10月のとある週末、夕刻の小木の街をぶらりと歩いてみました。週末だというのに、定休日でシャッターを閉じた飲食店が多く、火が消えたような寂しさ。まるで小木航路の行く末を暗示しているかのようでした。その中で、客の明るい笑い声が漏れてくるお寿司屋さんがありました。地元の人気店のようです。さっそく引き戸を開けてみると、「へい、らっしゃい」と言う威勢のいい声が都内の寿司屋なら響き渡るのですが、店主とおかみさんらしき人が、「いらっしゃいませ」とだけぼそりと一言。もう少し愛想があってもいいのではと思いました。奥の座敷では慰労会のようなものが開かれており、まさに宴たけなわでした。
店主はタイガースファンらしく、応援グッズが店内に飾られていました。タイガース、今年は残念でしたね。まずは、お造りの盛り合わせを注文。珍しい、のど黒などが入っていて、超美味でした。次いで、特上にぎりを注文したら、「すいません、今日は魚のいいのがあまりないので特上は出来ません」とのお返事。正直です。ではということで、上寿司を注文。甘海老の頭が2個入った味噌汁付きでした。でもにぎりの盛り合わせの中には、甘海老は一貫だけ。お味の方は、銀座九兵衛や数寄屋橋次郎のにぎりを食べなれている調査員のお口には残念ながらあまり合いませんでした。でも地元の人達には大人気のお店のようでした。
箸袋を見たら、「安くて旨い」と書いてありました。お代は5000円ほど。総合評価は70点かな。
画像は「築地寿司清」のづけ丼です。このお店のお寿司ではありません。
店主はタイガースファンらしく、応援グッズが店内に飾られていました。タイガース、今年は残念でしたね。まずは、お造りの盛り合わせを注文。珍しい、のど黒などが入っていて、超美味でした。次いで、特上にぎりを注文したら、「すいません、今日は魚のいいのがあまりないので特上は出来ません」とのお返事。正直です。ではということで、上寿司を注文。甘海老の頭が2個入った味噌汁付きでした。でもにぎりの盛り合わせの中には、甘海老は一貫だけ。お味の方は、銀座九兵衛や数寄屋橋次郎のにぎりを食べなれている調査員のお口には残念ながらあまり合いませんでした。でも地元の人達には大人気のお店のようでした。
箸袋を見たら、「安くて旨い」と書いてありました。お代は5000円ほど。総合評価は70点かな。
画像は「築地寿司清」のづけ丼です。このお店のお寿司ではありません。
そんな一流店の寿司を食べなれてる者が、佐渡の、それも小木なんかの寿司屋に飛び入りで入って満足できるわけないだろうな。
「それも小木なんか」は、失礼よ。私は小木のおすし屋さんおいしいと思うわ。
要は、都会のどんな舌の肥えた人も満足させられるようなお店でないと生き残れないということだと思うわ。覆面調査員さんは、島内の人だけとは限りませんからね。
どうせ写真を載せるのなら、その小木の寿司屋とやらの写真を載せてほしかったよ。
それに、グーのブログは、このカメラで撮影した写真については、容量が大きすぎる(2MBもある)ことを理由にのっけてくれません。しかたなく、画像を低画素数のカメラで再撮影してアップしています。