2008年04月27日

武蔵学園祭

 知人に招かれ、武蔵学園(中・高)の学園祭に出かけた。

 09:20ごろ家を出て、総武線に乗る。
 高円寺で降りて、環七を北上。
 練馬区は豊玉にその学園はあった。

 東門から入る。
 ジャグリングや奇術など、中高生とは思えないクオリティのワザを見る。
 校内ツアーというのに参加する。

nico_musashi.jpg


 午後になり、娘達は腹がへったようだが、食事事情は良くない。
 昔のマニュアルが生きているらしく、膨大な訪問者の数には対応しきれていないようだ。
 もっと見たかったが学園を出て、江古田駅近くのファミリーレストランで遅い昼食を摂る。

 それから、小竹町のY氏宅に招かれる。
 スペースが繋がった豪邸で、くつろぐ。
 ニコは、
「この家に住みたい」と繰り返すほど。
 2Fのベランダにあぐらをかき、階下の庭を見下ろしながらワインをいただいた。

 17:00に辞去し、高円寺までタクシー。 そこから電車。

 西荻で乗り込んできた、やんちゃ風な若い父親と、息子二人と、小さな娘。
 お母さんは空のベビーカーを押している。

 親子は電車の中で騒いでいたので、少々閉口したが、日曜日に子供三人をつれて中央線で出かける親子を、微笑ましくも思う。
 降り際、娘を抱いたスキンヘッドの父親と目があったので、
「可愛いね」
「ありがとうございます」
「いくつ?」
「1歳半です」
「おっきいほうのお兄ちゃんは?」
「5歳です」
 絶壁アタマのそのお兄ちゃんが、一番苦労をしているように見えていたのである。

 ホームに降りると、隣の車両に乗っていた妻と娘らが、近づいてきた。
 私が若い父親と話しているのを見た妻が、
「かわいいから話しかけたの? あっちから見てたよ」
「うん。可愛いな」
 若い父親は、俺にも家族がいたことを知って、少しだけ驚いたような顔をしている。
「すぐに、こんなんなるぜ」と、娘たちに手を差しのべながら、言った。
「あ、はい」
「今を楽しんでね」
「はい」

 帰宅後に紅円と買い物にゆき、TOKYU地下で鶏モモや、もやしや中華麺などを買う。

 土鍋に張った鶏モモの中華スープ(塩味)に、玉ねぎ、もやし、ほうれん草を山盛り。
 肉と野菜をさらげたところに、固く茹でた麺を投入。

 おいしゅうございました。
posted by TAKAGISM at 23:59| Comment(0) | 休日
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