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2008年4月28日(月) 19:15 |
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倉敷市児島の放火殺人から13年
倉敷市児島で夫婦が殺害され、民家が放火された事件が起きて28日で13年になります。時効まであと2年、警察はチラシを配るなどして市民に情報提供を呼びかけています。
倉敷市児島の民家で起きた放火殺人事件から13年、未だ有力な手がかりはなく、警察はJR児島駅などで情報提供を呼びかけるチラシを配りました。 この事件は、1995年の4月28日、倉敷市児島上の町の無職・角南晴彦さん(当時70歳)の家が放火され、焼け跡から晴彦さんと妻の翠さん(当時66歳)の2人が遺体で見つかったものです。見つかった遺体には首がなく、犯人が2人を殺害したあと切断し、持ち去ったと見られています。 警察では、のべ8万人の捜査員を動員して捜査を行いましたが、有力な情報は出てきていません。 近所の人は事件当時のことや、角南夫婦のことを覚えており、静かな地域で起きた猟奇的な事件の解決を望んでいます。時効まであと2年、警察では些細な情報でも寄せて欲しいとしています。
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