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「千秋」のオヤジ、「日本板硝子」やり手社長の大胆トップ人事

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 タレント千秋の父親が大胆なトップ人事を断行した。板ガラス世界トップクラスの日本板硝子・藤本勝司社長(64)のことである。

 板硝子は23日、藤本社長が会長に就き、後任にスチュアート・チェンバース副社長(51)が昇格する人事を発表した。

 ビックリさせられたのは、チェンバース副社長の経歴。板硝子が06年に買収した英板ガラス大手、ピルキントンのトップ(英国籍)だったのだ。買収と同時に取締役となり、07年6月に副社長となった。

「板硝子は設立が1918年で、創業90年の老舗で世界有数の企業。それが買収からわずか2年で、買収先出身の青目幹部をトップにするなんて前代未聞ですよ。時代の流れですかねえ」(業界関係者)

 この衝撃人事について藤本社長は「世界でナンバーワンを目指すための適材適所だ」と強調した。

 海外売上高比率が低かった板硝子は、世界28カ国で事業を展開するピルキントンを約6160億円で買収。「小が大をのむ買収」と注目された。その結果、旭硝子、仏サンゴバンと並ぶ世界屈指の大手ガラスメーカーとなった。

 やり手の藤本社長の英断を、日本人社員たちはどう受け止めているのだろうか。

【2008年4月24日掲載】



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