山口2区補選 自民候補(公明推薦)が惜敗
公明新聞:2008年4月28日
残念な結果。ご支援に感謝
知名度の低さ克服できず
北側幹事長
公明党の北側一雄幹事長は27日夜、東京都新宿区の党本部で記者団の質問に答え、衆院山口2区補欠選挙の結果について、大要、次のような見解を述べた。
一、本日、衆院山口2区補欠選挙が実施され、公明党の推薦した自民党公認の山本繁太郎候補が残念ながら惜敗した。ご支援を頂いた有権者の皆さま、党員・支持者の皆さまに心から御礼を申し上げます。残念ながら、及ばなかったことは大変に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
一、山本候補の擁立が決定したのは3月に入ってからであり、知名度の低さをカバーするために公明党を挙げて支援したが短期の戦いで山本候補の魅力を十分に浸透させることができなかった。
一、選挙戦の終盤に入り、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)について有権者への十分な説明責任が果たせていなかったことも影響した。この点は、次へ向けた反省点と考えている。
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