准教授の個人blogの記述に勤務先大学学長が謝罪
最近話題の青山学院大学准教授のブログの件で、ついに青学の学長が謝罪の見解(PDF)をだした。
(前略)「本学の姿勢に照らして、当該教員の記述は適切でなく、また関係者のみなさ
まに多大なご迷惑をおかけしたことはまことに遺憾であり、ここに深くお詫び申し
上げます。
今後このようなことが繰り返されることのないよう努めてまいります。」
当の教員も、「おいしいものが食べたい」で謝罪の意を示している。
彼女の基本姿勢は、オンとオフとを区別して、オフでは思いっきり本音を言いたいというところだったのだろうが、その区別を尊重することなく、職場やゼミ学生にまで攻撃の手を広げる輩の存在を少々甘く見すぎていたというところだろう。
だいたいfc2なんていう匿名性の高いプロバイダを使っているのだから、思いっきり本音を言いたいのなら匿名でやればいいのにという気もする。もちろん匿名であるが故のデメリットは、引き受けた上でだが。
ただ、それは現実的な対応というレベルで、理念的には、組織にいる個人であっても、自己の責任において自由に本音の発言をすることは、尊重されなければならない。
言論の自由には責任が伴うのだから、当該発言者自身が批判にさらされることは甘んじて受けるとして、所属組織をことさらにあげつらったり暴いたり、所属組織に抗議したりするのはお門違いであろう。
仮にトンチンカンな発言をする教員がいる大学だということになっても、そのような人事をした大学はそのこと自体で不利益を受けるのであって、また評判にも傷が付くのであって、それ以上に大学に対して攻撃を加えることが正当な行動となるわけではない。
あまつさえゼミ生を攻撃したりするなどは言語道断である。
また上記の青山学院大学長の謝罪見解も、「今後このようなことが繰り返されることのないよう」どう努めるというのか?
個人がブログに思いをつづることと、活字メディアに見解を発表すること、さらには学術論文として発表することは、どれも思想の自由、言論の自由に属する行動であり、大学が所属教員に対して介入することが最も不適当な領域である。軽々しく、「このようなことが繰り返されることのないよう」努めるなどと発表できるものではない。
できることはせいぜい「一般的に気をつけてくださいね」という実効性ゼロのおふれを出すくらいであり、それを超えて何かするつもりなら、直ちにデリケートな問題に触ることになる。そして特に大学という組織が教員に対して「世間の批判を恐れて表現を慎め」というようなことをいうようになれば、もう「大学」の名には値しないのである。
瀬尾准教授の今回問題となったブログ記事だって、確かに表現はたいそう刺激的で、確かにどうかと思うところはあるが、刑事裁判が被害者の復讐のためにあるわけではないという部分に関しては、むしろ当たり前のことを述べたにすぎない。
その当たり前の内容を、あるいは当たり前ではない異端の説であっても、口をつぐまなければならなくなるというのは、なんとしても避けるべきである。
今回のことで、青山学院大学がとるべき措置は何か?
軽々しく謝ったりせず、批判や抗議のメールや電話には発言者の瀬尾准教授に伝えるにとどめ、執拗に大学自体を攻撃する者に対しては威力業務妨害等に触れる限り刑事告訴や被害届も辞さない対応をすべきであった。また学生個人の情報を漏らしたり、学生に不利益が及ぶような行為がなされれば、それは大学として、プロバイダに対する削除要求や発信者情報開示請求など、学生(=顧客)を守る行動をすべきなのである。
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受信: 2008/04/26 23:03
コメント
本人を攻撃するよりも,所属組織や親しい周囲の人を攻撃して圧力をかける方が効果的だからなのでしょうね。
よく反社会的集団が使う手法です。
投稿 h | 2008/04/26 21:13
町村先生のご意見に同意します。先ほどトラックバックさせていただきました。
私の方でも、学長の謝罪は、教員の学外における発言まで大学が(道義的、さらには法的な)責任を負うというメッセージを出すことになり、大変にまずいと考えて、blogに批判を書きました。
投稿 apj | 2008/04/26 23:15
ゼミ生などの個人情報を公開するなどの行為は眉をしかめるものでしたが、例え、オフといえども、相手を侮辱する反社会的な発言を何十個も言って、自分は青学で教鞭をとっているというのをブログ内で公にしていれば、批判されるのは当然ではないでしょうか?
町村教授はその発言のうち、いくつご存知でしょうか?
もし、この1,5人発言だけで、講義を受けたと思われているのであれば、他の発言についても、知っていただきたい。
到底、プライベートなオフでの発言だからと言って、許されるものではないと思います。
投稿 コウジ | 2008/04/26 23:42
だから、当人に対する批判は当然甘受すべきと書いているでしょうに。
投稿 町村 | 2008/04/26 23:44
抗議を講義と打ち間違えました。失礼しました。
瀬尾准教授の発言がこちらにまとめられているので、よろしければ、一度見てください。
おそらく、2ちゃんねらーなどがまとめたものということで教授は嫌悪感をもたれているかもしれませんが、一応、瀬尾教授のブログを記録し、証拠としてあげているようです。
http://www.wikihouse.com/seo/index.php?%C2%BE%A4%CE%CB%BD%B8%C0
私も、そこまで大騒ぎすることなのかなと思い、瀬尾准教授に同情していましたが、ここのサイトや、すでに修正はされたようですが、瀬尾准教授のブログを拝見させていただいたところ、そのような同情心は消えました。
投稿 コウジ | 2008/04/26 23:49
ゼミ生などに対しての行為は当然やりすぎだと思いますが、大学に抗議する等の行為は認められないのでしょうか?
いくら、ネットで騒がれたとしても、何の罰もなければ開き直ってそのままだと思うのですが。
投稿 コウジ | 2008/04/26 23:52
確かに正論だとは思いますが、現実問題として、
瀬尾准教授の発言を放置していたら大学や学生に不利益を及ぼすことは間違いない訳で、
大学として何らかの見解の発表は急務だったでしょう。
また、「言論の自由には責任が伴う」のですから、自分の発言で大学や学生に不利益を与えた、
まさにその点において准教授に責任を求めるべきではないでしょうか。
投稿 寒戻り | 2008/04/27 00:00
おっしゃることはよくわかります。ご意見は正しいと思います。もちろん青学もその学生も、瀬尾発言とは直接には何の関係もなく、攻撃されるべきではありません。
しかし瀬尾さんは、大学での所属を明らかにし、リンクで関連づけたうえで数々の問題とされる表現を行っていました。大学と無関係だと受け取ってもらえるわけにはいかない、というのが現実的な見方ではないでしょうか。
大学広報も、瀬尾さんの一連のブログは一般常識から外れているものがあると認めておりましたよ。青学としては、少なくとも「大学そのものは常識がある」と表明する必要があったと思われます。
投稿 通りすがり | 2008/04/27 00:01
ひどい言動が名誉毀損とか侮辱とか、あるいは業務妨害とか犯罪になる場合は別として、そうでないなら法的に責任がないのは当たり前です。
「何の罰もなければ開き直ってそのまま」といっても、彼女の社会的評価は彼女自身の言動によって失墜したわけですから、それが最大の制裁だと思います。
併せて、そのことにより所属組織である大学も社会的評価が傷ついたでしょう。
それ以上に、どのような不利益を与えることを望んで、大学に抗議するのでしょうか?
投稿 町村 | 2008/04/27 00:04
色々と瀬尾氏は倫理観0の発言を繰り返しておりますが、同じ大学の教員として、以下の発言はどう思いますでしょうか?
「大学の教員なんか面白くもなんともないご~~~く下らない仕事なんです。
いきるためにいやいややっているにすぎません。
もし生保で確実に収入を保証してくれるなら来月からといわず今すぐにでも辞めますよ」
学生が見るかもしれないブログで、このようなやる気のない発言は、大学から処分されてもおかしくないかと思いますが。
投稿 222 | 2008/04/27 00:08
>所属組織をことさらにあげつらったり暴いたり、所属組織に抗議したりするのはお門違いであろう
>個人がブログに思いをつづることと、活字メディアに見解を発表すること、さらには学術論文として発表することは、どれも思想の自由、言論の自由に属する行動であり、大学が所属教員に対して介入することが最も不適当な領域である。
は確かにと思うのですが
>いずれにしても、元少年が殺されれば、報復が果せた遺族はさっぱり幸せな思いに浸るに違いない。
自分の血を吸った蚊をパチンとたたき殺したときみたいにね。それだけは喜んであげたい。
>私としては、女子学生に多額の奨学金を貸し出すのはなんとなく気が引ける。
光市の母子殺害事件の被害者みたいに、借りるだけ借りておいて、卒業したら間髪いれずに孕んでそのままぜんぜん働かず、
挙句の果てに平日の昼間から家でぶらぶらしていたため殺されちゃうなんてことになっては回収不能になるからだ。
>拉致家族にしても私は軽い違和感を覚えます。私は子供をなくした経験がありますが、
「めぐみちゃん」はちゃんと育って、結婚までして、あまつさえ子供まで儲けています。
私の目から見ると信じられないくらい幸福です。
なのにその幸福に感謝もしないで、いつまでもいつまでも「めぐみっちゃん」とか
不幸面してられるアンタが心底うらやましいよ、とTVを見るたびに思います。
>高速では180キロでふっとばし、地道では渋滞にまきこまれたのに、だ。
学生時代に乗っていたトヨタの大衆車よりよほどいい。
などは、大学に抗議が寄せられるのは致し方ないのではありませんか?
もちろん、この件について、単に面白がって電話してる輩も多く見受けられますし、そういった行為は慎むべきことだとは思うのですが。
投稿 コウジ | 2008/04/27 00:20
>名誉毀損とか侮辱とか、あるいは業務妨害とか犯罪
ですね。
10は有る彼女のブログの、ほとんどが
投稿 amami | 2008/04/27 00:21
>どのような不利益を与えることを望んで、大学に抗議するのでしょうか?
先生、もちろん法的責任がないのは当然です。しかし義憤にかられた人はいま「最大の制裁」を「目に見えるかたちで見たい」という心理ではないでしょうか?
なぜなら制裁というものは目には見えないからです。すべての人が先生のように明快な論理をもって受け止められるわけではありません。
抗議者たちは、減給や厳重注意、あるいは免職といったような、だれにでもその意味を認識できる「制裁の結果」を見たいのではないでしょうか。そのために抗議が続いていると思われます。
投稿 通りすがり | 2008/04/27 00:25
先生は彼女の問題発言の全てをご理解した上で発言されているのでしょうか?
もしまだなら、全て読んで理解した上で発言していただけないでしょうか。
理解した上で発言されているのならば、先生に失望いたします。
学者が研究している内容を発表する事に対して大学が
発言を慎め、と言うのであればそれは学問として成り
立たなくなるので問題でしょう。
しかしながら、件の準教授の発言の数々は単なる誹謗・中傷・侮蔑が書きなぐられているだけとしか思えません。
また、犯罪の疑惑(高速道路で180km/h、研究費横領)
ともとられかねない発言をブログの中で行っております。
これらの内容を所属団体・身分を明かしたブログで書けば今回のように問題となることは明らかだと思われます。
よって、批判している人の大半は、所属団体による明確な処分を期待されているものと思われます。
是非、先生のお考えをお聞かせ願えます。
投稿 ま゛ | 2008/04/27 00:28
横レスの形になり、失礼致します。
自分自身、町村教授の意見は正論であり、確かにインターネットを通じて、問題が肥大化し、それに対して社会的信用の失墜が最大の制裁であるという部分も、昨今の公務員を代表に起きている不祥事にも共通して起きているものだと感じました。
しかし今回問題になり、様々な箇所で起きている問題点としては、町村教授も認めていらっしゃるように過激な言語を二年近くもブログに記載し、また道路交通法違反になるスピード違反をしたとも自身のブログで自白している瀬尾准教授が、知識的部分ではなく人間的部分で問題があるのでは? というところに集約されているように思います。
上記部分について、町村教授はどのようにお考えでしょうか? 大学での講義を行う教授やその他教鞭を取られる方は知識があれば問題ないと思われますでしょうか?
またスピード違反という法律違反を行っていると自白している准教授に対して、全く事情聴取やそれについて処分を、青山学院大学が行っていなかった点も大学に対して攻撃と感じられる行為が増えている一旦になると思っています。
こちらの点についても、どのようにお考えか、よろしければご返信いただければ幸いです。
長文、失礼致しました。
投稿 す~ | 2008/04/27 00:32
敵討ちが認められていない法治国家では、死刑に被害者家族の応報感情を満たす意味もあると思っていたんですが。
これは法学者の父の見解でもあります。
投稿 ぷりぷりざえもん | 2008/04/27 00:32
ああ、wikipediaを見ると、どうも意見が分かれている論点のようですね。
投稿 ぷりぷりざえもん | 2008/04/27 00:36
現象としてはそうなのでしょうね(抗議が続いている理由)。しかし,現象がそうだからといって,そうすべきだということにはならない。
店の前にたむろして「商品をただでくれ」と叫び続けている現実があるからといって,商品をただで与えるべきだということはならない。
投稿 h | 2008/04/27 00:37
>店の前にたむろして「商品をただでくれ」と叫び続けている現実があるからといって,商品をただで与えるべきだということはならない。
それは詭弁というものですぞ。
投稿 i | 2008/04/27 00:44
>店の前にたむろして「商品をただでくれ」と叫び続けている現実があるからといって,商品をただで与えるべきだということはならない。
まったくその通りだと思います。
大学はくれたくない商品をやるべきではありません。
そのために抗議は続くのではないかと思われますが、双方の主張が違うというだけの話ですから、これも仕方のない現象ですね。
投稿 通りすがり | 2008/04/27 00:47
大学が言論の自由を守るべきというのは原則としては理解できますけれど、現実は原則だけできっちり動かせるもんでもないと思うんですよね。
たいして画期的な事を言ってるわけでもない、ただ何かの怨念に突き動かされたような書き殴りで、様々な人々の名誉を毀損しているような玉を守るために大学が大変な不利益を被るというのは、なんというかおつかれさまな話であります。
投稿 ぷりぷりざえもん | 2008/04/27 00:50
>店の前にたむろして「商品をただでくれ」と叫び続けている現実があるからといって,商品をただで与えるべきだということはならない。
そもそも前提条件が違うように思いますがね。
今回の件は毒ギョーザ事件に例えた場合、
全国に売られているギョーザの一部に毒が混入されていた。
毒ギョーザは全て回収された。
消費者はその事実に納得せず、回収を求めている。
といった感じだと思います。
投稿 222 | 2008/04/27 00:50
この場合、餃子以外に毒が入っている可能性を感じてその調査をしろと突き上げている、という方が近いかと。
というように、このような例え合戦は必ず本筋から外れていくので少なくとも他者の運営するBlogのコメント欄でなすべきことではないと思われます。
双方ともここでお仕舞いになさいませんか?
投稿 梓 | 2008/04/27 01:04
>店の前にたむろして「商品をただでくれ」と叫び続けている現実があるからといって,商品をただで与えるべきだということはならない。
さも不当な要求であるかのように見せかける印象操作ですね。
少なくとも、青学関係者にとっては、自分達の不利益である准教授の発言について
責任を取るよう大学側に要求するのも道理だと思いますが。
ただ、町村教授の意見も伺いたいところですので、これ以上はコメントを控えたいと思います。
投稿 寒戻り | 2008/04/27 01:10
せっかく町村先生が有意義な発信をしてくださり、興味もありますので、また寄らせていただきます。
瀬尾さんの発言についての追加情報や、みなさん意見を読まれたあとの先生のご意見も伺いたいところです。
もしお手数でなければ、同じ教員という立場からの見解をお聞かせ願えないでしょうか。よろしくお願いいたします。
投稿 通りすがり | 2008/04/27 01:23
町村さん、
> 彼女の基本姿勢は、オンとオフとを区別して、
とありますが、オフでも職名を名乗っての記述は
世間では区別してとは思ってもらえないのでは無いでしょうか。
オフの本音だとしても、あまりに反社会的内容が多く、
この様な輩を教育現場に雇用している大学の責任は
逃れ得ないものだと思います。
それを、憂慮する、関係者、世間の良識の有る人士を
輩呼ばわりしたりされると町村さんの見識も疑われますよ。
大学への批判を攻撃と受け取る時点で過剰に反応されている
様に思われますが如何でしょう。
また、学長の見解に、個人の表現の自由の制限と反発
されていますが、学校として、行動、言論に規範があり、
その規範を逸脱する必要があるなら、組織を出るのが
当たり前でしょう。 宗教に基づく教育を理念とする場に
所属したまま、反社会的言動を行う自由は、瀬尾さんにも
町村さんにもありません。これを無視しての曲解は
「大学教員」の名には値しないものでしょう。
今回の事で、青山学院大学が取るべき措置は、
組織の理念に同意できない教員には退職してもらい、
個人の自由とはいえ、反社会的、モラルに反する様な
脱倫理な行動は、それぞれの教員の見識として慎むよう
求めその事を世間に公表して理解を求めることです。
瀬尾さんの様な、倫理感欠如の反社会的暴論を
擁護して、言論の自由とすり替えるのは為にする事か、
感情的に高ぶって、論理的思考を置き忘れた為ですか?
勿論、瀬尾さん、町村さんの個人的な発言は
どの様な見解であれ無制限に許されるのが日本です。
しかし、青山学院大学教員としては、大学のモラルの
規範に従うことを求められての職である事を自覚すべきでしょう。
投稿 阿呆 | 2008/04/27 01:25
町村教授、本物の教授ですよね?
学者ともあろう方が、問題の本質をみずに
ちょっと小耳に挟んだけど?みたいな記事は、個人のブログと言えどいかがなものかと。
一般市民は何に怒りを感じているのか、以下のまとめサイトに目を通されてご理解いただけないでしょうか?
「当たり前ではない異端の説」が、堂々と展開されております。
確かに、ゼミ生の情報が漏れたりした点は私も、問題があると思います。
しかし大学を攻撃しているのではなく、ブログのコメント欄を最初から承認制にしてコメントをシャットアウトする准教授への連絡窓口としてコンタクトをとっている人間がほとんどだと思われます。
謝罪文とされる文章の掲載後に、ブログ自体を承認制に・・・謝罪文とされるものすら閲覧不可能になりました。
特定の場所からリンクすると「バカの壁 アクセス不可」というページに誘導されるという悪意あるスクリプトも書き加えられました。
反省すらしていないと見る人が多いのも事実です。
まとめサイト貼っときます。
報道は、これらをなるべくマイルドに表現したものです。
一度、目を通していただけると、どうして問題がこれほど大きくなったのかおわかりになられると思います。
ちなみに、私も拉致被害者家族会、宮内庁には通報しました。
「不幸面して」などの、めぐみさんや、ご両親を貶めた発言と
「天皇は焼身自殺すればよかったのに」「戦犯は、昭和天皇陵に合祀するべき」などの、ぼくにとっての「当たり前ではない異端の説」について。
まとめサイト
青山学院大学准教授 瀬尾佳美 まとめ (FrontPage)
http://www.wikihouse.com/seo/
青学准教授瀬尾さん (ブログ炎上@wiki)
http://www6.atwiki.jp/blog-enjyou/pages/64.html
投稿 今回の事件の本質 | 2008/04/27 01:31
ブログ全部読んでないでしょ?
この人、「天皇陛下は焼身自殺するべきだ」とまで書いているんですよ。
【光市母子殺害】
・赤子はすぐ死ぬから0.5人分の価値
・女への奨学金反対。光市被害者のように「卒業したら間髪いれずに孕んでそのままぜんぜん働かず、挙句の果てに平日の昼間から家でぶらぶらしていたため殺されちゃう」と困るから
【拉致問題】
・「めぐみちゃん」はちゃんと育って、結婚までして、あまつさえ子供まで儲けています。私の目から見ると信じられないくらい幸福です」
「いつまでもいつまでも「めぐみっちゃん」とか不幸面してられるアンタが心底うらやましいよ」
・「側溝に落とした10円(拉致被害者)拾うために、
屈んで10万円もはいった財布を懐からまるごと落としてもかまわないんだみたいなことを言う奴を議員にしとくなんて国民の恥」
【子沢山女性議員】
・「5人の頭の悪そうな子供と写っているオバハンの写真がキモイ」
「子供の数と母親の教育レベルについては、統計的に有意な負の相関があることが広く知られています」
「5人も子供つくっておいて、『温暖化に歯止め』だなんて笑えます」
【ブログ訪問者のIPを晒して】
・「ブログなどを開設すると本当の身の程知らずの馬鹿(というか知恵遅れか?)がコメントしてくる。」「もっと小学生とかがいっぱいいる2ちゃんにでも行きたまえ。」
・「こういう人間を輩出するところはいかにも茨城。」
【生活】
・大学の仕事なんてくだらない。適当に病気になって生活保護を受けたい
・家の隣の小学校名指しで 、「ブラスバンドが騒音を撒き散らしている。近隣の迷惑を気にしない教育で育った子供はそのうち万引きをしたり泥棒をしたり殺人する」
【疑惑】
・研究費への助成金不正使用疑惑
・道路交通法違反(高速で180km)
【その他】
・自殺した松岡大臣に対し「せっかく死んでくれた」と死者に鞭打つ
・「中越沖地震は10人しか死んでないから大した事ない」
・年収300万円の人間は「食べ残しの皮と種」
・神戸市六甲アイランドを「貧民窟」と表現
・ホテルを名指しして「子連れで入れる田舎のラブホ」呼ばわり
投稿 もも | 2008/04/27 01:33
町村先生の見解を待ちましょう。
ここがさほど荒れておらずにほっとしました。
投稿 佐野 | 2008/04/27 01:51
お前は何を言ってるんだ?
本音を言ってもいいだろうが、その中に中傷・侮辱
するような発言があれば話は別だろうが。
大学の教員を名乗るなら、せめて事実関係を
把握した上で、発言しろ。
投稿 一般人 | 2008/04/27 02:06
はじめまして町村教授。
突然の投稿ご容赦願います。
最初に、私は最初からこの件に対しての制裁を求めてはおりません。同じような考えの方も多数存在しております。
今回たまたま最初からこの騒動を見ておりました。
この件は「子供の人数を0.5とカウントした」や「殺意を0.5とカウントしたとして」等の発言が怒りを招いた訳では決して無いと思います。
既に数人の方が書いてらっしゃいますが、表現の自由として見過ごせないような数々の発言、被害者を侮辱するかのような発言、その他挙げだせばキリが無いほどの罵詈雑言が「青山学院大学准教授」という肩書きと共に記されていることが騒動の一番の原因になっていると思います。
目に余る程の暴言や、偏よった理論、逸脱した社会常識で満たされたそのブログが、肩書きが記してあり、公式ページからもリンクが張ってありました。
そして、このブログが多感な社会性を形成するにあたって最も重要な大学時代を過ごすゼミ生達の目に容易に触れ得る状態にある事は、大学准教授という立場だとしても一定の倫理観や常識は求められて然るべきものなのではないのでしょうか?
そして、もう一点、瀬尾准教授の騒動に対する接し方や、公表を行っている文章に対しての接し方にも問題があるのも原因の一つだと思われます。
それは、何の説明もせずに、言わば「言い逃げ」を決め込むような姿勢や、掲出した文章に批判的な人間(この方は決して失礼な書き込みをしておりません)を「身の程をわきまえない馬鹿者」と称したり、そういった態度にも問題があると思われます。
また、謝罪文にしても、数時間掲載した後に自らの批判や報道に対する批判に転じ、謝罪文を掲載したページ及びブログはパスワード制に変更し閲覧不可状態に変更されました。
これは偏見なのかも知れませんが、我々庶民は、大学教授や准教授という職に就く人間に対し、倫理観や、常識、道徳観というものを求めると思います。
しかしながら瀬尾准教授の行動や言質にそういった欠片も見えなければ批判が噴出する事は避けられ無い事だとも思います。
また、青山学院大学に対しての抗議行動は、この件に関して本人に真意を問う場もなく、どこに問うべきか分からない方々が多数いたと思われます。
そういう方々が「大学に問い合わせてみよう」、と始めたのがきっかけだったと認識しております。
事実として、その中の数割は、ただ抗議に徹したり、暴言を吐いて切ったりするような輩がいたであろう事も容易に想像できますし、実際そのような書き込みを見受けられました。
当り前ではありますが、先生は騒動の詳細を存じ上げていないと思われます。
様々な書き込み、反応を今一度確認し、冷静なフラットな視線から再度見つめなおし、ご意見ご鞭撻を頂ければと真に思い、勝手ながら書かせて頂きました。
稚拙な文章で読み辛く失礼かとは思いますが、何卒ご返答頂ければありがたく存じ上げます。
最後に、私は最近の「法を犯さなければ問題ないでしょ」という風潮に辟易しております。
町村先生をはじめ、全ての教育者の方々に、相手に対して思いやりをもって接する事が出来る人間の育成を望んでおります。
社会が多様化する中で、非常に困難な事だと思いますし、大変な労力を要するものだとも思いますが、何卒よろしくお願い致します。
投稿 Y.M.K | 2008/04/27 02:18
Y.M.Kさん、町村先生には無理でしょ。
先生のご主張は、噛み砕いて言えば、
【俺たち学者だぜ!学問も自由だ!何言っても良いんだぜ~青学も開き直れよな!】
ですよ。青学の扶持を食んでるなんて意識がまるで無い!
瀬尾さんと同レベルに自ら落ちたいと望んで書かれているのでしょう。
個人が、個人が、個人がって言うならさっさと組織から出たらどう?
瀬尾さんの害毒はアキバでパンツ見せて逮捕されたネーチャンと比べてどうでしょうか。
向うは、立小便程度だけど、瀬尾さんは学生にドラッグを売ってるようなもんですよ。
学長が再発防止を言うのは当然だし、それを非常識という様な輩はドラッグディーラーの一味と看做されてもしょうがないでしょう。私から見れば、町村先生もドラッグディーラー。暴れて学生と大学に迷惑をかけているだけの勘違い男でしょ。
まして、論文でも無い落書きブログで学問の自由もへったくれも無いもんだ。
投稿 阿呆 | 2008/04/27 02:49
どこに返事をして良いか分からなくなりましたけど、一応、コウジさんやその他の方々が引用してくれたサイトは見ました。
どうひいき目に見ても、こりゃひどいというものから、軽口がすぎたねというもの、さらには中身はともかくこういわなくても良さそうなのにと思うものなど。沢山あります。
でもそういう批判は、本人に対してすべきです。本人がごめんなさいといって削除しているのに、これ以上何を求めるのかという気がします。
そして大学がなすべきことといえば、ぶりぶりざえもんさんが書いているように、「・・・な玉を守るために大学が大変な不利益を被るというのは、なんというかおつかれさまな話」だと思いますが、それが大学たるものなのです。まあ限度はありますが。
大学の教員が重い責任を負っているということと、大学がどう対応すべきかということとはあくまで区別してもらいたいです。
投稿 町村 | 2008/04/27 02:53
町村先生
以下の文は件の準教授のブログにアップされた(現時点では削除)4/26の毎日新聞の夕刊を受けてのコメントです。
コレでも彼女が反省しているとお思いでしょうか?
このような態度が今回の騒動の根底にあることを
お忘れなく。
大学が謝るべきではないという事ですが、前にも
申しましたように所属団体・身分を明かしたブログで
記述しているのです。
子の不始末は、親の不始末と思いますが如何でしょうか。
ところで、本日付の毎日(夕刊)に私の記事が出ています。が、よくこんなものを書くと思います。
私は25日には学長にはお目にかかっておりません。それどころか私は今のところ学長と面識がないです。
この日は一日授業があり、授業後はゼミ生と夏合宿の打ち合わせをして帰宅しています。もちろん注意をうけた事実もないです。
書き方は悪かったと反省しておりますが、私は幼児を0.5と数えたわけではありません。
もともとの記事を注意深く読んでいただければわかりますが、乳児については、殺人ではなく傷害致死の可能性を指摘しただけのことです。
もし私が学長にお目にかかっておれば、当然ご説明をしたはずですので、このような発言を学長がなさるはずがない。
新聞ってこんななのでしょうか。
投稿 ま゛ | 2008/04/27 03:07
町村先生、種々の情報を読まずにこのエントリを書かれたのなら、読んでご意見は変わられましたか?
大学に限らず、社会人として組織に所属する以上は、その組織で求められる最低限の規範は守るべきでは。まだ学長の再発防止は不適切だとお考えですか?
投稿 阿呆 | 2008/04/27 03:08
町村先生、これ以上何を求めるのかと問われれば、世間の求めているのは
瀬尾さんの懲戒解雇でしょう。退職、辞職では納得しないと思いますよ。
瀬尾さん自身が謝罪しても信憑性はもはや零だし、学長の口頭注意も
虚偽で、その上、公式のコメントとして出された以上もはや解雇以外には無いのでは?
・職名を名乗ったモラルに欠く言動により大学の名誉を著しく傷つけた。
・証拠も訴追も現段階では無いが、犯罪の自白があったと認められる。
・多数の名誉毀損に当たる記事があり今後、提訴される可能性もある。
十分に解雇できるでしょ。
腐った林檎に子弟を預けたい親はいません!
投稿 阿呆 | 2008/04/27 03:24
オウム事件の渦中に、島田裕己はオウムに中立的な発言をしただけで大学を辞めざるを得ませんでした。現在でも、ナチスを正当化する発言をすれば同様の事態に追い込まれるでしょう。懲戒解雇か自発的な辞職かはともかく、瀬尾さんが青学を去るまで青学の社会的評価は低下したままとなるでしょう。青学の危機管理能力が問われていると思います。
投稿 かおる姫 | 2008/04/27 04:33
かおる姫さん、確かにそうですね。しかし自発的辞職では青学に自浄能力なしと看做されるのでは?早期鎮火を目論んでの学長の虚偽コメントも本人の暴露やら、町村さんの反発を招いただけで、逆効果になったし、懲戒解雇しないとしたらその理由を世間の納得の行くように説明できるのでしょうか?
投稿 阿呆 | 2008/04/27 04:58
町村先生は根本的に誤解されているようですが、ここまで大きな騒ぎになった原因はそもそも『1.5人』発言そのものというよりは、遺族そして故人に対して余りにも失礼な言動があったからというのが大きいと思います。
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私としては、女子学生に多額の奨学金を貸し出すのはなんとなく気が引ける。
光市の母子殺害事件の被害者みたいに、借りるだけ借りておいて、卒業したら間髪いれずに孕んでそのままぜんぜん働かず、挙句の果てに平日の昼間から家でぶらぶらしていたため殺されちゃうなんてことになっては回収不能になるからだ。
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確かに、個人の主張としてこういった言動をする事は当人の人格を疑う材料には成りえても、発言責任を追及できる類のものでは無いのでしょう。
しかし、今回の件で件の准教授は自らの素性を公にした上でこれらの発言を積み重ねています。この場合は名乗った以上は親元(この場合は大学)への抗議の意思が出てくるのは至極自然な反応ですし、実際に名前が出ている以上は大学には全く責任は無いと突っぱねるには少しばかり無理があります。
ましてや、大学において教鞭を振るう立場の者の発言であるなら社会的責任は大いにあると考えられます。この場合、問題視される発言をした個人と所属する教育機関を分離して考える事自体がナンセンスであると言って良いでしょう。
それともう一つ町村先生は誤解なさっているようですが、俗に『2ちゃんねらー』や『ネットイナゴ』等という蔑称を用いてブログの炎上の原因を当人以外の外部ファクターに求める考えは賛同しかねます。書いた当人にバッシングを受ける素養があるからこそ、それは批判の対象に成りえるのです。
確かに『ネットイナゴ』と呼ばれる者達の主張がある種の攻撃衝動によって成り立っているのは事実ですし、攻撃の対象が多岐に渡り、本来関係の無い人物にまで及んでしまうのも事実ではあるでしょう。もちろんこういった行き過ぎた行動に対しては首を傾げざるを得ませんが、それでもそれらの主張の大筋が社会通念的な倫理面に反する事はむしろ稀である事は認識するべでしょう。
町村先生の仰る教員個人の責任と大学の対処責任云々についても賛同しかねる部分は多々あります。先ほども言いましたが、その個人が大学の教授を名乗っている以上はその文責は大学にも及ぶものであると考えるのが妥当ですし、常識的に考えて外部の人間からはそのように受け取られるものです。通常のサービス業で考えれば教職員は店舗、大学は本社と捕らえるのが妥当です。それを踏まえた上でご自身の発言をもう一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
町村先生はブログ上で謝罪をしたからもう十分であると考えておられるようですが、これはとんでもない話です。青山学院大学の学生の話によれば自らの潔白を主張するばかりで、とても反省の意を表しているとは思えないと聞きました。これが事実であるならば、言葉通り形だけの謝罪であり、とても自らの責任を果たしたものであると認める事はできません。
第一、大学の対応に関しても口頭注意を行ったと言いながらも、すぐに本人が『学長とは面識が無い』と暴露してしまったがために公的な報告において虚偽の報告を行ってしまったという事が明白になってしまっています。重ね重ね言いますが、大学には一般的な営利企業よりも大きな社会的責任があります。ましてや、青山学院大学は国内においても評価の高い大学の一つです。
大学の一時的な対応そのものも問題がありますが、この先大学の名を騙り悪戯に他人の名誉を著しく傷つけた瀬尾准教授に対してなんの罰則も無い場合は大学の名誉だけに留まらず、教育機関そのものに対する不信感を煽るだけであると思います。
ここまでログを拝見させて頂きましたが、誰も言っていないようなので最期にもう一つだけ言わせて頂きます。
町村先生は当初記事の言葉面だけを捉えてこの記事を書いた事は恐らく明確でしょう。それを認識しながらも未だに反論を続けているのは、ただ単にご自身の理論が誰とも知れない人間に論破されてしまう事が嫌なだけなのです。もちろん町村先生自身にも自らの築き上げてきた実績に対するプライドというものがあるでしょうから、それも当然の拒否反応であると言えますが、流石にこれ以上無意味な論理展開をなさるようでしたら、それは先生の名誉を悪戯におとしめるものでしかないと思われます。
投稿 わたる | 2008/04/27 06:14
ゼミ生への攻撃なんてしてないし。
あと、ゼミ生の名前とかが出てしまったのって、瀬尾先生本人があの妙なブログをゼミブログやら学生のブログとリンクさせたりしてたからでしょ。誰が学生に迷惑かけてるのって話。
投稿 まあいいけどさ | 2008/04/27 07:19
>どこに返事をして良いか分からなくなりましたけど、一応、コウジさんやその他の方々が引用してくれたサイトは見ました。
それはほんの一部です。
すでに問題となる記事は大半削除されているので町村先生がこの件において全ての事情を知ることは、相当の労力をかけない限りもはやできないでしょう。
一部引用でまとめられているものと、文章全体で読むのとでは受ける印象も変わってきますしね。
町村先生と同様、事件の詳細を良く調べもせずにブログでこの話題を取り上げている弁護士さんもいらっしゃいますが、軽率に見切り発車されるのはどうかと思いますよ。
おそらくお2人とも「また大騒ぎして」と、ご自分の常識の範囲内で解釈されてしまったのでしょうが、この事件、多くの人の常識から外れた点が多いですから。
投稿 i | 2008/04/27 07:31
まあ、町村さんの場合は同じ学校の教員だし、報道からの不十分な情報で過剰に反応されたのも分からなくはないところです。
某弁護士先生は呼ばれてないのに大いに語って、軽薄を露呈したわけですが、町村さんはもう事の概要にも、ご自分の失策にも気付かれていると思いますよ。
後は、それを適切に表現できるほど、大人なのか、象牙の塔のピーターパンなのかを見守りたいところです。
投稿 阿呆 | 2008/04/27 08:36
> どのような不利益を与えることを望んで、大学に抗議するのでしょうか?
> 投稿 町村 | 2008/04/27 00:04
はあ~?抗議することが不当な不利益を与える行為なのですか。
それが、あ法学者先生の発想な訳だね。
それから、法人としての青山学院大学には自らの見解を表明する権利がある訳だが。それについては、無視…
学問の自由云々の前に、法律の初歩を勉強して出直されることをお勧めします。>町村先生
>>ゼミ生の名前とかが出てしまったのって、瀬尾先生本人があの妙なブログをゼミブログやら学生のブログとリンクさせたりしてたからでしょ。誰が学生に迷惑かけてるのって話。
>>投稿 まあいいけどさ | 2008/04/27 07:19
投稿 apj_yamagata | 2008/04/27 08:40
返信しきれないほどレスが溜まって当該ブログの大半の記事が削除されるのを散々待った後に「適当にまとめ総意」レスなどはしないでくださいね。
2ちゃんやまとめwikiなど信条で見ないから、という逃げもなさらずに。深く探せばブログごと保存されているものもあります。
こんな私のにはいいですが、事態をちゃんと把握した後、皆さんへの適切な返答を期待しています。
投稿 amami | 2008/04/27 08:50
大学としても、あの先生には困っているんですけどね。
っていうメッセージを大学は示した訳だけど。これの、一体、どこが問題なのでしょうか?
投稿 意味不明 | 2008/04/27 09:46
自分は大学の教員だということで、大学という虎の威を借りることで
自らのトンデモ見解に説得力を持たせたい
という輩が「大学にこういう対応を取られてしまうと、それがかなわない」というので大学の対応に反対をしているだけでは
町村先生のことではなくて、青山の人やその同類の人のことですよ
投稿 要するに | 2008/04/27 10:00
「要するに」さんのおっしゃるとおり、大学が所属教員の発言にサンクションを加えはじめれば、それは自由な発言ができなくなりますから、そのような対応には賛成できません。
発言内容がトンデモ見解かどうかは発言内容に対する直接の批判で示せば良いのですから。
大学と所属教員との力の格差はいうまでもないくらい大きいですから、大学としては極力圧力をかけない方向で謙抑的に振る舞うべきです。
もちろん限度はありますけど。
投稿 町村 | 2008/04/27 10:23
>"工学研究院長より「似非科学問題について」"と題する院長声明が掲載されている
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1179508086
例えば、こういう大学の声明にも反対の立場を取っていたなら、筋も通った訳だが…
ニセ科学批判って本当にどうしようもないな。
投稿 アホな連中だ | 2008/04/27 10:29
大学は、処分はしていない。遺憾の意は表明した
というのが現状のように見える。教員の不適切な発言に対して遺憾の意を表明するのは、それこそ大学の自由だと思うけど。教員が大学の見解に対して異論があるのなら、彼自身が自身のブログなりなんなりで、見解を表明すればいい。それが、自由ではないのかね?
投稿 自由を分かってない奴だ | 2008/04/27 10:39
町村先生
まず、問題は光市の事件に対する見識いかんの問題ではないことを認識しましょう。
次に、学者が論文や著書(本業)とブログ(記名式の便所の落書き)を使い分けているくせに後者への批判を前者へのものと混同してしまってる貴職を始めとするネットを利用する学者の誤った権利意識を省みましょう。ブログは広く一般大衆の目に触れるものです。素性を現した上での、しかも社会的影響力のある地位や教育者として、公共の福祉に反する発言はもはや学者という職業や表現の自由の及ぶところではないもので、人を不快にする迷惑行為に過ぎないことを認識しましょう。
最後に、あなた方学者は生活の糧を雇用主の大学から得ている身なのを自認しましょう。あなたがいくら能書きを垂れても、「人はパンのみに生きる」のです。あなただって、北海道大学の考えや、教育方針に反したり、大学に泥を塗る主張を通してまで、そこに留まりたいとお考えですか?そうした学者の職業や雇用主、社会への認識の甘さが今回の騒動を起こした瀬尾何某に内在することに、あなたたちみたいにアカデミックではないし、安月給で一生懸命働いてる一般大衆は怒ってるんですよ!私も瀬尾何某に見下される低所得者ですが、苦労して働いて稼いだお金を、愛する愚息の為とはいえ、こんなことも省みようともしないあなたや瀬尾何某の生活の糧にされていることに悔しさを覚えます。
投稿 低所得者 | 2008/04/27 10:40
瀬尾氏はブログの謝罪のついで(どっちがついでだかはわかりませんが)に
-
ところで、本日付の毎日(夕刊)に私の記事が出ています。が、よくこんなものを書くと思います。
私は25日には学長にはお目にかかっておりません。それどころか私は今のところ学長と面識がないです。
この日は一日授業があり、授業後はゼミ生と夏合宿の打ち合わせをして帰宅しています。もちろん注意をうけた事実もないです。
-
と書いていました(その後削除され無かったことに)。
瀬尾氏の言の「注意をうけた事実もない」は「学長にはない」と言い切っているものの「他にはある」のだかいささか限定できませんが…
少なくとも大学側は圧力と呼べるほどのものはかけていないようですね。町村さんの願う通りです。
毎日が書いた「学長が”口頭注意”」という言は実際に大学広報に電話した方も聞いたそうで(録音もあることでしょう)、おそらくは学長もしくは広報が「気を利かせて」早めに口頭注意したことにしておいた・・・ものを瀬尾氏側が新聞への怒りでさきばしって深慮を量らず暴露したものである。とみられています。
「学校として准教授に圧力をかけない」なら町村さんの願う通りでしたでしょうが
「学校として准教授に圧力をかけない(まだかけてない・これからもかけない?)が、対外的に注意したように見せかける」
といった状況であるならば、いかがお考えでしょうか?
投稿 amami | 2008/04/27 10:45
この件で自分が先ず脳裏に思い浮かんだのは、「火の玉教授」なんですよね。
かの白装束集団が問題になった時に某国立大の教育学部にいた教官が其処での修行(?)中に死んだって話があったんですけど、「こんなオカルトを教育現場で教えていたら、そういう教育を受けた教員もオカルトを教える」って「教授」は大学側を非難していたんですよね。同様に、早大でニューサイエンス関係のシンポを開いた(総長もやって来て挨拶した様です)時も、大学側に「オカルトに肩入れするのか」と批判していました。
ところが、「教授」の母校で恩師の一人だった筈の福田信之が筑波大学学長で且つ統一協会を擁護ばかりか、積極的に肩入れしている際には何も批判の声を挙げていないのですよね。前二者が理科系でなく一教員の活動なのに、科学者で大学のトップにいる方がオカルトやカルトに積極的に関わっているのに批判すらしない訳なんですよね。そうして考えると「教授」の"反オカルト"って何処かズレているというか、叩き易きを叩いているって印象しか持たないと思うのですが、如何ですかね?
投稿 杉山真大 | 2008/04/27 10:53
あなたは、この騒動を知らなすぎるし、騒動の火種を勘違いしてるかわいそうな人。
投稿 匿名 | 2008/04/27 11:10
町村先生
あなたも大学の看板背負ってブログを書くなら
それなりの覚悟で書かないと火傷するかもよ。
瀬尾氏のことは、対岸の火事ではないよ。
投稿 ホッケ | 2008/04/27 11:30
大学が謝罪すべきではないと言うことですが。
今まで、生徒がプライベート上で起こした問題等によって
1.学校が謝罪した
2.停学・退学・大会出場停止などの処罰を生徒に行った
等があったと記憶しておりますが、
先生のご意見では、
1.学校は謝罪すべきではなかった
2.処分を行う事は不適切ではない
ということで宜しいでしょうか?
今回の問題では、上記の生徒の部分が準教授に置き換わっただけではありませんか?
また、しばらく前に騒がれていた、公務員の飲酒運転について
1.所属する役所の謝罪は不適切
2.職員の処分は不適切
ということで宜しいでしょうか?
また、プライベートでの飲酒運転の発覚で解雇される企業もあるようですが、不当解雇ということで宜しいですか?
件の準教授は犯罪を犯したわけではないということで上記に当てはまらないという事でしょうか?
確かに、いくら高速道路を180km/hで走ろうが現行犯ではないので証拠はありません。
また、研究費横領(着服?)についても未だ推測の域を出ません。
また、各事件関係者、拉致被害者、拉致被害者家族等々への侮辱行為についても、名誉毀損として起訴されていないので、犯罪ではないと言えるでしょう。
しかし、最初に挙げた生徒の問題による学校の謝罪、生徒の処分については、刑事事件に発展せず、社会通念上から謝罪、処分されています。
生徒と教員は違う、とおっしゃいますか?
公務員と教員は違う、とおっしゃいますか?
是非、先生のご意見をお聞かせください。
投稿 ま゛ | 2008/04/27 11:35
恐らくこの准教授は、町村先生の仰る「オフ」だけでなく、
「オン」でも同趣旨の持論を展開しているものと思います。
「いや、オフではああ書いたが、オンではそのようなこと
はない」と当人が弁解したとしても、オフでも組織名を付
けて発言している以上、そういった弁解は到底通用しない
と思います。
「それ以上に、どのような不利益を与えることを望んで、
大学に抗議するのでしょうか?」の回答は、
「この准教授を解雇し、教壇に立たせないことを望んで、
大学に抗議する」
に他なりません。
この准教授の教えを受けて、「赤子の命を0.5人換算する」
「高速道路を180km/hで走行するような道路交通法違反を
行う」ような危険な人材が世に出ることを、公益のために
排除しなければなりません。我々市民にとってはこれが
“リスク回避策”です。
既にどなたかが同趣旨のコメントを述べられておられます
が、おおよそ組織というものには「目的」というものがあ
り、構成員にはその目的を達成する義務が課されます。
青山学院大学の目的が「キリスト教信仰にもとづく大学と
して、建学の精神、理念、教育方針を掲げて学生の教育」
(学長見解より)を行うことであり、この准教授の発言が、
その目的に照らして適切でない、とすれば、それはこの
准教授がこの組織の目的を理解していないか、その目的に
反する行為を行った証左ですから、いずれにしてもその組
織の構成員として不適格であり、早々にお立ち退き頂くし
かないのではないでしょうか。
青山学院大学が、「『今後このようなことが繰り返される
ことのないよう』どう努めるというのか?」の回答は、
「この准教授のような教員を採用せず、また誤って採用し
てしまった場合は、即刻解雇するよう努める」
ではないでしょうか。
この准教授は、自分の持論が目的と合致した大学を再就職
先に探せばいいだけです。もっとも、それを目的に掲げる
大学があればの話ですが。
投稿 長文で失礼します。 | 2008/04/27 11:50
>言論の自由には責任が伴うのだから、
>当該発言者自身が批判にさらされることは甘んじて受けるとして、
これを前提に論を展開していらっしゃいますが、
瀬尾先生は、自己への批判は一切受けつけません。
こちらにもいろいろなコメントが付いていますが、
これを脅迫や言論の自由への妨害だと感じますか?
もしそうなら、瀬尾先生の思想と少し似ていらっしゃるのかもしれません。
投稿 事の推移を見ている人 | 2008/04/27 11:51
はじめまして、ブログを読ませていただきました。
是非とも一言残したく書かせていただきます。
法的に責任が無いと言いましても准教授の場合、訴えられたり、取りしれべられると責任問題になりそうな事は一つや二つではない様に読み取れます。
それから、よく社会的評価の失墜や社会的評価が傷つくを正当な不利益とおっしゃる方がおります。個人的には、エリートやインテリなどそれなりの地位や名声などをお持ちの方々に多い様に思えます。
ですが、失墜は本人が自ら招いた物であり自爆の様な物です。
何か失敗をして自爆し負けた気分若しくはペナルティーを受けた気分になるのは本人の勝手ですが、それで負荷や迷惑をかけた自分以外の何かしらへのケジメが付いていると思うのはあまりに都合が良すぎます。
社会的評価が失墜とか社会的評価が傷つくのは何を言おうと身内での話。
教授職でなくとも大なり小なり誰でも社会的評価はあります。何か間違いを起こせば失墜もします。逆を考えれば教授職の様な責任のある社会的評価が大きい方々は、その行動や発言に大きな責任を持たなければいけないのではありませんでしょうか。
社会的評価が失墜・傷つくのは誰でも同じです。大きいか小さいかの違いだけです。
誰でもそれとは別に仕出かした事の責任は負わなければならないと思うのですが違いますでしょうか?
投稿 ym | 2008/04/27 11:52
時間が余りないから、出てくるつもりはなかったんだけど、目に余るので。
>大学が謝罪すべきではないと言うことですが。
町村先生の本文
>軽々しく謝ったりせず
>「今後このようなことが繰り返されることのないよう」どう努めるというのか?
本当に、このエントリー読んでいますか???
軽々しく謝罪しないで、といっているだけで、大学側が一定の見解を示すことを否定しているわけでも、一切謝罪すべきではないといっているわけでもないんですが???
人の認識を批判する前に、ご自身がこのエントリーを理解するほうが先では?
投稿 こう | 2008/04/27 11:55
>仮にトンチンカンな発言をする教員がいる大学だということになっても、
>そのような人事をした大学はそのこと自体で不利益を受けるのであって、
>また評判にも傷が付くのであって、
ご自身がおっしゃっているような結果に今なっていると思われます。
今実際に青学はクレームという「不利益」を享受してるわけですね。評判にも傷がつきました。
ゼミ生への攻撃は、確かにやりすぎですね。
投稿 oro | 2008/04/27 11:56
町村様
>でもそういう批判は、本人に対してすべきです。本人がご
>めんなさいといって削除しているのに、これ以上何を求め
>るのかという気がします。
瀬尾さんは、数多ある自らのブログにて"青山学院准教授"という自らの所属組織を示した上で罵詈雑言を繰り返しています。
所属組織を示した個人の行動に対し、所属組織の責任が
問われるのは、当然だと思いますが、違うのでしょうか?
2chでの批判は、主に青山学院ではなく彼女自身に対し
行われています。
ですが、彼女は2004年にも同様の事件を青山学院にて
起こしており再犯です。
このような場合には、所属組織の自浄作用が
機能不全に陥っていると受け止められて批判を受けるのは
当然だと思います。
>大学と所属教員との力の格差はいうまでもないくらい
>大きいですから、大学としては極力圧力をかけない
>方向で謙抑的に振る舞うべきです。
これは、企業と労働者の関係でも同様です。
だからといって企業は労働者に圧力をかけない方向で
謙虚に振舞うことはないし、
今回の事件のように当人に落ち度がある場合には
圧力を抑止すべき理由は見当たらないと思います。
なぜ、教員だけが圧力から解放されて良いのか、
理解できません。
教員であろうが、企業労働者であろうが、
悪いこと、異常で犯罪的な言動をすれば
社会や所属組織から咎められ、責任をとらされるのは
当然だと思います。
教員のみがそれを免れるべしとするのは、
教員の甘えだと思います。
今回の問題は、高度で学問的に微妙な問題に関する
表現の自由を保障されるべき問題などではないのですから。
こんな問題に対し教員の言動を保護しようと主張すれば、
本当に保護すべき事件が起こったときに
保護する説得力を失ってしまうでしょう。
町村様には、大学教員として問題の実態と本質を
よく見極めた上での深い判断と主張をなされるように望みます。
投稿 大学問題 | 2008/04/27 11:56
町村先生
先生のように、このように反対意見もブログに掲載し、真摯に対応していただけるような方だったら、ここまで騒ぎは大きくならなかったような気がします。
件の准教授は、反対コメントのIPを晒し、「知的障害者」と罵られるような方なのですが、それではどのように批判を展開するべきだったのでしょう。
大学の奨学金審査業務に関する女学生に対する差別意識に満ちた暴言に気分を害した当事者として、誰に訴えるべきだったのでしょう?
青山学院のOB、OGは、学院の名が辱められることに憤ったと思います。誰に訴えるべきだったのでしょう?
投稿 あおい | 2008/04/27 11:59
>もちろん限度はありますけど。
>投稿 町村 | 2008/04/27 10:23
准教授の発言は限度を超えたものだと思いますよ。
恐らく、抗議されている方々もそう思われているのではないでしょうか。
町村さん的には大した事ないとのお考えで宜しいでしょうか。
投稿 寒戻り | 2008/04/27 12:01
>人の認識を批判する前に、ご自身がこのエントリーを理解するほうが先では?
>投稿 こう | 2008/04/27 11:55
そっくりそのままお返しされることにお気づきなされますよう。
投稿 寒戻り | 2008/04/27 12:06
>職場やゼミ学生にまで攻撃の手を広げる輩の存在を……
とお書きになってらっしゃいますが。
学校への電話のことを「攻撃」とするのはどうなのでしょうか? 例えば、番組内容についての意見、批判をテレビ局に電話する視聴者の行為も「攻撃」なのですかね? 個人としてした発言の批判を職場にするのはいかがなものか、ということをおっしゃりたいのかもしれませんが、今回の件についていうならば、「こういう人格の方を教員として雇っているのはいかがなものか?」ということを、電話をしている人々は言いたいのだと思うんですが。
ゼミ学生への攻撃、については、そのような事実があるかどうか確認されてから書いてほしいと思います。ゼミ学生のプロフィールが表に出た理由の一端は瀬尾さんのブログ管理の仕方そのものにあるんですが。
投稿 うーん | 2008/04/27 12:08
瀬尾准教授は数ある個人のブログでこんな事もおっしゃられました。(ページ中央部分から下まで)
http://www.tanteifile.com/newswatch/index2.html
このブログもすでに閲覧は限られた人間だけ見られるようにしたのか
見られない状況にあります。
これに関してどうお考えになるでしょうか。
投稿 七氏 | 2008/04/27 12:13
>そっくりそのままお返しされることにお気づきなされますよう。
何を言っているんですか???
少なくとも、ま゛さんの認識は、このエントリーに関していえば、おかしいですし、それを幾度となく繰り返している方がいるようなので、あえて取り上げたまでですが?
おかしいと指摘すると、こちらの認識がおかしいってことになるんですか?
この問題に関して、僕はどういう立場も表明していないわけですが?
寒戻りさんは何時から、僕がまったくこの問題を理解していないかのごとく理解できたんでしょうか?
そっくりそのままお返ししますよ?
投稿 こう | 2008/04/27 12:14
>執拗に大学自体を攻撃する者に対しては
>威力業務妨害等に触れる限り刑事告訴や被害届も辞さない対応をすべきであった。
>また学生個人の情報を漏らしたり、学生に不利益が及ぶような行為がなされれば
あたかもそのような行為があったかのように
誘導されていますが、
青山学院大学に事実確認はされたのでしょうか。
それとも、意図的にミスリードしようとされていますか?
投稿 事の推移を見守る人 | 2008/04/27 12:15
>投稿 七氏 | 2008/04/27 12:13
いや、さすがにそれ(お金持ちを目指すにゃん子の日記)は
瀬尾准教授とは無縁の別人のブログですよ。
投稿 寒戻り | 2008/04/27 12:19
町村教授、おはようございます。
反響に少々驚いています。
この件は、『また、青山学院大学に対しての抗議行動は、この件に関して本人に真意を問う場もなく、どこに問うべきか分からない方々が多数いたと思われます。』と先に記した通り、本人に対し、真意を問う場があるべきだったと思います。
もしも、瀬尾准教授のブログコメント欄に何か書いたり、問い正したりするようなスペースがあり、瀬尾准教授に議論する気持ちがあったのであれば、ここまでの騒ぎにはならなかったと思います。
町村教授のブログがそうであるように、公の場で何かを公表すれば、それに対して反響が起こるのは当然でして、それが「どういう意味!?????」というような質のものであれば答えるべきだと考えます。
ただ、今回の件、相当悪質な衝動で行動している方が多数居られるのも事実だという事は理解しております。
なので、一部の人間が批判されるべきであるのは納得できますが、私などは誰かの「抗議しよう」という声に駆られたのではなく、事実を確認し、問い合わすべき場所がどこにもないので、大学に対しこちらの連絡先、名前おを知らせた上、「これらの発言を認識しておられるか」「プライベートのブログと仰るが、肩書きを記しており、また、ゼミ生や学生の目に容易に触れる場に置かれたブログがゼミ生や学生にどのような影響を与えると考えているか?」「自殺行為を容認するかのような発言があるが、准教授の立場の人間がゼミ生・学生が容易に閲覧できるであろう場に、そのような書き込みを行う事をどう捉えているか?」「大学はこれらの件(横田めぐみさんに対する暴言・公道を180km/hで走行したととれるような書き込み・殺人被害者を侮辱するかのような発言等一つ一つ引用し、メモして頂きました)を書き込む事も発言の自由、表現の自由の範疇内だと認識するか」という質問を回答出来ないという答えも含め回答をお願いしますという質問を行いました。
私がこの質問を行う1日前の別の質問(0.5とカウントしている事等)にはお答えを頂きましたが、残念ながら4日経った現在も何の返答も頂いておりません。
また、何度も書きましたが、私は制裁を求めているわけではありません。
この件に対する大学側の常識の範疇や、発言の自由・表現の自由という認識の範疇を伺いたいのです。
何度読み返しても瀬尾准教授の発言の数々は私には到底看過できる内容ではありません。
また、自分の子供がこのような教授のゼミを何も知らずに履修してしまったらと考えると恐ろしくてなりません。
もしも、日本人全てが「私のプライベートだから」「発言の自由だから」「法律は犯していないから」というような論理を振りかざし生活していったら、、、と考えると恐ろしくてなりません。
また、再度お願いいたしますが、町村教授をはじめ、全ての教育者の方々に、相手に対して思いやりをもって接する事が出来る人間の育成をお願いいたします。
投稿 Y.M.K | 2008/04/27 12:22
七氏さん
>瀬尾氏のブログを引用した別のブログに問題発言が数多くあることが新たに発覚
とあります、直接瀬尾准教授とは関係ありません。
その批判はあなたの早とちりでは?
投稿 コウジ | 2008/04/27 12:23
七氏様
これは、瀬尾さんとは別人の発言です。
ただし、瀬尾さんの立場はそもそも影響力が強い上に、
実際にこのように悪影響を受けている人が現れているという
実例を示していると思います。
彼女の教え子にも、「害虫」という言葉で人を表現するなど
の影響例があります。
こういった悪影響が現に生じているから、
教員であっても罵詈雑言をネット上で発信したり、
それを所属組織として放置してはならないと思います。
本来は…教員"だからこそ"と書くべきところの筈
なんですけど。
教員"でも"こんなことしちゃだめですよ・・
という文脈に自然になってしまうって、
一体どれだけ教員レベルの低い国になってしまったんだと
思い、情けなく感じます。
投稿 大学問題 | 2008/04/27 12:23
余計なお世話かもしれませんが
少し上の
投稿 七氏 | 2008/04/27 12:13
さんのレスで引用されている「探偵ファイル」記事のブログは、瀬尾氏のものではないでしょう。
この記事の書き方もまぎらわしいといえばまぎらわしいですが
「瀬尾氏のブログを引用した別のブログに問題発言が数多くあることが新たに発覚。」
ということです。
御注意ください。
投稿 うーん | 2008/04/27 12:24
率直に申し上げます。
日本の多くの人たちが、研究者・法曹家など、知識階級と呼ばれてきた方々の、無意識の傲慢さにうんざりしている。我慢の限界に来ている。それが、現状だと思っています。
私は、瀬尾氏の一件は、その傲慢さと、それへの苛立ちが吹き出したものだと思っています。
自分たちは頭がいいから、勉強しているから、人にモノを教える立場だから、なんでも自由に意見を述べていいし、その意見は無条件に尊重されるべきだ。
…瀬尾氏の罵詈雑言ブログの後ろにあるのは、こういう思い上がりです。自分だけは、上から目線でモノを言ってもいい、何を言ってもいい。自分の意見はみんな鋭い洞察を含む宝石だから。
無意識にそう思っているから、きちんと調べもせず、言われた者の気持を考えもせず、軽々しく公の場で人を侮蔑する。
で、万が一批判されようものなら、みな、判で押したようにこう言うのです。高尚な学問の場の自由を侵す気か、愚民どもめ、と。
一方的に盾に使われる「学問の場」に、思わず同情してしまいます。
町村先生。残念ながら、私が今回のご意見から感じたのも、同じ、無意識の傲慢です。
理論武装は、そりゃ完璧なのでしょう。法として筋が通っているのでしょう。先生がそうおっしゃるなら。
しかし、先生のような方が、瀬尾氏の事件の本質を理解しないままなら、また同じことは起きます。何度でも。
私たちは、本当に、あなた方の上から目線に、うんざりしてるんです。
投稿 休日出勤 | 2008/04/27 12:25
言論の自由も表現の自由は憲法で保障されてますが、同時に「濫用してはなら無い」
と義務付けられてます。無制限に保障されたものではありません。
一部分の結論が「当たり前」だからと言って他の部分の「個人を名指しした誹謗中傷「差別発言」
を含めて言論の自由だと言えるとでもおしゃるのですか?それは明らかな議論のすりかえであると考えます。
「濫用してはならない」という義務を無視して言論の自由は語れません。
当然、大学としても言論の自由を逸脱したと判断すれば、謝罪する立場にあります。
大学の自治を含め、教育機関として他の組織にはない自由が保障されているからです。
大学の自主独立性を逆手にとって、権利の濫用を擁護するなど有り得ません。
あのブログに対して軽々しく言論の自由を持ち出す人物がけっこういることには驚きました。
言論の自由が何故保障されているのか?を少しは考えたことがあるのかと。
青学准教授のブログを正当化するために、言論の自由軽々しく掲げないでいただきたい。
投稿 通りすがり | 2008/04/27 12:30
なるほど、分かりました。
その内容は注意しておきます。
>彼女の教え子にも、「害虫」という言葉で人を表現するなど
>の影響例があります。
それに関しては閲覧規制前に見たので自分も知ってます。
ほかのコメントがすべて承認待ちなのに対し、その部分だけ脅しのように表示されてたので
印象に残ってます。
投稿 七氏 | 2008/04/27 12:31
>休日出勤様
あなたの意見には全く同意できません。
私は研究者・法曹家など、知識階級と呼ばれてきた方々から無意識の傲慢さを感じた事は微塵も無いので、総意のように誤解されると私の主張が誤解されて捉えられかねないのであえてレスさせて頂きます。
投稿 Y.M.K | 2008/04/27 12:33
>投稿 こう | 2008/04/27 11:55
>>大学が謝罪すべきではないと言うことですが。
>投稿 ま゛ | 2008/04/27 11:35
この一文だけをあげつらって、その後のま゛の意見を理解しようとせず不当であるかのように扱われている点をでそう判断したまでです。
反論ならきちんと指摘した上でなされますよう。
投稿 寒戻り | 2008/04/27 13:23
あなたは根本的な認識が間違っている。広義だが、
公人が公益性を持つ機関に所属しているのだ。補助
金という税金も投入されている。所属期間に抗議を
することは、正当な権利であって、法治国家であれ
ば、むしろ奨励すらされることである。あなたの
言う「お門違いではない」。いったい、あなたは
何を教えてきたのか。傲慢さが目立つ愚劣な考え以
外
の何ものでもない。
投稿 ため | 2008/04/27 13:39
>この一文だけをあげつらって、
前提として、ま゛さんの意見は、町村先生が大学側が、一切謝罪しなくて良いと主張しているかのような前提で話をしているわけですよね?
前提をおかしく理解しているのであれば、そう指摘するのは当然ですよね?
>その後のま゛の意見を理解しようとせず不当であるかのように扱われている点をでそう判断したまでです。
以下のま゛さんの点については、何も言っていませんし、それが不当だといっているわけでもありません。
前提がおかしいですよ?といっていることが、全てがおかしいですよ?といっていることになるのであれば、確かに不当な言論でしょう。
が、そんなこといいましたか?そう言うロジックも使ってはいませんよ?
もしか寒戻りさんは、前提がおかしくとも、他のことが合理的ならば、前提の間違いを指摘することは、不当な批判に様変わりするとでも思っているのでしょうか?
>反論ならきちんと指摘した上でなされますよう。
それは貴方の方では?
この場合、論理的に考えうる、僕に対する反論としては、町村先生が青学は謝罪や見解の公表を一切すべきではないと主張していると反論すべきでしょう?
それを、とってつけたように、
>そっくりそのままお返しされることにお気づきなされますよう。
と反論したのはどこのどなたでしょうか?
投稿 こう | 2008/04/27 13:41
そもそもネット上で個人を猛烈に叩く行為に嫌気がさしてるっていうのもありますが、大筋で町村さんに同意です。
また、瀬尾さんのコメントも学術チックなもので、知識をひけらかしているものの悪意は全く感じられません。
なぜここまで叩かれているのかさっぱり分かりません。
あのネット上の集団リンチのようなものは、嫌味、いらがらせ、ただの暇つぶしでしょう。
人を不幸にすることでしか自分の幸せを感じられない、そんな日本の病んだ象徴だと思います。
投稿 masaki | 2008/04/27 13:52
「うーん」さん、「休日出勤」さんに同意します。理屈はともあれ、血の通った人間であれば、ご両人のような見解を持つのは自然でしょう。
傲慢さは、時には知性の名を借りて跋扈する。
このブログで、いい例を拝見しました。
投稿 ため | 2008/04/27 13:55
>投稿 こう | 2008/04/27 13:41
貴方のやり口をお返ししただけです。
これ以上、貴方個人の弁明を聞く必要は無いでしょう。
引き続き町村さんにご意見を伺いたいので一旦引っ込みます。
投稿 寒戻り | 2008/04/27 14:01
頭の良い学者は、法律論と建前論でものを語ります。
しかし真にすぐれた学者は、心で語ります。
偉大な学者は、知性と良識と「人を思いやる心」があるからです。
投稿 偉大な学者を望む | 2008/04/27 14:05
masakiさん
>また、瀬尾さんのコメントも学術チックなもので、知識をひけらかしているものの悪意は全く感じられません。
なぜここまで叩かれているのかさっぱり分かりません。
叩かれているということは、悪意を感じる人のほうが多いということでしょうね。つまり「このような書き方をしたら多くの人に悪意と受け取られることさえ知らない人間が教壇に立っている」ことに皆さん怒りを覚えているのだと思います。
投稿 通りすがり | 2008/04/27 14:06
青学では2006年1月に横田めぐみさんのお母さんに特別公開講演をしていただきました。その青学の専任教員の発言です。
「拉致家族にしても私は軽い違和感を覚えます。私は子供をなくした経験がありますが、「めぐみちゃん」はちゃんと育って、結婚までして、あまつさえ子供まで儲けています。私の目から見ると信じられないくらい幸福です。なのにその幸福に感謝もしないで、いつまでもいつまでも「めぐみっちゃん」とか不幸面してられるアンタが心底うらやましいよ、とTVを見るたびに思います。」
http://www.wikihouse.com/seo/index.php?%C2%BE%A4%CE%CB%BD%B8%C0#a1bbc5a5
投稿 john | 2008/04/27 14:08
私は瀬尾準教授こそ歪んだネット社会の象徴と思います。
自分が発言する先に相手が居ることを一切考えていない。
瀬尾準教授を擁護する方は、彼女の罵詈雑言、誹謗中傷発言の全てに同意できるのでしょうか。
どうも識者と呼ばれている方々は、『1.5人』発言に目を奪われ、今回の問題の本質である、『青山学院準教授の誹謗中傷発言および、犯罪告白』が見えていないのではないでしょうか。
どうか、問題の本質を理解した上で発言をお願いします。
投稿 通りすがり | 2008/04/27 14:13
町村先生の以下の文章、論点すり替えていませんか?
『瀬尾准教授の今回問題となったブログ記事だって、確かに表現はたいそう刺激的で、確かにどうかと思うところはあるが、刑事裁判が被害者の復讐のためにあるわけではないという部分に関しては、むしろ当たり前のことを述べたにすぎない。
その当たり前の内容を、あるいは当たり前ではない異端の説であっても、口をつぐまなければならなくなるというのは、なんとしても避けるべきである。』
瀬尾さんの発言自体が問題になっているのは、刺激的な発言であって、刑事裁判が被害者の復習のためにあるという点ではないからです。
そこの論点をすり替えては、ならないと思います。
決して、刑事裁判が被害者の復習に当たることに対して、多くの方が怒っているのではなく、子どもの数え方、子どもの数え方を言った上での刑の軽重です。
それに加えて、不正資金疑惑、高速道路での300キロ疑惑、宿泊先のホテルに対する業務妨害とも取れる発言、投稿者のIPを晒したこと、専業主婦に対する蔑視発言、瀬尾さん本人の謝罪の仕方、拉致被害者に対する発言など挙げれば枚挙に暇ありません。
そこが、論点であり、多くの方が怒っているのです。
また、大学は瀬尾さんを准教授に選んだ時点で、人事責任というのはあるのでないでしょうか?
その大学で働くことを選んだのは他ならぬ瀬尾さんで、働くことを許したのは大学です。
まして、世間の耳目を集めやすい大学であり、肩書きです。
つまり、その大学(会社)で働くならば、一蓮托生と思うのが一般であります。なぜならば、今現在、そのような方向へ動いているからです。
たとえば、早稲田大学のスーフリ問題も同様な事象がありました。
また、大学にとっての業務妨害は瀬尾さん自身だとも考えられると思います。
なぜならば、そういったのを踏まえたか如くの大学側の謝罪発表があるじゃないですか。
しかし、どちらの側に立つかによりますが、世間は瀬尾さん側に立った処分をしたら大学を許さないと思います。
もちろん、ゼミ生に対する暴言などは許されるはずがありません。そういった輩は、処分されるべきですが。
投稿 外村 | 2008/04/27 14:14
masakiさんを含め、町村教授にお伺いします。
ネット上での「集団リンチ」と仰いますが、なぜ一まとめに出来るのでしょうか?
現象的にそういった事象が多い事は理解できますが、今回の件や他の件、十把一絡げにして考えるのはあまりにも乱暴ではないでしょうか?
また、「集団で」と仰いますが、「集団で何かを行おう!」という扇動を誰かがしている訳ではありません。
といえば、「そういった衝動を巻き起こすような・・・」などと仰るのでしょうけど、その衝動を起こさせているのは「世界中に情報が発信できるWebという手段を使って記事を掲載する側」だと思うのですが。
また、納得がいかないのは、「お前らこれは悪い事だぞ?」だから、「この人は悪くない」若しくは「不問に!」みたいな考え方です。
民衆をステレオタイプに捉え扇動や論理誘導するのは大多数には有効でも残念ながら通用するような考え方ではありません。
90年代くらいまでは有効で本質的な考え方であったかも知れませんが、少々旧いと思われます。
さて、私の過去のレスに対してのレスを切に望みます。
投稿 Y.M.K | 2008/04/27 14:15
>町村先生が大学側が、一切謝罪しなくて良いと主張しているかのような
>投稿 こう | 2008/04/27 13:41
もしそうならば、この謝罪のどういった表現が不適切であって、『どうすればもっと良い謝罪になるのか』、といった点が論評の重点になります
そうでなくて、町村先生は単に謝罪することに反対しているように感じますけど。町村先生にはどちらなのかを明らかにして頂きたく思います
投稿 apj_yamagata | 2008/04/27 14:18
通りすがりさん
私のコメントで述べている通り、悪意を感じたから叩いてるんじゃなくて、おもしろいから叩いてるだけだと思います。
現に暇つぶしでやってると名言してるコメントだってあります。本心は当然分かりませんが。
もちろん悪意と受け取った人もいると思いますよ。まあ事の発端の1.5人ってのも、書き方が曖昧だったから、読み手が罪の重みと人の重み勘違いして捉えただけなんですけどね。
今後ブログを掲載する際は、どんな事を書いたら暇人に揚げ足を取られて暇つぶしの材料にされるかを理解しないと駄目だと思います。
投稿 masaki | 2008/04/27 14:23
Y.M.Kさんの意見に同意。
今回のようなブログ炎上などが起こる時、それを非難する人はよく「集団で云々」という言葉を使いますが、2ちゃんねるに書きこむ人たちは、組織づけられた集団でもクラブでもありません。個人個人は一面識もないアカの他人です。
つまりまったくの不特定多数なのです。
今回の瀬尾准教授のブログコメントに対しての2チャンネルなどの巨大掲示板への書き込みは、統計を取ったわけではありませんが、99パーセント以上、瀬尾準教授への非難です。擁護コメントは、限りなくゼロに近いです。
その割合はこの掲示板においてもほぼ同じです、擁護コメントは「masaki」氏一人と思われます。(私見ながら、masaki氏は瀬尾氏ご本人の可能性があると思っています。なぜなら2ちゃんねるでも、また青山学院大学の掲示板でも、ご本人と思われる擁護コメントが多数見受けられるからです。またご本人が2ちゃんねるを見ているのは、そこからご本人のブログに飛ぶと、「バカの壁」というページに飛ばされることから想像できます。もっともこれらはあくまで推察に過ぎません)
投稿 偉大な学者を望む | 2008/04/27 14:30
>>masaki様
横槍で失礼致します。
事の発端は本当の発端であって、拡がって言ったのはその他の暴言の数々に気付いてからでしたよ。
また、「暇つぶしでやってると名言してるコメントだってあります」とありますが、私は何度も「許せない」等、本心からの怒りを『明言』しております。
あなたの私感では「悪意を感じたから叩いてるんじゃなくて、おもしろいから叩いてるだけだと思います」「もちろん悪意と受け取った人もいると思いますよ」と見る限り、悪意を感じ怒っている人が少数と捉えているようですが、この件に限っては全く逆の印象を受けております。
また、あなたの最後の2行は非常に乱暴で、私など一部の真剣に書き込みをしている人間に対して非常に不快な書き込みだと思います。謝罪など不要ですが、是非一考下さい。
横槍失礼致しました。
カコの私のレスにもレス頂けるとあり難いです。
投稿 Y.M.K | 2008/04/27 14:31
>もしそうならば、この謝罪のどういった表現が不適切であって、
う~ん?なんか、仰りたいことが良くわからないんですが。
町村先生が、少なくとも大学側が、何らかの釈明や謝罪をすること自体は、否定はしていないでしょう?
大学側が、軽々に謝罪すべきではないと書いているだけで、一切謝罪・見解表明すべきではないとまでは言っていないですよね?
その話は、謝罪表現の不適切性というはなしにつながってゆくんでしょうか?
投稿 こう | 2008/04/27 14:39
Y.M.K さん
偉大な学者を望むさん
私は謝罪というのは自分が悪いと思った時にするもので、他人がさせるものではないと思ってますのでもちろん謝罪なんてしません。
あなたのように自分の意見を見てくれコメントしてくれと言っている人を私は暇人としているのです。まあ私も暇ですが。
私は瀬尾さんの暴言も不快に感じますが、あの気味の悪い状況からそれ以上の不快を感じています。謝罪させたくて謝罪させたくて、誰かを不幸にしたい、そんな状況にしか見えないのです。大多数が悪意を感じてるとおっしゃいますが、私には逆に見えています。
ちなみに私は本人ではありません笑
投稿 masaki | 2008/04/27 14:48
青山学院大学の掲示板で、瀬尾氏ご本人と思われる書き込みがいくつも確認されていますが、その論調はどれも非常に似ていて、いずれも「瀬尾氏をネットで非難する人たちは、面白がっている人か、ヒマを持て余した人で、知性のない人ばかり」というものです。
(瀬尾氏の知性ある文章を理解出来ない、あるいは揚げ足取りに必死になっている、という書き込みも多数ありました)
ここでmasaki氏が展開している論調は、そうした(過去、瀬尾氏ご本人と思われる書き込みの)論調に酷似しています。
このブログのページは2ちゃんねるに晒されています。(私も2ちゃんねるから来ました)
おそらく瀬尾氏ご本人も同じ所からやってきたのではないかと思われます。
ご自身の擁護をされている同業者のBBSに、必死で擁護している様子が窺えるのですが・・・・
確信はありませんが、
投稿 偉大な学者を望む | 2008/04/27 14:50
1.謝罪することは適切。しかし、この謝罪の表現には不適切な部分がある
2.謝罪すること自体、そもそも不適切である
1.であれば、謝罪表現のどの点が不適切で、どう修正をしたらもっと良い謝罪になるのか、ということが論点になっているはずでしょう。そのように見えないのです。
私も町村先生には、謝罪すること自体が不適切と言っているおバカな輩とは違うことを明らかにして頂ければと思いますが。
投稿 apj_yamagata | 2008/04/27 14:57
>>masaki様
返信大変ありがとうございます。
暇人と言われれば暇人なのでしょうが、私はこれから子供を育てていく立場の人間です。
今回の件は事の発端から非常に真剣に捉えて問題視しております。その事は過去の3つ程のレスを読み返して頂けると理解して頂けると思います(お時間があればで結構です)。
ですので、暇人と言われると少々心外です。時間は確かにありますが、経済的には然程困窮していないので、経済活動に裂くべき時間よりも、この問題は私には非常に重大な問題です。
また、私は本心から「謝罪して欲しい」など一度として思った事もありません。ですから、「謝罪要求をする人たち」とは全く別の主張です。
また、瀬尾准教授の暴言よりこの批判集中に不快を覚えていらっしゃるようですが、前述の通り教育者の発言として脅威を感じている訳でして、
「批判集中の不快感」>「瀬尾准教授の暴言の不快感」=「批判やめましょう」
という理屈にはなり得ません。
あなたと同じように批判の集中に不快感や違和感を覚えてはおりますが、批判の仕方に問題があったとしても、やはり本質にある「暴言に対する怒り」を感じずにはいられませんでした。
また、あなたにレスをしているのは建設的に考えを深めたいからでありまして、異なる主張だから反論している訳ではありません。
投稿 Y.M.K | 2008/04/27 15:03
Y.M.K さん
すみません。ちょっと読み直したら喧嘩を売ってるような書き方をしてしまったので謝ります。
YMKさんが前半で述べてる教育者に求める態度には私はほぼ同意します。
ただ町村さんが述べてるように、瀬尾さんが謝ってるのだからもういいじゃないですか。ここまで広がれば彼女自身のプライドや地位、名誉への影響は計り知れません。
それでも今なお批判は続き、次は学長だ、大学だ、はたまた彼女を擁護している人は全員同罪だ、とそこまでやる必要ありますか?気持ち悪くないですか?
それだけ理解していただきたかっただけです。
投稿 masaki | 2008/04/27 15:05
>>masaki様
確かに、そうですね。
ただ、瀬尾准教授の謝罪には到底同意出来ないような一文が付されたりと、瀬尾准教授自身が、自身の真意を批判者達に表示しないから問題が収まらないのだと思います。
擁護される方達は、まず瀬尾准教授自身に真意をきちっと伝えさせるべきなのではないでしょうか?
最近の批判者達の批評は「訳わかんない」「本当は謝罪するきなんて無いんじゃないですか?」というような論調です。
私も瀬尾准教授がどう考えているのか現状で今一つ理解できません。
ただ、masaki様が書かれている「次は学長だ、大学だ、はたまた彼女を擁護している人は全員同罪だ、とそこまでやる必要ありますか?気持ち悪くないですか?」という部分には同意します。一部のそういった書き込みはおかしいと私も考えております。
投稿 Y.M.K | 2008/04/27 15:12
言いたいことは大体はわかります。
しかし、そもそも、その選択肢の分け方はおかしいと思います。
法的に青学が何らかのコメントを強制される立場にないことを前提にしますが、
1謝罪の必要性の問題
2謝罪の内容の問題
がありえ、
謝罪の必要性に関しては、
①必要性あり、②必要性なし、ですが、
法的に青学がコメントを強制される立場にないのであれば、
選択肢としては、
③謝罪するかどうかは青学の自主的な判断による
という選択肢は加わります。
内容の問題性は
謝罪の必要性とは基本的に別個の話であって、
ア適切、イ不適切、ウどちらともいえないのパタンーが大まかにあります。
①と③に関しては、論理的にア~ウが成り立ちえます。
一切謝罪すべきではない、と言う立場は、論理的には②の立場であって、③の立場の場合には、批判として論理的ではないと思いますが?
町村先生の立場が②であると言う感じは、受けないんですけどね。
③の立場に立った上で、ウ不適切であると言っているように思えますが?
投稿 こう | 2008/04/27 15:14
誤解されないよう、念押ししておきますが、不適切と言っても、いろいろありますので、その辺は違いがあるでしょうね。
投稿 こう | 2008/04/27 15:18
Y.M.K さん
それは謝罪させてるからでしょう。
謝罪は本人がするものだというのが私の持論です。
集団で叩いて、叩かれたから謝罪したってそんなものに心はこもりません。
正しいやり方が何なのか私には分かりませんが、このやり方は違う気がします。
このやり方では、大学側で会議が開かれて「どうしたら一番場を和ませられるか」が真剣に討議されるだけです。
投稿 masaki | 2008/04/27 15:21
すいません。ウ不適切ではなく、イ不適切と言っているです。重ね重ね申し訳ないです。
投稿 こう | 2008/04/27 15:23
反社会的で非常識で多くの人を傷つける瀬尾氏のブログは「学問自由」とか「表現の自由」に値しないものだと大学側が判断しただけでしょう。デリケートな問題などどこにもありません。
本当に表現の自由に触れるのであれば、教職員も学生も黙っていますまい。
投稿 たけ | 2008/04/27 15:31
>>masaki様
それが本当にそうであるならば、悲しい事ですね。
皆大学に抗議や批判を行うのでは無く、真意を問いただせば少々変わるのでしょうかね。
いや、これは私達にはわからないですね。
しかし、そうであればなおさら批判者達は増え続けるでしょうね。
どこか他人事に扱い、相手の事を考えないという風潮は日本中に根付いてしまったのでしょうか。
全くの無神論者の私がこんな宗教者みたいな物言い自身で滑稽でなりません。
投稿 Y.M.K | 2008/04/27 15:35
町村氏が、「自分は新聞に書かれた(表層の)記事だけを読み、少々迂闊な書き込みをしてしまったかもしれない」と気付き、ご自身の文章を訂正される「真の勇気」をお持ちなら、素晴らしい方なんですが・・・
瀬尾氏も絶対に自分の間違いを認めないように、学者の多くは一旦書いた(言った)文章には、まず訂正したり、過ちを認めたりはしませんね。
よく考えもせず、あるいはふとした思いつきで書いた文章であろうと、一旦文字にしてしまった後は、周囲から「違うのではないか?」「勘違いがあるのではないか?」と言われても、頑として受け付けず、最初の書いた文章の何十倍の努力を払ってでも断固として自己の主張を曲げない学者というのは少なくありません。
「よく考えたら、自分の文章には誤解があった」と言うのは、学者としては致命的な態度だと思っているのでしょうね。
しかし偉大な学者は、真理のためには自分の誤りを正すことには躊躇はありません。
町村氏の今後の態度が注目されます。
自己の最初の書き込みを擁護するために、更に様々な言辞を弄するか、あるいは「勇気ある撤退」をするか。
このBBSは今後、更に多くの人の目に触れることになるでしょう。
おそらく町村氏が想像もつかないくらいの注目を浴びます。
投稿 偉大な学者を望む | 2008/04/27 15:46
町村先生
なぜ大学が瀬尾氏の一連の発言に対して遺憾の意を表することを驚異に感じる必要があるのでしょうか。大学側は、単に教員は常識ある大人であって欲しいと言っているだけではないでしょうか?
青学のような私学といえども我々の子弟を預ける教育機関であり、我々の血税から補助金を受けています。
正直言って、僕は瀬尾氏のような人は教員であって欲しくないし、できるならば免職して欲しいと願っています。そう言う権利はあると思ってます。
投稿 通りすがり | 2008/04/27 16:08
驚異→脅威
でした。失礼しました。
投稿 通りすがり | 2008/04/27 16:11
どいつもこいつも文系大学の教授はブログ書いてたり、返信したり、暇なんだなと思った。
投稿 ひとつ分かったことがある | 2008/04/27 16:13
瀬尾みたいなキチガイの知恵遅れに教えられる生徒ってかわいそう。
生徒はまったく悪くないのに、瀬尾のせいで後ろ指さされるんだ。たまらん。
投稿 ky | 2008/04/27 16:19
【瀬尾の過去の発言の一部】
●阪神は死者数6000を超えますが、中越沖は10をちょっと出たくらい。
中越沖の死者数なんか阪神規模でいえば誤差の範囲です。でも両方とも「たくさん」(笑)。
つまり阪神と中越沖では、被害規模は500倍違います。
この両方に「巨大災害」という言葉を当てるのはふさわしくないのです。
皇帝ナポレオンと節約主婦の両方に「カリスマ」っていう言葉を使うようなもんです。
●言うまでもなく戦争の最高責任者は天皇でした。
だからこそ、終戦の玉音だって天ちゃんの声だったわけでしょう。
もし立場上最高責任者にならされただけであって本心は戦争に反対だったのなら
焼身自殺でもなんでもしていさめたらよかったですね。
●私としては、女子学生に多額の奨学金を貸し出すのはなんとなく気が引ける。
光市の母子殺害事件の被害者みたいに、借りるだけ借りておいて、
卒業したら間髪いれずに孕んでそのままぜんぜん働かず、
挙句の果てに平日の昼間から家でぶらぶらしていたため
殺されちゃうなんてことになっては回収不能になるからだ。
どうですか?
表現の自由云々より、人間としてどう思いますか?
投稿 下天は夢か | 2008/04/27 16:21
これ、どこかの公務員が自分の所属組織を明らかにして、プライベートで同じ事(または同じトーンでまったく逆のこと)を書いたらどうなると思います?
当然マスコミや市民からバッシングを受け、所属組織の長たる大臣、もしくは事務次官が謝罪することになります。
私立大学での勤務とはいえ、世間的にはまだまだその職務が公的、常識的かつ好意的に受けとめられている大学(准)教授という立場なのですから、発言した責任は取っていただかないと。
それが嫌なら一段上の目線に立った、自らが大学准教授だという身分をひけらかすことなく、肩書きのない一私人としてコメントすべきではと考えます。
投稿 一言だけ | 2008/04/27 16:29
あの、、ここ2chに晒されてますよ。リンクを辿って来ました
町村先生の意見は基本的に正しいと思います
瀬尾先生の息抜きの手段であのような内容をブログに書くのであれば
自身の身分や特定出来るような情報は全て伏せるべきだったと思いますよ
瀬尾先生はホームページで生徒の出身校や名前や写真を載せていたようですし
他人がそれをあげつらって、この問題に関係のない生徒さんや大学を非難するのは
確かにとんでもない事です
でも一番の責任は軽はずみな行動をとった瀬尾先生にあるはずです
身分を公開して皆が自由に見れる場所で自由に話すのなら
何故そうなるのかを明確に書いておくべきでしたよ
投稿 名無しさん | 2008/04/27 16:32
町村先生
確かに言論の自由は大事だとぼくも思いますが
瀬尾准教授のブログの内容は余りにも刺激的過ぎます。
有名大学で教鞭をとる方とは思えない内容で驚きました。
ぼくにとって青山学院大学は憧れの大学だったのですが。
とても残念でなりません。
投稿 うにゃ | 2008/04/27 16:33
先生、初めまして。
単刀直入に申しますが、学術研究者の研究は別に一般大衆の非難を浴びるためにやっているわけではありませんよね。むしろ最終的には公共の福祉に導かれなければならないと考えます。一般大衆に迎合されて当然とまでは考えませんが、大学を巣立っていく者は大学に残らない限り間違いなく一般大衆に適応する必要があるんです。
この私見の通りであるならば、学術研究者が自らの視点や思想を公にする場合、一般社会より高めのモラルを持つべきなのは言うまでもありません。社会への適応性、学術的な高い応用力、大学を巣立つ人間には両者両立が要求されますのですから。
税金や助成金なんてむしろ全く関係ないんです。税金を払うだけの一般企業ですら、厳しいモラルを要求されています。内部組織について行政が無駄に介入しない以上、教育機関は自主的な倫理観の確立と遵守を国から任されている、そこに大学のブランドがあるとは考えられませんか。
投稿 通りすがりの者です | 2008/04/27 16:41
ゼミ生の情報については、瀬尾准教授自身がブログで公開していたものなので、情報を漏らしているとしたら
瀬尾准教授を非難すべきですね。
投稿 吉田 | 2008/04/27 16:45
私も言論の自由は守られるべきだと思います。
自分の思ったことをどうのように書こうと本人の勝手だと。
しかし誰かが書いたことに対してどう思うのか、それをどのように書くか。それも言論の自由だと思います。
単に自分の一方的な思いを言ってそれにたいする反論はしてはいけない。それは言論の自由ではありません。
ただの我がままです。
投稿 名無し | 2008/04/27 16:47
こうさま
この問題に関して、町村先生ご自身が自らのスタンスを改めて明らかにしてくださればよいのだ、と思います。謝罪するかどうかは、大学自身の自主的な判断であるということは、当然だと思います。その上で
1.大学が謝罪したのは不適切である
2.大学が謝罪したことは適切である
と大きく分けて二つの立場があります。
町村先生ご自身のお立場が2であったとしても、「謝罪文の表現の中に適切でないところがある」という見解は当然ありえますが、町村先生は今のところ、どの部分が不適切であると考えるのかを明らかにされていません。
投稿 apj_yamagata | 2008/04/27 17:06
言論・表現の自由の意味をはきちがえている。
物事には節度と道理がある。
道理もなければ節度もない。
表現することに何の意味もないばかりか他人の誹謗中傷、罵詈雑言のたぐいばかりのブログ、
そんなものは言論の自由の範囲に入らない。
大学の先生たるものが無責任な妄想・中傷発言を
言論・表現の自由なんかで誤魔化し、かばうのは愚の骨頂です。
確かに青学の生徒さんには罪はないです。
でも、こんな性格の人間を教壇に立たせている大学にはやはり問題がありますし、
青学の生徒さんがこの騒動で嫌な思いをしているなら、その根本の責任はやはりこの准教授にありますよ。
最初から、世間から叩かれるような誹謗中傷の言葉をブログに書かなければ良かったんです。
彼女はまるでこのブログによって、大学側にどんな迷惑がかかってるのか理解出来てません。
受験を控えている学生、その保護者には
准教授のこのブログを見て「こんな先生がいる学校なんて行きたくない、行かせたくない」と思う人は少なくないと思います。
大学にこんなイメージを与えてしまった彼女の責任はいくら謝罪しても許されないくらい重いものですよ。
それくらい酷い文章を書いたのに、
「言論の自
投稿 瑪瑙 | 2008/04/27 17:20
で、要は売名行為ですか?
投稿 weed | 2008/04/27 17:20
正論に答えるべき言葉も無いから逃亡でしょ。
山口弁護士先生も町村教授先生も。
・資料、情報の収集、分析能力が低い
・論理的思考、文章構成などの能力が低い
・倫理感が無い
・意志が弱いので逃亡
一般社会じゃ使い物にならないレベルでも一旦試験を通れば先生として生きてゆけるので、それに安閑としてどんどん駄目になる。
弁護士なら客が行かなきゃそれまでだが、学者の方は世間に害毒だね。
投稿 阿呆 | 2008/04/27 17:20
言論・表現の自由の意味をはきちがえている。
物事には節度と道理がある。
道理もなければ節度もない。
表現することに何の意味もないばかりか他人の誹謗中傷、罵詈雑言のたぐいばかりのブログ、
そんなものは言論の自由の範囲に入らない。
大学の先生たるものが無責任な妄想・中傷発言を
言論・表現の自由なんかで誤魔化し、かばうのは愚の骨頂です。
確かに青学の生徒さんには罪はないです。
でも、こんな性格の人間を教壇に立たせている大学にはやはり問題がありますし、
青学の生徒さんがこの騒動で嫌な思いをしているなら、その根本の責任はやはりこの准教授にありますよ。
最初から、世間から叩かれるような誹謗中傷の言葉をブログに書かなければ良かったんです。
彼女はまるでこのブログによって、大学側にどんな迷惑がかかってるのか理解出来てません。
受験を控えている学生、その保護者には
准教授のこのブログを見て「こんな先生がいる学校なんて行きたくない、行かせたくない」と思う人は少なくないと思います。
大学にこんなイメージを与えてしまった彼女の責任はいくら謝罪しても許されないくらい重いものですよ。
投稿 瑪瑙 | 2008/04/27 17:20
半日待っても、何の返答も無いのはどう?
法匪のようなご意見ひって、臭いぞって言われても知らん振りかい。逃げ足だけははやいのぉ。
投稿 阿呆 | 2008/04/27 17:25
>町村先生へ
大学が自身のブランド価値を守るために、教員の不適切発言に対して遺憾の意を表明することは、大学の当然の権利行使(表現の自由の行使)だ、と思います。
投稿 ニセ科学批判 | 2008/04/27 17:26
間違った事を言ってると思いませんが、
>執拗に大学自体を攻撃する者に対して
このような事実があったのでしょうか?
瀬尾さん同様に争点がズレていませんか?
町村教授も実践は不慣れなようですね。
投稿 nyo | 2008/04/27 17:27
アホ教授、早く首になれ、ケケケ。
投稿 KILL | 2008/04/27 17:37
言論の自由はその発言に責任を持つところから始まります。
そして、犯罪の量刑に関する言及なら、せめてその裁判で認定されたことなどについてくらいは目を通しておくのが当然でしょう。
瀬尾氏が傷害致死の可能性ありということで、0.5人と主張してる乳児については床に叩きつけられ、首を絞められて命を失ったと認定されています。
もちろんこの事件については判決が確定していませんからそれが正しいと断言する気はありません。
「~という点でその事実認定には疑問がある」というのでしたらそれは耳を傾けます。
ですが、瀬尾氏の主張は「乳児はちょっとしたことでも死ぬから傷害致死の可能性あり」ですよ。
私は成人ですが、床に叩きつけられ、ひもで首を絞められたら自分は十分死ねると思います。
これが「ちょっとしたこと」なんですか?
町村先生はこう述べておられます。
<瀬尾准教授の今回問題となったブログ記事だって、
<確かに表現はたいそう刺激的で、
<確かにどうかと思うところはあるが、
<刑事裁判が被害者の復讐のためにあるわけではないと
<いう部分に関しては、むしろ当たり前のことを
<述べたにすぎない。
どんなにご立派な主張であってもその件に関する基礎的な事項を無視しての暴論で語られればそれはなんの意味もありません。
ましてや、その暴論を正当化することなどはできるわけがありません。
ですが、町村先生にとってはこの乳児の死に関する言及(ちょっとしたこと)は「表現はたいそう刺激的で、確かにどうかと思うところはある」という程度のものなのでしょうか?
また、ゼミ生さんについても、私は不安を感じざるを得ません。
大学が単なる研究機関ならまあ、いいかもしれませんが、大学は教育機関でもあります。
そして、青山学院大学はその教育において人格の教育も重視してると表明しています。
人格の教育には当然指導に当たる教員による感化が不可欠です。
その教員のなかにこういう人がいた。
その人格を持って感化に当たる。
私たちは自分たちが暮らす社会に、こういう人物による感化を受けた若者たちを黙って受け入れなければならないのですか?
一切、そのことについて発言は許されないのですか?
特に大学では教職課程がおかれ、教員免許が付与されます。
場合によってはこの卒業生が自分の子に社会科を教えることすらありえるんですよ。
ゼミ生さんたちに犯罪的な行為が行われるとしたら私もそれは支持しません。
ですが、それはゼミ生さんたちとこの瀬尾氏が無関係と考えるということではありません。
攻撃されるというのは私も疑問だと思いますが、忌避されるのは別におかしくない話だと思います。
教育というものはそれだけ重いものだと私は思いますが、「教え授ける者」でいらっしゃる町村先生はその点をどうお考えになってこの記事をお書きになったのでしょうか?
投稿 Who | 2008/04/27 17:45
町村先生が仰る大学の謝罪云々は、正確には
「今後このようなことが繰り返されることのないよう なんて出来るわけ無いのに、
軽々しく謝罪に混ぜて発表してるんじゃないよ」
ってことでしょう?
大学が教員のブログ内容にいちいち検閲かけるとかありえないから、ってことでしょ?
そもそも件の准教授ブログの如きアホ電波が当の准教授の肩書きの下から世間様に放射されるなんて事は想定されていないわけであって。
ただしそのアホ電波のせいで大学の名誉は日に日に傷ついているのだから、そこのところは大学がなんとかしないと、とは思うのですけど、どうなんでしょうか>町村様
投稿 こんにちわ | 2008/04/27 17:56
Y.M.Kさんの書き込みで、
「この件に対する大学側の常識の範疇や、発言の自由・表現の自由という認識の範疇を伺いたいのです。」とある部分、青山学院がどういう考えを持っているのか、確認したいということは理解できますし、もしお子さんを入学させようと考えているのであれば、どういう先生がいるかも含めてよく調べ、また質問もした方がよいです。
そしてその結果が満足行かないものであれば、その学校には行かないという選択をすればよいことです。
私もY.M.Kさんが書かれているように「相手に対して思いやりをもって接する事が出来る人間の育成」をすべての教育者に求られたらいいなと想いますし、その点では瀬尾准教授のブログは全く期待を裏切るものです。
その限りで青山学院の考えが聞きたいというなら、これに反対するつもりもありません。
投稿 町村 | 2008/04/27 17:59
ネットでの発言の意味を、瀬尾さんと一緒に考えたほうがいいと思います。
また、表現の自由ってのは何か?ってことも考えたほうがいいと思います。
投稿 通りすがり | 2008/04/27 18:10
馬鹿を露呈して売名するなんざアキバのあほねーちゃんと同レベルだな。
この程度の知識・分析力で教鞭を取れるから日本の大學の質は低いっていわれんだよ。
投稿 バルタザール | 2008/04/27 18:11
町村先生は今、みんなの意見や疑問にちゃんと答えた次日記を書かれているんですよね?
投稿 amami | 2008/04/27 18:14
瀬尾氏の発言に対する感情的な非難は良く分かるが、私は町村先生の見解を支持したい。
大学組織が軽々しく教員の「言論の自由」に触れるような姿勢を見せるのは、原則として好ましくないと考える。
今回の死刑判決に関する瀬尾氏の発言の骨子は、要するに量刑が不当であるということであろう。その見解を社会に表明する自由は、当然に守られねばならない。
問題は、その量刑不当の根拠を述べるに際して、瀬尾氏が、一般人の感情を逆なでする不注意極まりない稚拙な表現を採用したことにある。そのことが、事件自体への怒りと重なって、反発を広げている。
しかし、発言の骨子のみならず表現自体も、その自由は侵されてはならない。大学は、どんなに稚拙な表現であっても、それが法に触れるような一線を越えるものでなければ、教員の発言に介入する姿勢をとるべきではないと思う。言論の問題は言論で決着をつけるべきであり、軽々しく組織的圧力で封じ込めるようなことがあってはならない。
投稿 一市民 | 2008/04/27 18:14
masakiさん
レスありがとうございます。
通りすがり1号です(通りすがりさんがもうひとりおられるようなので、上のほうで先に書き込みをした私は1号と名乗らせていただきます)。
私の意見はmasakiさんのご意見の一部を曲解した返信になっていたようですみません。
そうですね、おもしろいという理由で叩いている人もいるとたしかに思います。
そういう人はいなくなればいいといつも思いますが、現実には無理なところがネットの匿名性というわけで、残念ですね。
この問題は、いまのところ真剣に意見を述べていらっしゃる方も数多く見受けられ、過去の炎上ものとは少し状況が違うような印象を私は持っています。
とくに瀬尾さんは、女性や子供について、一般常識から照らせば不愉快ととられる表現をいくつかしてらっしゃいますから、子供の将来に関わる部分には真剣な女性たちの怒りはまだ収まらないような気がします。
投稿 通りすがり1号 | 2008/04/27 18:14
「被害者の復讐のためにあるわけではない」という言い回しは
疑問符をつける人がたくさん出るのでは?
別にいいですよ。
町村先生が変な奴にボコボコにぶん殴られてひどい後遺症を負わされたとしても、刑事裁判は町村先生の復讐のためじゃなくて加害者の更正のためだから町村先生は悔し泣きするだけで、被害は民事でなんだけど但し加害者はお金持ってないから結局泣き寝入りするけど、それが今の法律ですから町村的にはOKなんですって普通の人に言ったら怪訝な顔をされるでしょう。
悪いですけど、被害者の視点を持たない刑法・刑事政策論を振りかざす人ってのは20年前のテキストレベルで止まってるんじゃないの、と思います。
投稿 くるっと | 2008/04/27 18:21
瀬尾さんの弁護士、法学部出身の方への馬鹿にした発言です。
>問題の本質を理解する知能がない、という点はまったく弁護士らしい。別のサイトでも書きましたが、弁護士って結構馬鹿です。にもかかわらず、本人はそれに気づいておらず、なにか言う権利があると思っているところが笑えます(馬鹿はよくしゃべる、本当)。
http://209.85.175.104/search?q=cache:cWczd72d61AJ:okame21.blog87.fc2.com/blog-entry-18.html+%E3%81%95%E3%81%99%E3%81%8C%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%A6%E9%A0%AD%E3%81%8C%E6%82%AA%E3%81%84&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp
>司法試験ってこの美しい国で一番難しい試験なんでしょ
電話帳を覚えるようなことをやらせて馬鹿を製造する試験だと思っています。言いすぎですかね?でも、本当に自信たっぷりでへんなことを言う人が多いんで困ってるんですよ。
http://blog.goo.ne.jp/rentai2005/e/92d1935e65b54a2c6ca5a7753f8a6df4
上記のコメント欄
投稿 jo | 2008/04/27 18:23
青学はキリスト教の精神に基づいて設立された学び場です。
学長の見解は一連の表現がキリスト教系大学としての
「建学の精神」に反していることを問題にしています。
ですから建学の精神を理解してもらえるよう努めていくと述べています。
准教授さんには(町村先生にも)正論であろうとなかろうと「思いやり」というものを深く考えてから表現して欲しいと思います。
投稿 クリスチャン | 2008/04/27 18:24
一市民さん
>大学は、どんなに稚拙な表現であっても、それが法に触れるような一線を越えるものでなければ、教員の発言に介入する姿勢をとるべきではないと思う。
面白い見解ですね。
それは大学だけの特権ですか?
一般企業のサラリーマンや役所の役人が、自ら所属する企業名および役所の肩書きを明記したブログで、殺人事件や拉致事件の被害者や遺族や家族を冒涜するようなこと、さらに自らの犯罪行為を吹聴するかのようなコメントを書き散らし、それがネット上で大問題になったとしたら、企業のトップなり役所の上司が注意を与えたりストップをかけるのは当然と思う。
ところが一市民さんは、大学教授だけは、そういう上からの介入を受けるべきでないと主張するのですね。
おそらくあなたも大学の関係者かもしれませんね。
まさにおぞましいエリート主義と言わざるを得ません。
それとも頭でっかちになって、常識を失っているのでしょうか?
投稿 私も一市民 | 2008/04/27 18:28
そもそも、瀬尾さんご本人こそが
不適切発言への集団抗議行動を呼びかけています。
自分だけは対象外なんて、許されないと思います。
>このおやじ「美しい国」安倍内閣の閣僚としてはふさわしいが人間としては不合格。は
>やく辞めてほしい、というか死んでほしいくらいだ。女性が機械ならこういう不良品人
>間を出産した柳沢の母にも製造者責任をとってほしいものだ。
>首相は「発言は不適切」などと言っていたが、発言が不適切なのはあんたがあらためて
>指摘するまでもない。問題は、柳沢発言が不適切かどうかではなく、不適切な人間を罷
>免しない安倍が一国の首相として適格かどうかということだ
>(中略)ところで、全国の15歳から50歳までの女性のみなさん!
>みんなで首相官邸にメールしましょう!
>文面は、そうですね・・・
>「機械ですがなにか?柳沢が閣僚のあいだは一人頭でがんばるつもりはありません」と
>かね ^^/
投稿 大学問題 | 2008/04/27 18:34
クリスチャンさん、町村さんは学者であればどんな発言も許されるという立場で、批判にもろくに反論されない法匪です。
つまり、大学に対して教員=弱者なので、
建学の精神?そんなの関係ねぇ~って書いてるご人ですよ。
期待するだけ、ムダでしょ。半日待っても駄目だったもん。
瀬尾さんと同様の腐った林檎です。(知恵遅れの実か)
投稿 阿呆 | 2008/04/27 18:34
で、これは「言論の自由」で判断すべき問題なのでしょうか?
今回問題になった記述も、判例批判でもなければ(だいたいまだ判決文入手して無いだろうし)、単なる裏づけの無い自説(レポートで突っ返されるレベルの放言)でしょう。
専門でもないわけだし、はっきり言えば時事放談みたいなものでしょ?
山形大学の準教授の話とは違いますよね。
それとも勤務先はプライベートには関与するなという話ですか?
プライベートで殺人だろうが窃盗だろうがどんなことをやっていようが、それを理由に解雇してはいけないと、そういう話ですかね。
投稿 くるっと | 2008/04/27 18:35
十分法に触れてそうだが>瀬尾発言。
擁護される方々は彼女の全ての発言をお読みになってからにしてほしい。
http://www6.atwiki.jp/blog-enjyou/pages/64.html
投稿 aaa | 2008/04/27 18:36
学長名で出された見解のpdfは読みようによってはどのようにも受け取れます。
責任ある言論の自由を奪うというふうに受け取るより、学生などに迷惑がかからないように注意を促すように努めるという受け取り方も可能です。
非常にあいまいな見解pdfではありますが、身分を明かしてあのようなブログを公開されてしまった以上、謝罪を載せたのはあの時点で大学側の取れる行動としては学生を守ると言う意味で間違っていないように思います。
投稿 けん | 2008/04/27 18:42
> 今回のことで、青山学院大学がとるべき措置は何か?
> 軽々しく謝ったりせず、批判や抗議のメールや電話には発言者の瀬尾准教授に伝える
> にとどめ、執拗に大学自体を攻撃する者に対しては威力業務妨害等に触れる限り刑事告
> 訴や被害届も辞さない対応をすべきであった。また学生個人の情報を漏らしたり、学生
> に不利益が及ぶような行為がなされれば、それは大学として、プロバイダに対する削除
> 要求や発信者情報開示請求など、学生(=顧客)を守る行動をすべきなのである。
突っ込みどころ満載
投稿 | 2008/04/27 18:44
町村さんにお聞きしたいことが2つあります。
1つは、なぜ町村さんは、瀬尾女史の言論の自由は尊重するのに、
市井の人々の抗議する自由は認めようとしないのか、
また、青山学院学長の謝罪文を公にする自由を認めようとしないのか、ということです。
法令に違反しない限り、三者それぞれに「表現の自由」はあるはずだと思うのですが。
もう1つは、町村さんの考える、組織人と組織の関係についてです。
具体例を挙げましょう。
植草某という教授が2つのハレンチな事件に関わったという事由で、
某大学院と某大学で職を追われ、事件が発覚後、某大学院と某大学はそれぞれホームページ上で謝罪文を掲載しました。
植草某は、学内で問題を起こしたわけではありません。
プライベートな時間に、つまり、オフの時間に事件に関わっただけです。
植草某の件で、某大学院と某大学が謝罪をしたことについてはどのように思われますか。
町村さんが、これまでどのような組織に身を置いてこられたのか存じ上げませんが、
仮にオフタイムの不祥事であっても、組織人であれば組織に迷惑が及ぶと考えるべきだと私は思います。
また、オフタイムの不祥事であっても、組織の一員がそれに関わっていれば、
法律的な責任は及ばないにしてもその一員を雇用している側の組織としては、
本人になりかわり、あるいは使用者・監督者の立場で謝罪することがあってもいいと私は考えます。
何者にも束縛されずに自由に発言したいのであれば、組織に属さなければいいだけです。
町村さんは、いかがお考えでしょうか。
投稿 ASOBO | 2008/04/27 18:44
正直申しまして、貴殿の主張には、さほどの説得力も合理性も感じられません。
>言論の自由には責任が伴うのだから、当該発言者自身が批判にさらされることは甘んじて受けるとして、所属組織をことさらにあげつらったり暴いたり、所属組織に抗議したりするのはお門違いであろう。
大学は一定の公的な性質を帯びた機関であり、それにより税金からさまざまな補助金が大学へと投入されています。個人の言論の責任は当人が負う。当たり前の話ですが、そこに反社会性に近いものや、人を傷つける発言があった場合、その教育機関の信頼性について、一旦抗議なり疑問が呈されてもおかしくはない話です。
全然、お門違いではありません。大学には大学の教育理念があり、それに即した教員であるのかどうかを、国民は当然に、抗議する権利もあり、問いかける権利もあるかと存じます。貴殿は、教員が何をしようと、仮に犯罪を犯すことがあろうと、大学に抗議をすべきでない、という立場なのでしょうが、それは、多額の税金によって成り立つ大学というシステムにあまりに甘えた話ではないでしょうか。
>それ以上に大学に対して攻撃を加えることが正当な行動となるわけではない。あまつさえゼミ生を攻撃したりするなどは言語道断である。
誰か攻撃を加えた人がいたのでしょうか。多くは批判、抗議、疑問の問いかけだったのではないでしょうか。貴殿はそのあたりを、ごまかしてはいないでしょうか。ゼミ生については、私もいくつものスレッドを見ましたが、一度もゼミ生を攻撃する書き込みは見たことがありません。例外的なものでしょう。むしろ、その情報がどこから漏れたのかを考えてみる必要があります。一体、どこから漏れたのでしょうか。そこをまず批判すべきかと。
>また上記の青山学院大学長の謝罪見解も、「今後このようなことが繰り返されることのないよう」どう努めるというのか?
世間一般の良識のある発言を教員に求めるという、曖昧模糊とはしていても、当たり前のことをさしているのでしょう。普通に読めばそれだけの話です。言論の自由、思想の自由に踏み込んだ謝罪文であるとは、普通は誰も思わないことでしょう。当たり前の話です。
>今回のことで、青山学院大学がとるべき措置は何か?
軽々しく謝ったりせず、批判や抗議のメールや電話には発言者の瀬尾准教授に伝えるにとどめ、執拗に大学自体を攻撃する者に対しては威力業務妨害等に触れる限り刑事告訴や被害届も辞さない対応をすべきであった。
謝罪は当然に一つの選択肢です。人を平気で傷つけたり不快感を与えるような文章を書きなぐる(貴殿はどれほどひどい記事が多かったかご存じないのでしょうが)教員が存在していることについて、公の機関としての性格を有する教育機関の長として、社会に対しての謝罪は、とくに不思議なことではないと思われます。(ましてや学校のサイトからブログがリンクされていたのですから)
一方、執拗に攻撃するものに対して刑事告訴をすべきであったとしていますが、それは当たり前の話です。しかし、そんな人が存在したかどうか貴殿はご存知なのでしょうか。もしもその存在をご存じないのなら、なぜどういう批判が寄せられているかも知らないままに内容やその攻撃性を勝手に決め付けて、ご都合主義の結論を導き出すのか、私には不思議でなりません。
貴殿の主張は一見、正論に見えつつも、大学教育の重みや税金の重みを無視したものであり、当たり前の話を当たり前に書きつつ、実は、ご自身の思い込みだけで話が展開されている印象を拭いきれません。
年収300万以下の人間は、瀬尾氏によれば「食べ残しの皮と種」だそうです。私は、その半分ほどの収入の母子家庭で育ちました。そして、私自身、彼女の記事に傷つきました。こうした教員がいる大学に不快感も覚えますし、彼女の仕事に多額の税金が投入されていることも不愉快に感じます。
瀬尾氏本人も当然に批判の対象ではありますが、結果として、彼女の暴論に対する道義的な責任は大学にも一部あると考えます。さもなくば、青山学院大学の教育の理念の看板をおろしたほうがいいのではないでしょうか。青山学院大学の教育方針と理念を、一度HPでご確認ください。この大学で、いかなる教員が望まれているのかを、貴殿は、知ったほうがいいでしょう。
投稿 tele | 2008/04/27 18:45