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columbia*readymade

ずっと、ピチカートファイヴが好きだった僕には、嬉しい作品で何度もCDを聞き返しています。
市川実和子の声が好きなので、今回も聞けてよかった。アルバムの制作を渋っているようですが、気を変えて作って
もらいたいものです。

作品以上に素晴らしいと思ったのは、ブックレットに寄せられた、大江田信による　この作品についての解説文でした。
とてもテクニカルな文章を書いているのに、とても優しい調子で書かれていて、アルバムの雰囲気に合っていて読んでいて涙ぐんでしまいました。（涙もろくなった。）

こういう作品を、年に一枚、難しいのなら2年に1枚くらいのペースで聞かせて欲しいです。