秋葉原の歩行者天国で、「路上撮影会」と称して、下着を露出するなどわいせつなパフォーマンスを繰り返したとして、警視庁万世橋署は２５日までに、東京都迷惑防止条例違反容疑で、アキバ系グラビアアイドルの沢本あすか容疑者（３１）を逮捕した。
調べでは、沢本容疑者は２０日、アキバの歩行者天国で、ヌードショーさながらに電柱につかまり、大股開きでＴバッグの下着を見せつけるなど、わいせつなパフォーマンスをした疑い。
撮影会にはカメラを手に大勢の若者が集まり、「路上を占拠して迷惑だ」と同署に苦情が寄せられ、同署からたびたび注意を受けていた。本人もブログに≪警察に注意され、撮影場所を変えて大変だった。ウザーイ≫などと書き込んでいた。
パフォーマンスについて沢本容疑者はＺＡＫＺＡＫの取材に「目的はない。過激な格好ではないが、パンツをおもむろにみせるとそうなりますね。歌を披露できないときはかわりに撮影の機会を設けてファンに楽しんでもらいたい。『痴女』などとネットでいわれているが、すべてはファンサービスの一環です」と語っていた。
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