道路を問う
道路建設と巨額財源、そのあるべき姿を考える
【政治】暫定税率「反対」が65% 衆院山口2区補選の出口調査2008年4月27日 21時12分 27日の衆院山口2区補選で共同通信社が実施した出口調査によると、争点となったガソリン税の暫定税率復活に「反対」が65・8%だったのに対し、「賛成」は34・2%にとどまった。ダブルスコアに近い結果は、政府、与党が30日に予定する税制改正法案の衆院再可決に有権者の多くが「ノー」を突きつけた格好だ。 暫定税率廃止を訴える民主党の支持層のうち「反対」は84・3%に上り、「賛成」の15・7%を大きく上回った。共産党支持層の83・3%、社民党の62・5%も「反対」だった。 暫定税率復活を主張する与党側でも、自民党支持層の「賛成」は53・0%で、「反対」の47・0%をやや上回った程度。公明党支持層に至っては「反対」が61・0%に上った。 「支持政党なし」と回答した無党派では「反対」が76・1%、「賛成」は23・9%だった。 (共同)
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