The Record of Windows XP MCE (Media Center Edition) on Mac mini with Boot Camp
Mac mini に Windows XP MCE 2005 をインストールしてみた
0. 必要なもの
- DVDが焼けるWindows機
- ブランクDVD-R、またはブランクDVD+R
- もちろん、正規のインストールCD(2枚組)
1. インストールDVDの準備
Mac mini へ MCE2005 をインストールする際に一番の問題となるのが、インストール中にCDを入れ替えることである。
xom のときは、 Bootable DVD からブートしなかったため、やむなく CD2枚を1枚に押し込めたり、
XP からの update でインストールしたりしたが、
Boot Camp は Bootable DVD からブートする!
ので、インストールCD2枚からインストールDVD1枚を作ることを目指そう。
インストールCD2枚の中身を、同じフォルダにコピーする。
ここでは、「 C:\MCE2005 」にコピーしている。
nLite をダウンロードする。
nLite は、Windows のインストールCDを縮小したり、パッチを当てた状態のインストールCDを作成したりするツールである。
編者は、v1.0 RC7 を使った。
nLite を起動し、「 C:\MCE2005 」を読み込ませ、『ブータブルISOイメージの作成』をチェックする。
作成するISOイメージに名前をつける。編者は「MCE2005」とした。
ISOイメージファイルが作成されたら、DVDに焼こう。
Neroの体験版はここら辺からダウンロードできる。
(11/16 追記)
nLite 1.2.1から、DVD書き込み機能が搭載されたそうです。nLiteのみでインストールDVDが作成できます。
あとは Windows XP SP2 のインストールと同じである。