小林 幹

小林　幹（こばやしもとき）１９８３年、茨城県水戸市に生まれる。３歳から１２歳まで、クラシック（もどき！？）ピアノを習い始める。中学入学後、ギターを始める。その頃偶然家の近くにあった茨城大学のジャズ研究会に忍びこむようになる。
　高校入学後、水戸のジャズバーで、演奏活動をするようになり、高校２年生の頃には、水中カメラマン中村郁夫の「海中顔面博覧会』で、CDデビューを果たす。その頃から、都内のジャムセッションに足を運ぶようになる。
　獨協大学に入学後、ベルリンフィルのジャズハーモニックグループと競演。コントラバスをベルリンフィルのヤンネサクサラ氏に師事。その頃からジャズピアノも勉強し始める。ギターとピアノの演奏活動が徐々に本格化し始めた学生生活３年目、『尺八』という楽器と巡り合ってしまう。その楽器の難しさと音色に心を奪われ、尺八奏者になることを決意。獨協大学を中退し、東京芸術大学音楽学部邦楽科に入学。専攻はもちろん尺八。
　現在は、学生生活の傍ら、ジャズ尺８、ジャズギター、ジャズピアノの演奏活動を勢力的に展開中。