27日午前7時ごろ、東京都小平市学園西町、一橋大学
2008.04.28 [Mon] 14:06


(時事通信)
 27日午前7時ごろ、東京都小平市学園西町、一橋大学小平国際キャンパスの学生寮の部屋で、同大1年の男子学生(18)がぐったりしているのを友人が見つけた。学生は病院に運ばれたが、約2時間後に死亡が確認された。
 男子学生は前夜に飲酒しており、警視庁小平署は、急性アルコール中毒とみて死因を調べている。
 調べによると、男子学生は26日午後8時ごろから寮内で、1、2年生11人とビールや焼酎などを飲んでいたが、27日午前3時ごろに体調が悪くなり、自室に戻って寝ていた。
 この日は寮生の一部が集まり、新入生を歓迎するコンパをしていたという。
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 20歳未満で酒を飲んでいる奴は、おそらく年々増えている。最近では、真面目そうな女子中学生でも酒を飲んでいる。
 バカなのか何なのか分からないが、保健体育の教科書通りに「かっこよさを求め」て、または、飲んでいる自分に陶酔している奴が普通にいる。(いわゆる、『厨2病』。)学力に関係無く、そんなバカは何人もいる。
 最近では「飲みニュケーションで仕事関係が良くなる」ことが、また言われ始めてきている。しかし、本当にそうであるのだろうか。その場合、酒を飲めない人は完全に「蚊帳の外」ではないのか。酒に頼らないと良いコミュニケーションが保てないような人間に、本当に良い人間関係が築けるんだろうか。(女に酒を飲ませて襲う男と大差無い。)「飲むことで良いコミュニケーションが取れる」という短絡的な一部の馬鹿な考えを持った大人たちがいるのだから、子供たちがこうなるのも無理は無い。

石田徹也さん
2008.04.27 [Sun] 20:25


昨日の「美の巨人たち」(http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/)という番組で、石田徹也さん(http://www.tetsuyaishida.jp/)という画家の特集がされていた。
以下、内容。

 彼は幼い頃から絵画に興味があり、絵を描き続けていたそうだ。
 大学卒業後から一人の男が決まったように出てくる、多くの社会風刺画を描いてきた。
 「金持ちでは今の絵は描けない」と言って、わざわざボロ家に住み、質素な生活を送ったらしい。
 しかし、31歳に踏み切りで事故死。(wikipediaによると、自殺の可能性もある、とのこと。)
 しかし、彼が亡くなった今もなお、作品の人気は衰えない。

以上、内容。
 上にリンクしている彼の公式サイトに載ってる絵を見たが、「凄い」というよりも「面白い」という印象を受けた。(もちろん、前提として「哀しい」があるのだが。)彼の絵に出てくる絵は、彼自身に似ている。しかし、彼自身は「僕ではない」と述べていたそうである。
 彼の作風の面白いところは、同じテーマの絵を別視点から2度、3度描くというところ。いわゆる、「続編」が存在するのである。こういう手法は(絵に関してまったくの素人・ミーハーの自分からすると)珍しい感じがした。作家というものは、一つの絵の主題を一枚にまとめるのが普通だと思っていたからだ。
 彼の作品の一つ、「囚人」なんかは特にそれに当たる。拘束されるように、学校から頭や四肢を出す亀のような(巨人の)男の姿。歌手の尾崎豊を連想させる物がある。しかし、その絵から、自分には彼の詩以上の<物悲しさ>や<やるせなさ>を感じられた。(彼の気持ちがどことなく分かる…というのだろうか。共感。)計算しつくされた構図。それは数学的な意味ででは無く、感覚的な意味で。校庭に等間隔に並ぶ人物が哀しい。また、続編と思われる、もう一枚の「囚人」は別視点で描かれている。そちらは、男の顔がズームアップされたものであり、そばには女子生徒が不思議そうに彼の顔を見つめている。男の表情がまず目に入る。とても哀しそうではある。しかし、小学校に良い思い出のなかった自分は、不思議そうに見つめる女子生徒の姿を見て、より深い哀しさを覚えた。
 彼の絵には、社会の矛盾や汚い部分がたくさん出てくる。箱型の男が電車に詰め込まれている作品。廃ビルのイスとなった会社員の姿。自分には、彼の絵が何を意味しているか分からない物もある。だが、現代社会の<醜さ>、<矛盾>、<汚さ>、<空しさ>であるのだろうということは、なぜか、感覚的に捉えることができるのである。(これも彼の絵の面白いところかもしれない。)例えるならば、お笑い芸人が言ってることが聞き取れなくても、笑ってしまいたくなる。そんな感覚に似てしまうのかもしれない。(これも一種の共感といえるだろう。)
 彼の絵には、『水を入れる容器』、『ベッド』、『便器』、『顕微鏡』、『自動車』、『男(下半身が裸の男を含む)』、『ダンボール』、『飛行機』惜しくも夭折してしまう少し前には『女』、『窓ガラスと人の影』が題材として、度々現れる。もはや、象徴的過ぎて自分には分からない物も多くあった。「謎解き」のような感覚で見るのは邪道なのかも知れない。しかし、素人の自分は、お構い無しに見てみた。以下は自分の視点から見た題材。
 ・『男』の姿はほとんどの絵に共通して表れる。年齢の設定(こども、就職試験を受ける大人etc)が違っても、顔は同じなのである。最初は自分も作者自身だろうと思った。しかし、上記のように彼は「僕ではない」と言っていたそうであるし、彼自身が他界しているので、それを信じることとする。すると、やはり、『男』は普遍的な姿であるから、世の中に多数いる一般人を一人の人間として表したのだろう。(ホッブズの「リバイアサン」の表紙に似た感じ。)また、彼の下半身のブリーフから、ペニスが出ている絵が数枚ある。何か、『男』の弱さ(=現実世界における人全般の弱さ)を象徴しているようである。それが無防備にも、さりげなく出ているところが哀しい。
 ・『水を入れる容器』は、多くは男の顔が蛇口の部分にあり、風呂桶や洗面所のシンクが身体と一体化している。そしてその目からは、涙が流れていたりもする。また、シンクにいたっては古代の海中生物(?)らしい物が水の中に浮かんでいる。男の心の涙なのだろうか。どの容器にも水は多く溜められ、いずれ溢れるだろうという雰囲気。今にも現代社会のストレスで決壊しそうになる、現代人の心を表しているのだろう。
 ・『顕微鏡』は授業中の生徒や面接中の人事をする会社の人間として登場する。生徒は7人くらいのうち、2人が『顕微鏡』と一体化した男なのである。そして2人のうち1人の頭には、教科書を読みながら席と席の合間を歩く先生が手を置いているのである。人事は3人全員が『顕微鏡』で、一人の『男』を相手に面接をしているのである。(番組内では「石田本人は、ある会社の面接に失敗した後に就職した」と述べていた。)「顕微鏡」は本来、肉眼ではよく見えない物を拡大して見る物である。しかし、石田さんは、それを強い視線であるとか、自分とは異なる社会に従順な物の象徴としていたのではないかと思う。先生に可愛がられる生徒(人によっては頭を叩かれているようにも見えるかもしれない。しかし、自分には「飼い主に従順な犬」のように見えた)、会社の組織にいる人事。

 彼の作品は後期になればなるほど、テーマのまとまりが見えなくなって来る感じがした。真剣に考え過ぎたせいなのかも知れない。社会に飲み込まれたのかも知れない。(番組内では「彼の絵を評価していた女性と精神的な対立があってから、作風が変わってしまった」と述べられていた。)彼の死は先に書いたように「踏切での事故死」と伝えられている。遺族の気持ちを思うと、とても失礼に当たるので言いたくないが、「タブー:禁忌」という物が嫌いな自分が思うことは「自殺」だったのだろう、と思う。踏切事故という物のパターンは「自動車の故障によって線路内に閉じ込められる」or「踏切のバーを強行突破」or「老い・障害などにより、歩くスピ−ドが遅くて線路内に閉じ込められる」などが挙げられるだろう。しかし、当時の彼の詳しいバックグラウンドを知らないが、そのような死の詳細が語られないところから、世間では多く語るところにタブーの風潮がある「自殺」だったのではないだろうか、と思う。また、彼自身が世間の辛さをリアルに描こうとした、その追求のレベルを高めすぎてしまったのではないか、と思う。(先の文を参照。)

 芸術には犠牲が伴うことがある。「地獄変」という物語は、「画家が我が子を生きながらにして焼かれる姿:地獄」を描いて終わる。人生を含めて、芸術の一部にしようとした…という考え方は行き過ぎているだろうか。

ディアスポリス
2008.04.25 [Fri] 02:31


・週刊少年ジャンプっぽい画
・中身は「モーニング」の本道…?
・ストーリーがなかなかの面白さ

ニュースなどでは語られない、不法滞在外国人について別視点から切る。
なかなかクセのある感じで、「表紙でカンベン」って人と「どっぷりハマる」の二極じゃないでしょうか。

「北朝鮮を説得するとき、
2008.04.24 [Thu] 19:10


≪時事通信≫
 「北朝鮮を説得するとき、(日朝国交正常化の暁には)『日本からのボーナスがある』と話してほしい」。福田康夫首相は21日の日韓首脳会談の席上、韓国と北朝鮮が相互に連絡事務所を常設する構想が実現すれば、国交正常化後に経済協力をするとの日本の基本的立場を北朝鮮側に伝えるよう依頼した。
 韓国側の説明によると、李明博大統領は今後、北朝鮮に連絡事務所設置を改めて提案する方針であることを説明。首相はこの構想が実現することを前提に「(北朝鮮への)ボーナスがある」と2度発言、念押ししたという。
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物で釣ったところで、真の平和は訪れるのか。
資金援助をしなくなったら、手をあげられて、恫喝されるのが関の山ではないのか。

まさしく、日本が「のび太」となり、北朝鮮が「ジャイアン」という構図が生まれる。
「金をよこさなかったらタダじゃおかないぞ」と脅迫される。
助けを求める。しかし、ドラえもん(=アメリカ)が愛想をつかす日は近い。
「なんでのび太君は同じ失敗ばかりするの?」

「のび太」にいささか失礼な文面であることは承知している。
借金があって、保護する責任もない者に対し、「恐いから金で釣ろう」などという、
それほどまでに間抜けな「のび太」を見たことがない。少なくとも自分は。

【聖火リレー】「中国の面子を潰した西側諸国とは断交すべき」・・卑劣な妨害報道に人民激怒!「諸国は中国の偉大さに嫉妬している」
2008.04.08 [Tue] 19:37


1 名前:ぶつわよ!φ ★ 2008/04/08(火) 18:55:18 ID:???0
http://www.recordchina.co.jp/imgout.php?m=2&img=CFP392258082.jpg

2008年4月8日、先月24日にアテネからスタートした聖火リレーが
世界各地で妨害工作に遭っていることを受けて、
中国国内では国民の怒りが沸騰している。
ことにパリやロンドンで起こったリレー妨害の報道について、
国内サイト上では多くのネットユーザーが過激なコメントを寄せた。

以下に中国の大手ポータルサイト・網易(NETEASE)に寄せられた代表的なコメントを4つに類型化した。

1)チベット独立勢力への批判
・彼らは卑劣な本性を世界にさらした
・このような恥知らずの集団には未来はない、近く必ず消滅するだろう

2)西側諸国への批判
・イベントの保安体制、国家の治安に問題あり。これはフランスの恥だ
・中国の面子を潰した西側諸国とは断交すべき
・西側諸国での聖火リレーを取りやめよう

3)愛国心の鼓舞
・諸国は中国の強大さ、偉大さに嫉妬している
・この程度でわが祖国の勢いを止めることはできない
・この機会に国民は一致団結、奮起し国家の威容を示そう

4)冷静な分析・指摘
・五輪精神を汚す行為に平和を愛する市民は落胆している
・スポーツと政治を混同すべきではない
・「何故、こうなったのか?」を誰も分析しないのだろうか?
http://www.recordchina.co.jp/group/g17543.html
前スレ
【聖火リレー】「中国の面子を潰した西側諸国とは断交すべき」・・卑劣な妨害報道に人民激怒!「諸国は中国の偉大さに嫉妬している」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1207646638/
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>>このような恥知らずの集団には未来はない、近く必ず消滅するだろう
恥知らずな「集団」とは?中国政府はチベット人を「自国の人民」だということをはっきり言ったはず。
つまり、「チベット人が消滅する」ということは、「中国人も消滅する」ということだろう。
>>中国の面子を潰した西側諸国とは断交すべき
断交されて一番困るのは、東側の共産主義国のはずでは?
困らないからそのような発言をしているのだろうか。
>>諸国は中国の強大さ、偉大さに嫉妬している
真に偉大な国では、内乱など起きないはずではないのか?
「狂信」とも言うべく発言。同じアジア人として情けなく思う。
>>この機会に国民は一致団結、奮起し国家の威容を示そう
国民の中には当然、「チベット民族」も含まれるのだろう。甚だしい矛盾。
>>五輪精神を汚す行為に平和を愛する市民は落胆している
平和を愛するからこそ抗議をするのだろう。寝ぼけたことをぬかすな、と言いたい。
>>スポーツと政治を混同すべきではない
内戦が起きているような国でスポーツをやらされる選手は、たまったもんじゃない。

笑止千万とも言うべく内容。
「餃子での被害者は少ないので問題にすべきで無い。日本人は中国の五輪を潰そうとしている。」
と真面目な顔をして言える神経がどうかしているんじゃないかな…と、思う。
P R
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なし(無神論者
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●滅多に本を読まない
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