■ 室蘭の桜、観測史上2番目のスピード開花宣言
【2008年4月26日(土)朝刊】

標本木と同じ境内にあるソメイヨシノは1分咲き=25日午後3時ごろ、室蘭八幡宮
 室蘭地方気象台は25日、室蘭で桜の開花を宣言した。平年より13日、昨年より12日早く、1953年の観測開始以来、2番目に早い記録。同日の室蘭の最高気温は11.9度(平年10.8度)。午後3時すぎ、同気象台の職員が室蘭八幡宮境内の標本木(ソメイヨシノ)で5、6輪の開花を確認した。満開は3、4日後を予想している。
(菅原啓)


【写真=標本木と同じ境内にあるソメイヨシノは1分咲き=25日午後3時ごろ、室蘭八幡宮】
 



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