長野聖火リレー終了、逮捕者は6人に
北京オリンピックの聖火リレーは長野市で開かれ、コースに飛び出した男6人が逮捕されましたが、ほぼ予定通り終了しました。 26日午前8時過ぎから県勤労者福士センターの跡地で出発式が開かれ、野球日本代表監督の星野仙一さんが第一走者としてスタートしました。 聖火は、陸上の末次真悟さんや水泳の北島康介さん、そして公募で選ばれた市民ランナーあわせて80人が引き継ぎました。卓球の福原愛さんが走っているときに沿道から男が飛び出すなどトラブルもあり、6人が威力業務妨害などの現行犯で逮捕されたほか、コース沿いでの小競り合いなどで中国人4人が軽いけがをしました。 26日午後0時半ごろ、若里公園にマラソンの野口みずきさんが笑顔でゴール。厳重な警戒の中開かれた聖火リレーはほぼ予定通りに終わりました。(26日23:58)
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