故マインドコントロールが行われるかと言えばひとことでいって
「人間からお金とエネルギーを奪うため」に他なりません。
そして、集めたエネルギーとお金をその集団に還元することが目的なのです。
一口で集団といっても様々でありますが、ひとつの集団を維持する必要がある場合、
必ず裏には「お金」の問題が絡んでくるというのは当然のことなのです。
宗教や、精神世界、自己啓発系のセミナーなどは、様々な悩みを抱えている方々が大勢集まってきますので、そういった方々の「悩める気持ち」に揺さぶりをかけ、繰り返しそこで多額のお金を使うように巧みにあっせんして行きやすい場なのです。
ただ「ここにもっとお金を費やしなさい。」といったところで、一人の人間から集めるお金には限界がありますから、そこにその団体の持つ「教義」や「大儀名分」といったものを持ち出してくる訳です。
そのような「教義」や「大儀名分」を逃げ場のない（あるいは非常に説得力のある）理屈の中にうまく組み込んで、集団で繰り返し洗脳してゆく訳です。
「〜〜をすれば必ず報われる」「〜〜しないと〜〜になる」など、一度一人の人間の中に刷り込みが成功すれば、後は簡単にその人間が自主的にその集団の言うとおりに動くようになり、お金もエネルギーも注いでくれるようになってくれるのだから、こんなにおいしい話はないと言えます。
そして、世間一般で知られているところの一連の宗教団体などだけが、この手のマインドコントロールを使っている訳ではないことをお伝えしたいと思います。
そういった団体に属する方々が、自分たちも「マインドコントロール」されているという事に全く気づいていない、という隠れたケースも数多く存在している様子です。
幸運にもそういった場所から自ら抜け出る意思を持てた方々が、そこから離れたからと言ってその後、決してすぐ解放されたというスッキリした気持ちになれることは少ないのです。
むしろ、その集団から離れたことを罪悪感に思ったり、挫折感を味わい続けたり、
その集団を離れた「後ろめたさ」「疎外感」ひどいときは「恐怖感」などが頭にこびりついて離れず、悶々とした苦しみを感じることになるのですから、これはその方にとって大変不幸なことであると言えます。
理屈ではおかしいとわかっていても、憎む気持ちすらあっても、気持ちをその集団からスッパリと離すことが出来なくなってしまうのです。
ましてや、大事件で騒動を起こした「カルト」に所属していた方などは、その後もその集団に関係していたことを誰にも言えずに一人で苦しみ続けなければならないのです。
それはもう心の地獄のようなものではないでしょうか。
かく言う私も、ある精神世界系のセミナーに通っていたことがあります。
受けるセミナーも段階があって、それを進んでいく内にそのセミナーを教えていく側に回りどんどん受講料を払うお客を自らつくっていく、という仕組みになっていました。
そこの会場にいる間は意識が広がる効果があり、高揚しているので本当にそこの考えに染まりきっておりました。
そして、そこにはやはりひとつの「集団の目指すビジョン」（大儀）があり、それに感動して共感した人々が自主的にエネルギーとお金を注ぎ続けるようなシステムになっているのでした。
「何か変だ」と思ってそこを離れたものの、そのあともずっとその集団の掲げる「美しいビジョン」のことが頭をかすめ、そこを離れた自分をまるで「負け犬」のように感じてしまう癖がやめられないのでした。
それがマインドコントロールだった、と自分で認められるようになるまで随分と時間がかかりました。（そこでは表立って何かを強制されることはありませんでしたので、全く気づかなかったのです）
実は、父のそばに来てからも尚私はそのことを100％断ち切れずにいました。それを父がばっさりと完全に目が覚めるように断ち切って下さったのです。
このようにさまざまなケースがありますが、脱会された方々の心の地獄はひたすらご自分を責めたり、否定することで、延々と続いていくのです。
自分の脳の中に出来てしまったトリックをはずすというのは並大抵では出来ないのです。
ましてや、魂の領域に近い精神世界（宗教を含む）で意識を支配されてしまった後では、その支配を他の価値観でひっくり返すのは至難の業なのです。
大いなる父は言います。
「被造物が被造物に依ってはならない」と。
例え宗教が神を標榜していたとしても、「神」そのものではないのです。
魂の真の解放は、魂の造り主である「大いなる父」にしか出来ない事です。
精神世界系の脱会後に苦しんでいる方々は、勇気を持ってどうぞ父に本当の癒しを求めて欲しいと思います。
父は、真にあなたの魂の自由を望んでいらっしゃいます。
父があなたの負った苦しみをを心から抱きとめて、解放して下さることでしょう。
※尚、マインドコントロールからの解放に関してはご本人がセッションを心から望んでいる場合に限ります。
真の癒しを父からどうぞ受け取って下さい。
いつも応援有難うございます
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