4月のとある土曜日の未明、先回の雪辱戦である、築地「寿司大」さんに早朝出撃。4時45分に「寿司大」さん前に到着。ところが、さすがはB級グルメの聖地、築地!お店の前には早くも24名のお客さんが開店をいまや遅しと待ち構えていました。4時半にやってきたという、中年カップルの話によると、この時間に来ても1時間待ちは覚悟しなければいけないとのこと。ちなみに彼らは、はるばる関西からやってきた常連らしく、東京プリンスホテルに宿泊しているという。昨日も来店したとのことで、いやはや熱心なお方達だ。。昨日は雨と強風のため、開店前の行列はなかったとのこと。
開店の5時になると12名が一斉に店内へなだれ込みました。残りの12名は三角コーンとポールで仕切られた空間に4名づつ3列に整列させられ、4月にしてはやや肌寒い陽気の中で待たされることに。最前列の4名は画像のように、暖簾の内側に首を突っ込み、ガラス越しに店内の客の食べ具合と板前の握り方をじーっと観察しています。まるで動物園の檻の外から、中で餌を食べる動物の姿を観察するかのように。。そして、「今、巻物が出たから、あと少しで客が食べ終えるぞおー」などと逐一、握りコースの進行状況を仲間に報告している。こうやって外から注視されていると、出入り口に近いカウンターに座らされた客はかなりのプレッシャを受けるはめになる。しかしそのプレッシャーをものともせずに黙々と食べ続けるB級グルメ達。彼らを見ていると、ここは銀座ではなく紛れもなく築地なのだと、しみじみと実感させられるのです。
ようやく6時20分に最前列にまで移動。調査員は暖簾の内側に首を突っ込んで、店内を覗くようなはしたないことはしませんでした。そして待つこと1時間45分、6時半丁度にようやく店内へ入ることができました。見ると後方の行列は50メートルほどにまで延びていました。恐らく3時間は待たされるだろうなあー。そうまでして待つだけの価値のあるお鮨なのでしょうか?

開店の5時になると12名が一斉に店内へなだれ込みました。残りの12名は三角コーンとポールで仕切られた空間に4名づつ3列に整列させられ、4月にしてはやや肌寒い陽気の中で待たされることに。最前列の4名は画像のように、暖簾の内側に首を突っ込み、ガラス越しに店内の客の食べ具合と板前の握り方をじーっと観察しています。まるで動物園の檻の外から、中で餌を食べる動物の姿を観察するかのように。。そして、「今、巻物が出たから、あと少しで客が食べ終えるぞおー」などと逐一、握りコースの進行状況を仲間に報告している。こうやって外から注視されていると、出入り口に近いカウンターに座らされた客はかなりのプレッシャを受けるはめになる。しかしそのプレッシャーをものともせずに黙々と食べ続けるB級グルメ達。彼らを見ていると、ここは銀座ではなく紛れもなく築地なのだと、しみじみと実感させられるのです。
ようやく6時20分に最前列にまで移動。調査員は暖簾の内側に首を突っ込んで、店内を覗くようなはしたないことはしませんでした。そして待つこと1時間45分、6時半丁度にようやく店内へ入ることができました。見ると後方の行列は50メートルほどにまで延びていました。恐らく3時間は待たされるだろうなあー。そうまでして待つだけの価値のあるお鮨なのでしょうか?