エクストリーム・聖火リレー

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

このエクストリーム・聖火リレーのぺーじは いたずらを きんしするために、
へんこうできなくなっているか、へんこうちゅうしを おねがいしています。

どうして こうなっちゃったかは、のーとここをみると わかるかもしれないよ。

とりけしてほしいときは、かんりしゃのおにいさんに れんらくしてね。


偉大なる国家主席、胡緊掏大人は見ている
偉大なる国家主席、胡緊掏大人は見ている
百毒百科認可

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夏季オリンピック 2008年
エクストリーム・聖火リレー
ピクトグラム
発祥 ギリシャまたは中国
(係争中)
競技人口 50000人余~
開催期間 2008年3月24日~
2008年8月8日(予定)
参加国・地域数 20カ国以上
各言語表記
英語:Extreme Torch Relay (ETR)
フランス語:Le Relais de la Torche extrême
イタリア語:Relè estremo della torcia
ドイツ語:Extremes Fackelrelais
ギリシャ語:Ακραίος ηλεκτρονόμος φανών
オランダ語:Extreem toortsrelais
ポルトガル語:Relé extremo da tocha
スペイン語:Relais extremo de la antorcha
スウェーデン語:Ytterlighetfacklarelä
ロシア語:Весьма релеий факела
朝鮮語:극단적인 토치 릴레이
アラビア語:مسيرة الشعلة الأولمبية المغامرة
エスペラント:Ekstrema torĉa stafetkurado
中国語:なし[1]


エクストリーム・聖火リレー(えくすとりーむ・せいかりれー、別名:業火リレー、消火リレー、抗議リレー、聖火護送、フリーチベット・団体etc. )とは、夏季オリンピック2008年大会(北京オリンピック)において通常はセレモニーとされる聖火リレーを、エクストリームスポーツとして競技にまで発展させた、新しいタイプの市民参加型スポーツである。

目次

スポーツの概要

エクストリーム・聖火リレーは世界を股にかけた、「史上最大級の障害物レース」とも呼ばれる団体競技である。参加者の防災・防火意識を競い高めるための競技であり、時事問題や政治とは一切関係ない。

本来のルールは「聖火を運び終えたらリレーチームの勝ち」、「聖火を奪い取ったり消火すれば、妨害チームの勝ち」である。今回は通常の聖火リレーとは異なり、護送車や船舶、自転車の使用が特例として認められた。リレーチームはIOCおよびオリンピック委員会の選定した選手、各国オリンピック協会の推薦する選手、および各国の警官から構成される。妨害チームは自由参加となっているが、妨害チームに参加する理由を予め宣言しなければならない。なお、ステージが進むほどリレーチームのディフェンスが累加的に強化されるために難易度が高くなりすぎる傾向があり、トーチを見ることさえ難しくなっている。また、これが開催される都市では、治安が悪化したり、警備に多額の公費が支出されるため「迷惑この上ない、引き受けるんじゃなかった」という怨嗟の声が聞かれ、評判はすこぶる悪い。

記念すべき第一回大会では、3月24日のスタート地点で行われた採火式典の最中に、妨害チームの国境なき記者団代表のロベール・メナール氏らがいきなり登場。試合開始前のアタックで新競技の開幕に花を添えた。第一回大会ではイギリス(4月6日)、フランス(4月7日)、アメリカ(4月9日)が有力チームとされている。

開催要件

エクストリーム・聖火リレーはオリンピック開催時に必ず開催されるとは限らない。開催されるか否かは開催国の情勢に左右される。以下のような国でオリンピックが開催される場合、エクストリーム・聖火リレーが競技に採用される可能性が高い。

  • 憲法で言論の自由が認められている
  • 憲法で信仰の自由も認められている
  • 憲法で民族自決さえ認められている
  • しかしその憲法を国家が守っていない
  • 独裁国家である
  • テロ支援国家である
  • 民族浄化を行っている
  • 日常的に五輪をボイコットしている
  • そのくせ自国開催時にボイコットを仄めかされるとキレる
  • 非難されると嫉妬されていると解釈する[[2]]
  • 環境汚染水準が世界有数である
  • 大半の輸出品も汚染されている

なお、以上のような開催要件を満たす国で今後オリンピックが開催される確率は非常に低く、次回のエクストリーム・聖火リレーが催行される可能性は薄いと思われるが、エクストリーム・聖火リレーの開催国が妨害チームとして参加することで小規模ながら実施されることも予想される。

また、第一回大会開催中にIOCが今回のエクストリーム・聖火リレーの状況を受けて、次回のカナダ・バンクーバー冬季オリンピックにおいては国際的な聖火リレーを行わないことを決定した。

ピクトグラム(カラー版)
ピクトグラム(カラー版)

特徴

  • 公式競技としてはまだ認定されていないエキシビジョン競技ではあるが、一般人の参加が認められたオリンピック史上初の競技であり、まさに近代オリンピックの精神である「参加することに意義がある」を具現化した競技である。妨害チーム側の場合参加することで異議になるとも言う。
  • 日ごとに理解が進み競技が白熱した結果、競技あたりの参加者数が2008年4月9日現在、常に史上最高をマークしている。特にオリンピック開催国国民の熱狂がすさまじく、聖火リレー開催地に在住する者のほぼ全員がリレーチームのサポーターとして参加するほどである。
  • 車両に搭乗しての参加が認められた(ただしリレーチームに限る)史上初の競技である。
  • 競技場が開催国内に限らない、極めて異例の競技の一つである。
  • リレーチーム、妨害チーム共、参加人数等の詳細な規定はない。参加人数が多いほど、得点も期待できる。
  • 妨害手段は後述する禁則事項はあるものの規定はない。むしろ予想されなかった意表をつく表現手段が評価される。
  • リレーチームには、MEN IN BLUEと呼ばれる経歴不明のボディガードが付く。
  • オマーンにて、MEN IN REDという新種も確認された。
MEN IN BLUE (青服)およびMEN IN RED(垢腹)
オリンピック開催国の軍人らしいということと観光ビザで入国したということ以外謎に包まれた集団であり、その正体は各国の主催者にも知らされていないらしい。また身に着けている青色のジャージから、通称青服。たまに変異種が赤いものを着ていることもあり、そちらは垢腹と呼ばれる。彼らはオリンピック開催国各地から選抜された精鋭中の精鋭と言われ、その戦闘能力・身体能力はオリンピック選手をも遥かに凌ぐと噂される(一説には100mを8秒台で走り、フルマラソンを1時間台で走り、トラを素手で打ち倒す)。平均珍長が2m50cmとも言われる彼らは、味方であるはずのリレー参加者(柔道の金メダリスト)でさえも恐怖を感じる威圧感を誇っているらしい。実は、このオリンピックの影の主役ではないかとささやかれている。また、「走れ」「止まれ」「上げろ」程度しかしゃべることができない、競技が白熱すると勝手にトーチを消火してしまうように聖火の意味をまるで理解していないなど、身体性能のリッチさに比較し知能・精神があまりに粗末である為、その中身は、世界に先駆けてついに実用化された「先行者」型サイバネティックなのではないかとウワサされている。愛称に有名なものをオマージュする中国の慣習に従い、リーダーは「エージェント・スミス」と呼称されている。ロンドンで消火器攻撃を行ったオヤジやマレーシアで100人にフルボッコされた男など、「ネオ」ではないか?と噂される者の出現が後を立たないが、未だネオ本人の特定にはいたっていないのが現状である。

以上の様に他に類を見ない特徴を有する競技であるため、ニュースサイトがトップページで取り上げ、ストリーミングによる生中継が行われるなど、世界中から注目を集めている。

ルール

参加者の例。衣服道具が全て中国製でも問題なし
参加者の例。衣服道具が全て中国製でも問題なし
基本ルール
リレーチームが聖火を目的地まで無事に運び終えた場合、リレーチームの勝利となるというルールであった。:しかし、消火された場合は可能な限り再点火してリスタートするというルールに変更されたため、従来のルールでは妨害チームがあまりにも不利になってしまった。そのため、妨害チームの演技に対して順位をつける事で競技性の向上を図り、妨害チームの行動を得点に換算して評価する方式が採用された。後に記述する得点リストは暫定版であり、採点方法は継続して議論されている。
チーム分け
競技に参加する立場から、競技者はリレーチームと妨害チームに競技分けされる。
  • リレーチーム
    • オリンピックホスト国
    • 競技開催地の政府・自治体・警察
    • 聖火ランナー
  • 妨害チーム
    • 一般市民
    • チベット人

裏切り行為によるペナルティは無いが、ホスト国から政治的なペナルティを課されることがある。

演技時間
あらかじめ定められた時間内のパフォーマンスのみが採点の対象となる。よって、前夜祭等も採点の対象外である。:アメリカ・サンフランシスコでは競技が行われる2日前、金門橋によじ登り横断幕を掲げた7人が逮捕されるという、本来ならば非常に高い技術点、美術点獲得を期待できるパフォーマンスを披露したが、残念ながらこれは採点の対象外である。
失格
妨害チームの演技によってリレーチームの走者が危害を被った場合、妨害チームの失格となる。
その他
アメリカの金門橋横断幕、オマーンやタイの斜め上なメディアコントロール(ともに採点対象外)や日本のトーチ・門前払い(コース変更のみの得点)など本来の採点基準だけではあまりに惜しい芸術パフォーマンスにはリレーチーム、妨害チームを問わず『審査員特別賞』を授けてはいかがかという識者の意見が出ている。

技術点

抗議(1人あたり1点)
抗議により得られる得点が妨害チームの基本点となる。それゆえに以下で述べる技によって得られる得点にも大きな影響を与える。
高得点を狙うためには政府やマスコミの協力が欠かせないが、路上でのビラ配りや呼びかけ、インターネット等を利用した広報等の草の根活動を欠かしてはならない。そのため、競技に参加できない人も事前の活動で自国の得点アップに貢献することが可能である。
国レベルの抗議の配点については論議中。該当の人口の桁x500点? 可決団体の所属者数?
聖火ランナーにタッチ(1人あたり5点)
エクストリーム・聖火リレーに何らか影響を与えなかったものの、ランナーの身体に接触したものに点数を与えられる。
ただし、女性ランナーにπタッチしたものは妨害とみなす。
妨害(1人あたり10点)
エクストリーム・聖火リレーに何らか影響を与えたものに点数を与えられる。
水鉄砲攻撃や自転車などの特殊装備を伴った、秀逸な妨害に対しては別途追加点が与えられる。
ゴミなどの投げ込み(1回あたり5点)
エクストリーム・聖火リレーに何らか影響を与え、マスコミのカメラに写った場合は得点が与えられる。
乱入(1人あたり50点)
走者の進行を阻むことに成功した場合に与えられる。乱入者がリレーチーム側の関係者である場合、特殊な職業についている場合、マスコミに晒された場合には別途追加点が与えられる。
音響機器破壊(スピーカー1機15点、本拠地(破壊による得点の場合は破壊率100%で)200点~)
後述するリレーチームの演技「狂騒曲(Loud Concert)」専用のカウンター演技であり、大音量の楽曲を流すスピーカー1機を破壊する毎に与えられる得点。
これを行うことにより、演技「狂騒曲」の効果を軽減することが出来る。
また、本拠地に突撃を仕掛け、演技に使用されたテープなどを奪取、破壊、または機材そのものを破壊し、演技不能にすると別途得点が加算される。
なお、本拠地の規模(機材破壊の場合は規模×破壊出来た割合)に応じて得られる点数は変動するので、得点を大量に得られるチャンスでもある。ちなみに、選挙カー程度の物が200点相当である。
演技「逮捕・拘束」へのコンボを繋げる手段としても非常に有効であるが、やりすぎは禁物である。
消火(1回当たり1500点、種火9000点)
競技中に聖火が消えた場合、1回ごとに妨害チームに与えられる得点。アメフトでいうタッチダウンにあたるものであり、妨害チーム側は常にこれを目指すことになる。
非常に高いポイントが加算され,暫定総合1位=消火・消火未遂数1位であることが多い。消火無くして勝利無し。
聖火はいくつかの予備が用意されているため、同時消しによって高得点を稼ぎ出すことが出来る。
種火を消火した場合、ボーナス点として9000点が与えられるが、これを決めることができる状態とは麻雀でいうところの国士13面待ち状態である。
鎮火
火種を含む全ての聖火を同時に消火し、競技の続行が不可能になった場合、その時点で優勝を決めることが可能であり、柔道でいう一本にあたる。
また、火種を含む全ての聖火を別の由来の火にすりかえた場合も同様。これはただすりかえるよりも、妨害チームの参加事由に即した、もしくは連想させる由来のものであれば別途追加点が与えられる可能性がある。例えば日本であれば、平和を参加事由とした場合、リレー当日に間に合うように広島の平和記念公園から炎を運び、すりかえるなど。
乱闘(100点~)
妨害チームとリレーチーム間で乱闘が発生した場合に与えられる得点である。乱闘の規模に応じて得られる点数は変動する。次に述べる逮捕との組み合わせで高い得点を得ることが期待できる。
逮捕・拘束(1人あたり50点)
妨害チームに逮捕者が発生した場合に与えられる得点。状況によっては一発逆転が可能な要素と言えるが、やはりやりすぎは禁物である。
自傷行為による抗議(5,000点~)
割腹、リストカット等。状況によっては一発逆転が可能な要素と言えるが、やはりやりすぎは禁物である。
出張競技 (組み合わせ技)
ある国の選手が別の国に出張し妨害・抗議・乱闘・逮捕・拘束・保護などの技に成功した場合、状況に応じてその選手が国籍を有する国(母国)に点数が配分される、または選手の母国と競技国の両方に加点される。出張選手がわざわざ演技のために出張した場合は最も母国への加点が高く、次いで旅行のついで・就労や留学・居住権がある・永住 (母国にはほとんど加点されない) の順に母国への加点が低くなる。なお、出張選手がみずから『国境なき~』などと宣言し母国への加点を辞退している場合はこのルールは適用されない。

美術点

旗(1点~)
妨害チームが持ち寄った旗やプラカード等に与えられる芸術点。参加者が多ければ多いほど高得点が得られる可能性が高くなる。
ピカチュウNARUTO等の人気キャラクターを使用することで絶大なアピールをすることができるものの、これは反則行為にあたるため本大会での使用はペナルティが課せられると思われる。
  • 「よく似ているかも知れないが、これはオリジナルキャラクターである」と言い張ることでペナルティを逃れられるかどうか議論中。
開催国の国旗を聖火によって燃やす場合、美術点は高くなると思われるが、法的なペナルティが科せられる可能性もまた大きい。
なお、第一回大会では特別ルールとして、手錠五輪の旗や、特にチベット国旗には高い美術点が与えられるという規定が設けられている。
衣装(1点~)
デモ隊の衣装に与えられる芸術点。デモとしての機能を果たす衣類のみを対象に加算される。例として、英国ではリレーチーム側の服装(警察官)に扮した妨害チームのひとりが、聖火に対して消火器をぶちまけた例が存在する。チベット仏教徒が着る僧衣はチベット仏教を信仰するのものしか着用が許されておらず、チベットに対する侮辱と見なされる恐れがあるので注意。
手製戦車(1点~)
ダンボールなどによる手芸、職人技を駆使したハンドメイドに限る。本物の戦車は工場での機械生産のため個人の創造性が皆無とみなし、ペナルティとする。
飛行機雲(1000点~)
戦闘機によるドッグファイトは+2000点。
その他芸術点はその都度会議によって決定する。

構成点

警備(1点~)
リレーチームにどれほどの警備体制を築かせたかどうかが評価される。高得点を得るためには政府の協力が不可欠であるが、国によってはマジで危険な目にあうため、妨害チームは高い得点を得たからといって油断をしてはならない。
フランスチームは走者1名に対して装甲車48両、警官(ローラースケート装備)100人、消防隊員100人、白バイ65台、さらに上空にヘリコプターとセーヌ川には警備ボート[[3]]という総勢400人を超える警備体制をリレーチーム側から引き出すことに成功した。また、競技の後半で更なる警備の強化を余儀なくさせるなど、他の追随を許さない圧倒的な構成力を世界に見せ付けた。
ルート変更(50点~)
予定されていたルートが変更された場合、ルート変更の程度に応じた得点が与えられる。走者が護送車に乗って移動した場合や、リレー国の拒否によりその国での走行がなくなった場合にも得点が与えられる。
トーチトリックは原則これに加点とする
MEN IN BLUEの逮捕(700点~)
MEN IN BLUEからの暴力行為を引きだし、MEN IN BLUEを逮捕まで至らせた場合に与えられる。日本国警察およびオーストラリア警察が、開催国側が派遣する警備要員による妨害活動への実力行使は一切認めない方針を示したことから、このルールが追加された。なお、MEN IN BLUEの身分が不明のため、警察にスルー(外交官特権を持っているなど)されるケースも想定される。非常に難易度と危険度の高いプレーである。
中断(3000点)
リレーチームを競技続行不可能まで追い詰めた場合に与えられる得点である。本大会では優勝候補のフランスチームが期待に背くことなく中断点を獲得し、優勝候補の意地を世界に見せ付けた。
リレー国政府による遺憾の意(150点)
IOCによる遺憾の意(200点)
オリンピック開催国による遺憾の意(300点)
第一回大会におけるエクストリーム・聖火リレーにおいては中国からの遺憾の意が対象となるが、これに関する得点は極めて困難である。
そもそもにこれの得点は競技の開催に異議を見出すことと同意のことであるため、これに関しては点数の変更が現在協議されている。
現段階において、これを獲得した国は皆無である。
オリンピック開催国による謝罪と賠償の要求(300点~)
上記の「オリンピック開催国による遺憾の意」に対する加点法の見直しで追加された項目。要求の度合いにより点数が増える。これにより日本チームが俄然有利になるとの声もある。
愛国無罪(1点~)
オリンピック開催国内における反「妨害チーム所属国」感情の高さに応じて与えられる得点である。行動内容に応じて与えられるアクション点に、行動への参加人数を乗じて算出する。アクション点は、不買運動<デモ<打ち壊し<略奪<放火<暴動<政府による鎮圧<革命 と得点が高くなっていく。なお、革命に至ると競技続行不可能となり、それまでの得点に関係なく、自動的に革命の火種となったチームが優勝となる。
現在のところ、フランスがカルフールへの打ち壊し寸前、アメリカがコカコーラ、マクドナルド、ケンタッキーフライドチキンの不買運動で得点を重ねている。なお、もともと反日感情の高いオリンピック開催国であるため、ここで日本は有利な展開に持っていけるのではないかとささやかれている。

ペナルティ

ペナルティの節に示される点数は、妨害チーム側に責任がある場合は減点、リレーチーム側に責任がある場合は加点である。

死亡 (1人につき-3000点)
行方不明(1人につき-2500点)
重体(1人につき-500点)
重傷(1人につき-50点)
軽傷(1人につき-1点)
エクストリーム・聖火リレーはスポーツである。妨害チームが度を越えた妨害行為で相手を殺傷することは勿論、自らが死傷するような行為もしてはならい。
リレーチームも妨害チームを殺傷してはならない。怪我の程度の変更申請(重体の者が死亡した、死者が生き返ったなど)は競技終了後3日まで認められている。
なお、妨害チーム側に責任がある場合のみ、失格の可能性がある。
私刑 (1件につき-2点×被害者数×加害者数) ※加害者数が不明の時は[被害者数×3]の数値にて代用する。
公権力を伴わない暴力はペナルティとする。公権力を伴う場合でも、明らかに過剰な暴力である場合は加算される事もある。
なお私刑によって死傷者が出た場合、そのペナルティはこれとは別に加算される。
誘拐 (1件につき-10点×被害者数)
公権力による逮捕以外の誘拐(拉致)・監禁はペナルティとする。
公権力を伴う場合でも、法的根拠がない、人権蹂躙である、別件逮捕などの場合には加算される場合もある。
なお誘拐・監禁行為によって死傷者が出た場合、そのペナルティはこれとは別に加算される。
武器及び兵器の使用
妨害チーム、リレーチーム共に殺傷能力の高い武器の使用は禁じられている。なお、死傷者が出た場合は別で加点または減点される。以下参考として代表的な武器とその点数を挙げる。
開催国の国旗(1つ-1点)
リレーチーム側に属すものとみなされ、ペナルティとして妨害チームの得点に加点される。
ボールペン(1つ-2点)
相手を突くなど、凶器として使用することは禁じられている。単純所持はセーフである。
ペットボトル(1つ-2点)
中身の液体を相手に掛ける、中身の入ったペットボトルを鈍器として使用することなどは禁じられている。相手に掛ける液体が劇毒物である場合は、さらに得点に加点される。単純所持はセーフである。
刃物(1つ-5点)
刃物を用いて妨害したり警備することは禁じられている。携行は競技会場の法律による。
銃(1発-10点)
実弾のみ。非殺傷弾及び空砲は除外。携行は競技会場の法律による。
砲(1発-100点)
実弾のみ。携行も禁じられている。でんじろう砲は除外。
ミサイル(1発-500点)
なお一発なら誤射かもしれないので、減免される場合がある。
爆弾(1発-500点)
癇癪玉や水爆弾の使用は禁止されていない。
戦車(1台-100点)
戦車の使用は認められていない。砲のない装甲車は可(ただし使用の際は所属部隊名を新聞紙で隠すこと)。万が一の戦車登場の際には、全力でもって戦車の前に立ちはだかり、我ら無名の反逆者たるべし。
大量破壊兵器(1発-10000点)
生物、化学、核兵器の使用は認められていない。
その他
予想外の武器及び兵器が登場した場合は、協議の上判断する。これらは、実際の被害状況によって点数が増減する場合がある。。

技名

まだ開催されたばかりの本競技であるが,両チームから驚きの新技が続出している。また今後実施が期待される大技も提案されている。それらの中から特に優れた技を下に挙げる。

リレーチーム

サプライズ・チェンジ(Surprise change)
あらかじめ定められていたルートを競技直前に短縮し、さらに競技当日にそのルートを完全に無視するという大技。
トーチ・ハイド(Torch hyding)
ランナーが倉庫の中に姿をくらませる技。この後、通常はトーチ・イリュージョンに繋げる。
しかし、あえてトーチ・ハイドを序盤に発動し、そのまま競技を終了することで高得点を狙うという選択肢も考えられる。
なお、よくトーチが1hyde(メートル法に換算した値はこちらに掲載[4])の大きさであることの呼称と勘違いしている人が見受けられるが、間違いである。トーチのサイズはそこまで小さくない。
ここで言うhydeの意味は「何処にあるか分からない」「行方不明」であり、もともとの意味の「小さすぎて見つけることが出来ない」から変化したものである。
トーチ・イリュージョン(Torch illusion)
トーチ・ハイドで人前から姿を消した聖火が別の場所に現れるというエンターテイメント性に満ちた大技。
Nice boat.」等と組み合わせることで成功確率が大幅に向上する。
トーチ・ドライブ(Torch drives)
聖火を乗せた護送車と、それを取り囲む多数の車両で街中をパレードするという大技。
予定外のコースをドライブする場合、その効果はさらに絶大なものとなる。
詳しくは別ページトーチ・ドライブの頁を参照。
トーチ・ハイウエイ(Torch highway)
高速道路上で競技を行うことで,妨害チームの得点機会を完全に奪い去る恐ろしい技。
映画「スピード」にインスパイアされ、本場アメリカで生まれた。
トーチ・直帰(Sudden torch Returning)
聖火をバスに乗せたまま、閉会式をスルーして空港まで送り届けるという悪魔の技。
トーチ・ドライブ>トーチ・ハイウエイ>トーチ・直帰を決められると妨害チームはもう手も足も出ない。
トーチ・バス・ガード(Torch bus guard)
ランナーの前後を大型バスで挟んで前後からの攻撃を防ぐ技
左右を挟まないわけについてはお察し下さい
トーチ・ウォーク(Torch walks)
もはや「リレー」とは呼べない距離(20hyde程度)の距離を歩いて移動し、次のランナーに聖火を託す技。
ロシアン・トーチ(Russian Torch)
中ソ紛争以前に伝授された技。公式にはモスクワ五輪で初めて使用された。ソビエトロシアでは聖火がランナーをリレーする
Nice boat.(Nice boat.)
ランナーが乗っていると見せかけて、妨害チームを釣るための偽装船を用意する技。
ジャズ・バンド(Jazz Band)
セレモニーを盛り上げるために演奏される。しかし、その曲の内容は弾圧や抑圧を暗喩するブルースであるため、妨害チームの潜入工作である可能性も否定できない。
場末のバーでビール飲みながらバンドリーダーが「どうせわかんないし、やっちゃえ」と言ったとか言わなかったとか。多分言ったと思う。実にブルースである。
自作自演(Performing a part in Own Play)
リレーチーム側が現地の留学生を雇い、妨害チーム側の人間に変装させて妨害し、妨害側への批判を増やそうとする技。
しかし、この技がバレてしまうとリレーチームにとって大きな痛手となる。
なお、自作自演で稼いだ得点は妨害チーム側の得点となるので注意。
実際にパリ大会でこの技が使用され、しかも発覚してしまっている。
狂騒曲(Loudy concert)
スピーカーで増幅された大音量のクラシックをリレーコースに流すことで、声による妨害チームの抗議を掻き消し戦意を挫く技。
分散した妨害チームが合流できなくなり意思の疎通もままならなくなる上、あたかも歓迎ムードがあるかのように演出できてしまう高度なプレイ。
妨害することが事実上不可能であることから、今後妨害チームが如何に対策を行うのかが注目される。
トーチ・アット・ホーム(Torch@Home)
屋内競技場において非公開で聖火リレーを行う技。聖火にとって世界各国の競技場は自宅も同然。
非常にアットホームな空気で競技を行える上、妨害チームの得点チャンスを根こそぎ刈り取ることが出来る。
ヴァギナ・フォーメーション(Vagina Formation)
リレー走者を護衛するための鉄壁の陣形。パンツァーカイル(Panzer Keil)の小規模版と言えるが、紡錘型に走者を包むこむ様子は上空から見ると女性器に見える事から侮蔑と嘲笑の意を込めてこの名が付いた。
ランナー・フルバーニング(Runner Full Burning)
韓国での実施が期待されているリレーチームの大技。聖火を消させない為にガソリンなどの可燃物を浴びて焚身走行し、妨害チームを寄せ付けず己を聖火の松明に変える火病的大技。ただしこれを行うと、リレーチームは大量のランナーを消費してしまう諸刃の剣。
Kちゃん走り (K-chan Style Running)
ひょこひょこと横向きに走ることでウケを狙い、審査員の心証をリレーチーム側に有利に導く走法。技それ自体は得点にならない。Japanチームに対するリレー側において走法の由来であるKちゃんが実施するかと思われたが、実際はKちゃんを防護する警官が全員で行なった。
ここは中国領土租界(Here is Chinese Concession)
ある地域においてリレーチームの行動の自由を容認させる一方、妨害チームには官憲による厳重な規制をかけてしまう。更に現地とは全くなんら関係の無いリレーチーム支援者を大量動員させて地域一帯を赤く染め、リレールートが何処の国であろうともその地域を一瞬の内にリレーチームの国にしてしまうトーチ・イリュージョン発展系の大技である。キャンベラで実験的に導入された後、長野において本格的かつ大規模に発動、完璧なまでに大成功させた。
クレイジー・フラッグ・カー(Crazy Flag Car)
聖火走行ルートで開催国の国旗を振りかざす人間を乗せた車が空気を読まずに縦横無尽に駆け抜けるトリッキーな技。主に聖火ランナーが走る直前に使われる。これによりリレーチームの士気向上、妨害チームのブーイングを獲得する事ができる。しかしその国の法律によってはペナルティと成り得る危険な技なので注意が必要。初めて使用が確認されたのは長野だが、事前申告が無い上、道路交通法に違反しているとの声がありただ今審議中である。
PMC(Police Mind Control)
民主主義国家では市民の安全を守るべき立場にある警察を政治や献金、催眠術等の方法で市民の安全を脅かす存在へと変容させる。長野では中国国旗の赤と黄色の警戒色による視覚催眠で妨害チームの妨害へと転じさせる事に成功した。

ボランティア、軍等は含まれない。共産主義圏の警察は国家の犬なので例外とする。

妨害チーム

造反有理(No rebel without reason)
聖火ランナーが自ら妨害チームに加担する技。具体的には聖火ランナーの辞退やチベットを表すものを身に付け走るなど多岐に渡る。この技は欧米や韓国で既に沢山行われているが、日本の場合はスポンサーやマスコミなどが陰に日向にランナーを脅迫している上、ランナー自身も本来中国大好きぃ~であるので実行不能。
護送バス誤爆 (Accidentary bombing of the escort buses)
聖火を乗せた護送バスと間違えて、一般のバス車両にいろいろしちゃう技。残念ながら釣られただけで得点にはならない。紛れ込んだバスが悪い。多分。
フラッグ・イン・ザ・エアー (Flags in the air)
空中でアクロバティックに開催国の機嫌を損なう旗を翻す技。場所はビルや塔など何処でも良いが、出来るだけ高く、地上から目立つ場所でなるべく大きな旗を、観衆の目を引くように翻させると高いポイントが入る。これに加え世界的に著名なテレビ局や記者などを大量に引き付けられればさらに高得点が入る。
アクロバティック点は地上から目立つ演出だけでなく、どれだけ大量の警官を地上待機させ、下界の警備を手薄にさせたかにもよる。
代表的な例としては第一回大会のフランス・パリのエッフェル塔でのこの技が挙げられる。アメリカ・サンフランシスコでの金門橋および、空中演技はフライングであるため加点されなかった。
スキャンダル放送 (The unmask)
マスコミを使ってリレーチームを暴露する大技。アメリカチームのCNNアナウンサーが使用し、「50年間変わらない間抜けと暴徒たち」とリレーチームのスキャンダルを報道して得点を稼いだ。リレーチーム側および開催国の反応が大きければ大きいほど加点される。
終らぬ宴(The endless banquet)
リレー終了後、聖火リレーの存在をガン無視してお祭り騒ぎを持続するトリッキーな大技。事前の綿密な練習と国民性に左右される難易度の高い技であるが、審査員がお祭り騒ぎを歓迎とトラップのどちらと判断するかによってポイントが大きく変化する。そのため技の難易度に対し、あまりに両極端な判定結果が降る危険性を孕んでおり、この技を実施するか否かは一重に妨害側の矜持に支えられているといっても過言ではない。
メディア・コントロール(Media control)
リレーチームが洗脳放送を行ったのに対し、妨害チームは黒歴史の真実を世界に放ち、洗脳から人民を解き放つ。
使い方によって表裏一体となる。
メッセージ・イン・ザ・スカイ(Message in the Sky)
オーストラリア代表キャンベラの華麗な空中演技。地上にてリレーチームとの激しい攻防が繰り広げられる中、妨害チームは手つかずの上空に着目。遮る物のない青い空をキャンバスに、白い飛行機雲で「FREE TIBET」の文字を浮かび上がらせるという意表をついた大技で世界を驚かせた(キャンベラ)。多くの人の目を引き付ける爽やかなコントラストが、高い芸術点を引き出した。
トーチ・門前払い(Turn the torch away)
リレースタート地点を返上させる、いわゆるちゃぶ台返し。妨害チームの抗議行動により発動。審査員と各国マスコミの取り扱いによっては、かなりの得点が期待できる。媚中と世界に噂され、日の目を見ぬまま流されてしまうかと思われた日本だが、このウルトラC級の大技を成し遂げ、まさかの不死鳥伝説を打ち立てた。全世界が歓喜し、その圧倒的大和魂を褒め称えた。
プリズン・ベイカンシー(Prison Vacancy)
日本代表長野が編み出した起死回生の大技。トーチ・門前払いに加え、リレーコースから参道すら外し、出発地点を何もない空き地に指定するという絶妙な配置で芸術点を狙い、更に勤労者福祉センター跡地と紹介されているこの空き地が実は長野監獄跡地、周辺の建物は「裁判所」「拘置所」「県警」「入管」「法務局」ついでに「心霊スポット」でもあるというサプライズを追加し、ブディスト・サーヴィスとのコンビネーションで日本人の持つ「静かな恐ろしさ」を感じさせることにより更なる高得点を狙った。
考案したのは長野市職員。彼は事前のインタビューに対して(競合国のパフォーマンスの映像を見て)「ばかなことやってるよなと思います」と作戦に対する圧倒的な自信を仄めかしていた。
ブディスト・サーヴィス(Buddhist service)
日本代表長野が行った、プリズン・ベイカンシーとのコンビネーションで繰り出される技である。トーチ・門前払いに続いて、リレースタート地点に予定されていた寺院でオリンピック開催国の弾圧による犠牲者への法要を営むというスピリチュアルな技。直接的な抗議行動なしに審査員へのアピール効果を狙う斬新さが注目を集めた。
名誉市民認定(Honorary citizenaze)
フランス代表パリが独走態勢を強めるためにうったダメ押しの技。ダライ・ラマ14世にパリ名誉市民の称号を贈ることにより、オリンピック開催国からの「内政干渉であり、強い不満と断固たる反対を表明する」との非難声明を受けることに成功した。ただし、競技終了後ということもあり、これが加点対象となるかは現在審議中。
雨乞い(Calling Rainfall)
何らかの科学的・呪術的方法により雨・雪・風を召喚し聖火を消火する大技。Japanにおいては、敵方に被害を与える雷雨をKamikazeを呼ぶ。ダルエスサラームで初めて使用されたが、事前予告がなかった為、得点とならなかった。長野においても同様の技を披露し、こちらは雨・風による消火を2回成功させた。以前より某掲示板オカルト板でかけた呪いの儀式を行っていた為、すわKamikazeかと審査員と観客を興奮させたが、リレーチーム側が直前に本国でテストした人工降雨剤が黄砂とともに流れてきた(この場合も自殺点となる)という観測もあり、情報が錯綜。後に日本の気象管理官である菅原道真が愛知地方に降らせる雨を誤って長野地方に降らせた事が判明、夕刻、上司の天照大神と共に謝罪会見を行った。結局、ただの神様の気紛れと判明し、加点対象となるかは現在審議中。
臨時休業 (Service Temporary Closed)
リレーチームの応援団が暴れるとして競技場沿いの商店のシャッターを閉めさせる・植木鉢など投げられるものを片付けさせる・聖火が引火するとしてガソリンスタンドを閉めさせるなどの技。競技の趣旨からしてリレーチーム側の反則を未然に防ぐ効果・アピールがあるため妨害側に加点されるケースもまれにあるが、ほとんどは加点対象とはならない。競技開催に協力している地元の不利益になるため、演技者の技の影響で閉店したのかもともと閉店なのか審査員が見極められないため、また商店主が単に競技を見たいから閉店にしちゃってるかもしれないのを立証できないためである。
トーチ・フルバーニング(Torch Full Burning)
韓国での実施が期待されている大技。聖火を消すのではなく、ガソリンなどの可燃物を持って襲撃し逆に周囲一帯を無差別に聖火の海に変える逆説的大技。ただしこれを行うと、妨害チームは大量のペナルティを受けてしまう。

特殊技能

ブレーカー・ブレーカー(Breaker Breaker) ※対トーチ・アット・ホーム(Torch at Home)専用技
対トーチ・アット・ホーム(Torch at Home)専用の、妨害チーム唯一の技。
トーチ・アット・ホームの行われている会場の照明のブレーカーを落とすことで、安心しきっているリレーチームを一瞬にして失意のどん底に落とすことが可能である。
ただし、あくまで設置されているブレーカー、スイッチの類を操作することによる。電源ケーブルの切断・損傷による実行は好ましくない。なお変電所・発電所の破壊は競技趣旨に反し、また大量ペナルティとなる。

第一回大会(2008年北京五輪

ルート

  • 本大会ではスタート地点はオリンピック発祥の地であり、前回開催地であるギリシャのオリンピアである。
  • 競技期間は公開種目だった過去の開催を超え最長で、2008年3月24日から8月8日の137日間に渡って行われる。リレー距離は13万7000km(エクストリーム・聖火リレー最長記録)。ルートには標高8848mのチョモランマも含まれる。
  • リレーチーム側には中国人の屈強な警察官20人、および現地警察が護衛につく
  • 2007年4月、五輪組織委員会はリレー経路について、香港から中国と対立している台湾に渡る(下記表の21番と22番の順番を逆転させる)ルートへ変更を行った。このことについて台湾のオリンピック委員会は、「中国が台北を自国内の路線と位置づけようとしている」として抗議、聖火の受け入れを拒否し、台湾はリレーのルートから外れることになった。
  • Relay Route

競技結果(妨害チーム側)

3/24 アテネ(ギリシャ:首都)
採火式・式典乱入で3名拘束。リレー6人拘束。
世界を股にかける自称正義の使者、「国境無き記者団」のデビュー戦でもある。
3/27 テッサロニキ(ギリシャ)
30人以上が警察と揉み合い。
3/28 ボロス、ラリッサ(ギリシャ)
1人逮捕。数十人が警官と揉み合い。抗議集会。
3/30 アテネ(ギリシャ:首都)
コースを大幅に短縮。引き渡し式典で13人拘束。
4/2 アルマトイ(カザフスタン共和国)[棄権]
妨害チーム現れず、棄権とみなされる。
4/3 イスタンブール(トルコ)
6人拘束。大規模抗議集会。
4/5 サンクトペテルブルク(ロシア)
横断幕を掲げ1人拘束。
4/6 ロンドン(イギリス:首都)
37人拘束。大規模抗議集会。ロンドンのイギリスチームはさすが紳士の国らしく、自転車で突貫をかます者や消火器で鎮火を図る者が続出。トーチをテムズ川に投げ込めば芸術点の加算で優勝は確実だったが残念ながら行われることは無かった。
4/7 パリ(フランス:首都)
28人拘束。リレーチームは総勢400名によるパンツァーカイル(Panzer Keil)にて突破を図るも 、関係者(のちにMEN IN BLUEと呼称されることになる)が4回も火を消すと言う空気を読んだ事態を起こし優勝候補の一角である(一部では関係者が火を消すのはルール上問題ないのかという意見もある)。
リレー中止という審査員が事前に想定していなかった華麗なプレーも飛び出した。しかしながらこれは妨害チームのプレーを阻むものであるため加点を行うべきであるとの声もある。
また、国境なき記者団のメンバーらがノートルダム寺院とエッフェル塔に手錠五輪の旗を掲げるというパフォーマンスを見せ、拍手喝采を浴びた。
なお、未遂に終わった為加点対象とはならなかったが、Jean-Bernard Brosパリ副市長がエアゾール簡易消火具による突貫を計画していた事が後日判明している。
もしも成功していれば、「パリ副市長という特別な肩書きをもつ人物による妨害」=「秀逸な妨害」と見なされ、10+α点の追加点を得られたのではないかと一部で言われていた。
車椅子の中国系女性聖火ランナーに対する妨害がリレーチームの自作自演だったことも後日判明している。
これらの件により中国国内では反仏デモが行われ、カルフールの中国人従業員に対する迷惑行為や、「コルシカ島はフランス領であったからナポレオンというド変態が生まれた。我々がコルシカ島民に代わってフランス政府に謝罪と賠償を要求する!」というシュプレヒコールが行われた。更にはフランス国旗にチベットを想起させる卍を描き燃やした。これに対してフランス国民の間では「我々とセクトである創価学会を同一視するとは何事か」と更なる反感が広がり、パリのカフェやサロンの言論を圧巻したが、在パリチベット人らもこれに対して「我々だってあの南無妙法蓮華経とは無関係だ」と反論。パリ市はダライ・ラマを名誉市民とすることでこれら国内の事態を収拾した。
4/9 サンフランシスコ(アメリカ)
開始前、市議会は「聖火を警戒と抗議をもって迎える」ことを決議。開催の二日前に金門橋にて男女3人がよじ登り、「チベットに自由を」と書かれた横断幕を掲げ逮捕されるという華麗なプレイベントが行われたがルール上「前夜祭」に当たる為、残念ながら正式な加点対象とは現在なっていない。同じ理由で開催数時間前に妨害チームセスナの「San Francisco supports Tibet」の横断幕vsリレーチームセスナの北京オリンピックを賞賛する横断幕(「TIBET WILL ALWAYS BE A PART OF CHINA」「GO BEIJING CHINA ! GO OLYMPICS」)というセスナ機合戦、妨害チームによるダンボール戦車での天安門寸劇という芸術性高いプレーも今のところ加点対象には含めていない。戦車自体は美術点に加算。
開始直後、聖火ランナーが倉庫へ消える(トーチ・ハイド)というエクストリーム・マジックショーを披露し、芸術点を稼ぐ。偽の船(ナイス・ボート)や車を出し攪乱させた隙にバスで聖火を輸送するトーチドライブというトリックプレイを使用。高度な戦術を見せつける。
直前に短縮修正して発表し直したルートと全く別のルートで攻めるプレイ(サプライズ・チェンジ)に妨害チームは混乱。しかし、後半妨害チームの猛烈な追い上げで、横断幕展開や突撃などが行われたが、鉄壁の守りによって阻まれた。その後、一般人が立ち入れない高速道路へと移動(トーチ・ハイウェイ)し、妨害チームの裏をかく作戦に出る。さらに、閉会式を中止し空港直行、強制送還(トーチ・直帰)というウルトラCをも成功させた。
リレーチームのエンターテインメント性と戦略性は高く評価される反面、資金力によってここまでの戦力差がでるのは公正ではないとの声もあり、また、リレーチームが棄権したとみることもできるため、さらなる追加点も見込めるかもしれない。
また、リレーチーム側にチベット国旗を隠し持っていたランナーが2名おり、もっとも聖火に近づいた妨害チームであるといえるだろう。
結果的に中国人との衝突やリレーに乱入を試みたりしたが1人の拘束者で済んでいる。実にフェアプレイである。
4/11 ブエノスアイレス(アルゼンチン:首都)
世界一フットボールがうまいDQNが出走を取りやめるという、審判員、一般観客をがっかりさせるくらいの常識的な行動でスタートした。
今回はリレーチーム側の本気度が目立った戦いとなった。リレーチーム側は禁断の技と見られており、長野で使用されると見られていた、Media controlを使用。おかげで審判員はその大技のすごさにがっかりすると共に、妨害側の採点に苦慮する羽目に陥る。
妨害チーム側は水爆弾を使用、消防車の噂はブラフだった模様。偽聖火リレー、乱闘も敢行されたものの、大魔法Media controlの前には審判員の目に留まらなかったり、著しい不利を受ける。
リレーチーム側は手を抜くことなく、トーチバスガード(Torch bus guard) nice boat.ならぬnice canoe.、妨害チームホイホイ、狂騒曲(Loud Concert)などを使用した。
もはや妨害チームの抵抗もないと見たのか、リレーチームはついに、華僑動員兵を投入して、戦勝軍事パレード(Torch Victory military affairs parade)を敢行。ここは赤の広場か、天安門か・・・。
そのまま一気に閉会式まで押し切り、ロンドン以来の勝利の美酒に酔う事となった。
閉会式最後に妨害チームが旗を持って現れていたが、時既に遅し。リレーチームは、余裕とばかりにガン無視を決め込むのであった。
また、現在未確定情報ではあるが聖火護衛部隊、所謂青服の1名がサンフランシスコ→ブエノスアイレスの道程で行方をくらましたという情報も流れている。
4/13 ダルエスサラーム(タンザニア)
試合前にケニアの環境活動家でノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイ氏が「人権MOTTAINAI!!」とリレー辞退を表明。コースも25kmから5kmに短縮される。
世界中のメディアがタンザニアの更に南にあるジンバブエで行われている大統領選挙による予想の斜め上を逝きすぎた黒い奴の去就を注目する中、想像以上に誰にも注目されない状況でスタート。
一応地元警備担当による「抗議、妨害などがあればすぐに逮捕する」という通常ルールの再確認がなされたものの、妨害チーム自体が現れず棄権扱いとなる。
そもそも世界中ジンバブエの情報ばかりで、聖火到着の映像しかない。(Natural Media Control?)
当日のひどい悪天候(土砂降り)は、妨害チームの祈祷師の雨乞いによるものであったが、本則ルールの「事前に宣言」が行われていなかったため得点にならなかった。消えなかったし。
4/15 マスカット(オマーン:首都)
審判員と一般観客はマハラジャ徹子の部屋に度肝を抜かれる。鈴木淑子もびっくりの被り物、ゴージャスなクッション、絹のテーブルクロス、色物のガラス器、ライトアップされた噴水と、恐るべき豪華スタジオ。しかし、この段階ではまだオマーンの真の恐ろしさに気付いてはいなかった…。フタを開けてみればなんと番組自体がリレーチームの提供という、メディア・コントロール(Media control)もここに極まれり。肝心の聖火リレーはほとんど録画映像。リレー走者のインタビューシーン、延々と続くオマーンの美しい風景。代わる代わる交替するゲスト。働き者の徹子(男)である。
サンセットゴール地点、ネズミーランドもびっくりの閉会式、美しい夜景と海、優雅な音楽。だれもがオマーン旅行に行きたくなるに違いない。このラウンドの最大の勝利者はリレーチームでも妨害チームでもなくオマーンだ!
後日談。閉会式にてオマーン版ミュージックフェア(終わらぬ宴)が繰り広げられていたが、これは次の開催国での開催に間にあわさなくする遅滞戦術、聖火の存在を一般客、審判員に忘れさせる戦術だったのではないかと識者による指摘がある。
4/16 イスラマバード(パキスタン:首都)
やはりでました、宣言どおりのトーチ・アット・ホーム(Torch at home)・・・・・・。何か物足りない。
審判員、一般観客は至って冷静。そう、あのオマーンの衝撃によって、嗅覚と味覚以外を汚染されて中一日しか経っていなかった。
これがサンフランシスコの後なら審判員の耳目にも響いたものだろうが日程が悪すぎる。オマーンの衝撃の破壊力は最強だった。
パキスタン版時事放談、普通にありがちなスタジオ、禿頭の司会、冴えないゲストたち・・・。会場にうじゃうじゃいるMEN IN BLUE 、ティフォシもビックリする数の赤旗、パキスタン文化センターご提供のミニミシン・・・。
これでは、学区民運動会。20秒間隔のリレー、一応護衛する白バイ、お疲れ気味の○○コーラーボンボン隊、敷地内60周回の刑(Torch Circuit)。聖火も飽きたのか自然鎮火したりも・・・。
リレーチーム、妨害チーム共に分が悪すぎた。通常であれば失格であるが、Torch at homeに至ったことについての審議次第では点数が付くかもしれない。
これは見る方にも刑罰に近い。ボンボン隊が一番疲れているに違いない。
4/17 ニューデリー(インド:首都)
前々日から3桁に上る逮捕者を出しながらも、バスで次から次へと動員されてくる妨害チーム。サンフランシスコ、ブエノスアイレスでリレーチームが行ったことをそのままそっくりお返ししている状況の中、全世界が注目するなかでのスタートとなった。
3重防壁(Iron Aurora)、15,000人の武装警備陣、核廃棄物並に防護された聖火。2.3キロの道程において、サンフランシスコ以来のガチの戦いが始った。
妨害チームは計5000人を投入。偽トーチリレー(ガンジーが火葬されたニューデリーのラージガートで採火したたいまつを使用した為、真・聖火リレーとも呼ばれる)、1000人による断食、追悼にての抗議を展開するが、会場2キロ手前で塞がれる。
リレーチームはバケツリレー(Torch bucket brigade)で対抗。
久々にインドチームが清く正しいエクストリーム・聖火リレーのあり方を見せつけ、審判員、一般観客を納得させると共にインド政府も把握し切れない人口の多さからメダル争いに躍り出る。
4/19 バンコク(タイ:首都)
試合開始前に、ランナー一人(タイ王室関係者)が既に辞退。
リレーチームによる通常ルールの確認のほかに、「逮捕後、国籍剥奪、国外追放」という厳罰行使作戦の宣言、サプライズ・チェンジ(Surprise change) 用のルートを3つ用意してることを仄めかす等、リレーチームのやる気ばかりが空回りする中でスタート。
スタートいきなり、2000名の警備員、華僑動員兵、カメラマンで芋洗い状態、カオススタートとはこのことか?リレーチームが妨害してどうする。
妨害チームは150人ほど、進化したプラカードが登場。しかし、リレーチームの動員兵が圧倒、まるでニューデリーで行われてたことをそっくりお返ししてるようだ。
しかし、審判員、一般観客はあることに気が付いた。感動を呼ぶ妨害チームダイジェストOP、オリンピック黒歴史集、開会式・閉会式おざなり中継、中継そっちのけで、流れ続けるチベット暴動映像。これはメディア・コントロール(裏)ではないか!妨害チーム以上に仕事してるぞ。
審判員、一般観客はリレーそっちのけで、タイメディアの恐ろしさを思い知るのだった・・・。
なお、時事通信によると聖火をリレーした直後、何者かにトーチを持ち去られた人もいたが、大きな混乱はなかったとの事。
4/21 クアラルンプール(マレーシア:首都)
試合前、大会ホスト国である中国がコースの短縮等様々な要求をしたが、そのことごとくを拒否するなど、さすがマレーの調教師を輩出した国である。
リレーチームは1000人以上の警備陣を投入。旗を掲げようとした、妨害チームの白人女性を中国国旗で取り囲んだ挙句に逮捕したという情報が流れるなど、どうやら容赦無いのは本当のようだ。
そして、その容赦無しは、一般観客、審判員にも向けられた、完璧なメディア・コントロール(Media control)。まったくリレーの様子が掴めない・・・。子供番組→歌謡ショー→子供番組の合間でしかリレー情報が流れない。そしてお祈りの時間。
妨害チーム数百人に対して、リレーチームの動員は隣国シンガポールにも及び、どうやら1000人を超えてる模様。マレーの旗1に対し五星紅旗10というすごさ、どうやら無事ではあったようだが、妨害チームの日本人家族を100人がかりで殴る等、リレーチームの勢いは衰えそうに無い。
スコールの中を閉会式まで押し切ったが、肝心のゴールのスタジアムが綿密な計画で一部を除いてガラガラだったのは内緒だ。
一般観客・審判員のみならず、CNNまでリレーの詳細についてはあきらめ顔だ。
4/22 ジャカルタ(インドネシア:首都)
こちらは開催国中国の要請を受け入れて、スポーツ施設内の周回ルート(Torch at home)で実行、観客は招待客5000人に警官5500人、軍人1000人とイスラマバード以上の過剰防御のなかでスタートを切った。
さらにリレーチームはクアラルンプールに引き続いて完璧なメディア・コントロール(Media control)。タンザニア同様中継なし、またまた審判員は採点に苦慮する羽目に。
妨害チームは1000人投入。様々な種類の旗を用意して抗議を行い8名の逮捕者を出したが、会場への侵入は果たせなかった。
リレーチームは妨害チームはおろか、審判員、一般観客に対してまで完璧な防御を築き、5周回のリレーを終了させた。
4/24 キャンベラ(オーストラリア:首都)
政府の福祉事業関係者リン・ハトフィールドドッズさんが聖火ランナーを辞退
試合開始前に、リレーチームによる味方のはずの聖火防衛隊にも逮捕の可能性があることの宣言が行われた。
妨害チームがシドニーのランドマークで横断幕を掲げ、中国大使館前での夜通しの抗議、リレーチーム動員兵による決起集会と激しい前哨戦が行われ、早くも激戦の予感を感じさせる状況にも係わらず、動員された警備陣は700人という少なさで心配される中開会式を迎えた。
アボリジニの舞踊による開会、久々の生中継に一般観客、審判員大興奮。しかし、なんとも煙に包まれたOPである。バンコク同様の芋洗いスタート、壁通路を突き進む第一走者、そしてnice canoe.序盤からリレーチームは飛ばしたつもりが、火が消えるアクシデントが発生。
さらによく見ると、オージー警備員がMEN IN BLUEと格闘しているではないか、これで火の受け渡しに時間がかかり、第5走者目でついにオージー警備員による聖火乗っ取りに成功。内紛に審判員興奮。聖火リレーはMEN IN BLUEと警備員による戦いに変わってしまった。
妨害チームは一人がルートに座り込み行動に出て逮捕、飛行機雲で「FREE TIBET」と描く芸術飛行を繰り出し[5]、リレーチームは10000人の動員兵で沿道を埋め尽くして見せた。[6]各国メディアへのインパクトは大きかった。
後半に入って、ルート沿道にチベット旗、プラカード、抗議を確認、動員兵と入り乱れての応援合戦を開始、ランナーはトーチ・ウォーク(Torch walks)
ゴール付近でも派手な抗議、悲痛な叫び、もう一人の逮捕者を出したが、なんとかMEN IN BLUEとの攻防にも勝利したオージー警備員が閉会式に持ち込むことに成功した。しかし、ゴールの聖火台の火がつかないトラブルのおまけがついた。逮捕者は計7人に上った。
4/26 長野(日本)
エクストリーム・聖火リレー/日本会場を参照。

今後の競技予定・見どころ

4/27 ソウル(大韓民国:首都)
チベット問題で全く存在感の無い潘基文国連事務総長に代わって、ウリナラ(わが国)としてのプライドを見せるべきとの声が、多数のネチズンから上がっている模様。目標は既に国是となっている「日本に負けるな!」である。また、同国のとある筋からは聖火や中国とは無関係な「日帝36年の植民地支配」、「独島は我が領土」、「対馬島も当然我が領土」、「五輪の起源は韓国」、はては「現代自動車は年休1.5hyde日制の導入を」といったやっぱり毎度恒例のデモ放火が便乗して行われるのではという期待も高まっている。
一方、デモ大好き国家であり、宗主国及び半島北部を不法占拠する勢力の意識も高いため予想の斜め上を行って好成績を収める可能性も考えられる。現時点で既に、当日に脱北者強制送還反対デモが行われる見通し。
リアル系のコスプレでは日本人以上とも言われる韓国人、既に前日の段階で中国人民解放軍のコスプレしながらのデモ。だが当日ではない為加点されていない。
また、前後に偉大なる将軍様の構って病の発作が発症すれば、「ミサイル」や「大量破壊兵器」の高得点のチャンスとなる。
弁護士ら3人が参加を辞退した。これについてはあの気違いの愚民どもでさえも心からの賞賛を送る歴史上初めての事例となった。
突発事態を憂慮し、聖火リレーのコースや日本の事例をパクってランナーも非公開に。
4/28 平壌(朝鮮民主主義人民共和国:首都)[失格]
国連、職員らの参加取り止めを決議。これにより競技失格処分。この為韓国への協力(上記参照)に全力を尽くす事となった。なお、政府は妨害チームを非難し、リレーチームを全面バックアップすることを表明し、リレーチームの開催国に忠誠心を示したが、逆にこのことが、開催国のイメージを悪化させたとの指摘がある。
4/30 ホーチミン(ベトナム)
抗議活動は政府により厳しく制限されているが、最近ではエネルギー資源獲得を目論む中国が南沙・西沙諸島の領有権を主張、これに対し去年12月に反中デモが発生、政府はこれを事実上黙認した[2]。ベトナムは強烈な反ホスト国でもあるため、共産主義の矜持を賭けた戦いが展開される可能性も決して低くはない。
5/1 台北(台湾)[棄権]
聖火の受け入れを拒否(理由は上述)。走行を拒否することによる加点が検討されたが、競技およびパフォーマンスが行われないため棄権扱いとすることが事務局により決定されたようである。だってつまんないじゃん。
5/2 香港
事前の練習試合の結果、消火される危険の高い地点が判明。ルートの短縮検討はもちろんのこと、次の開催地マカオへの聖火輸送を船舶から空輸に切り替えるなど、熾烈な情報戦が早くも開始されている。
リハーサルで確認された情報によると、リレーコース内では船舶も使用。nice boat.が期待される。
5/3 マカオ
現地では去年けが人を多く出した大規模なメーデー集会が5/1に予定されており、警官隊の体力が心配される。
試合後聖火は一旦中国国内へ入り、特別試合を除いてはオフシーズン、文字通りストーブリーグに突入する。チョモランマ登山での聖火の活躍が期待される。
5/4 海南省三亜市(中国)
初の人間外ランナーとして、香港固有種であり絶滅危惧種にも認定された極めて珍しい生物であるジャッキー・チェンが予定されている。この生物は、「人であるときに、だれが添加から神聖な炎の松明を奪おうとするかが現れて、人はカンフーがひどい状態で学ぶでしょう。 願わくは、私は、私にだれにも近づかないで欲しいと思います 」[3]と威嚇の声を発した。道具を上手く使う習性で有名なことから、トーチをどのように武器化し妨害チームとの激闘を繰り広げるのか世界中の注目が集まっている。また有事に備え、彼にとっての最強の対多人数武器、彼にとってのエクスカリバーとも言える「(ごく普通の)椅子」を持たせた者を伴走させる可能性もあるとのこと。
ジャッキー・チェンはエクストリーム・聖火リレーをテーマとしたカンフー映画の制作にも意欲を見せている。
5月中(5/10以後) チョモランマ(エベレスト) (ネパール・中国国境)
登頂に使用される聖火は3/31に北京に到着した際に取り分けられたもの。また、トーチは低気温・低酸素等に耐えられる特別仕様のトーチが用意されている。
高山地による酸素不足による連続消火で一気に逆転もありえるか?(ただし証明出来る人が同伴してないと聖火が消えていても国家の情報操作で無事無鎮火登頂成功と報道すると思われる)。
天気次第で遭難という全世界が望んでない禁じ手も?
世界からまったく注目を浴びないのがさみしかったのか、ここにきて平和の祭典を邪魔するものは射殺する、と平和からかけ離れた発砲許可宣言。一気にメダル圏内に浮上した。
6/20-6/21 ラサ(チベット)
リレーチームが「容赦なく厳罰を下す。手加減は一切しない」と抱負を発表。各種ぺナルティの発生による高得点が期待される。
6/25-6/27 新疆ウイグル自治区
前哨として、4月に警察当局が聖火リレーを妨害する恐れがあるとして、ウイグル族住民70人を逮捕した。

競技日程・採点結果

  • エクストリーム・聖火リレーの採点方法は、その独特なルールのためにいまだ確立されておらず、各団体において現在も協議中である。しかし、今大会のチーム順位に関してはおおむね一致しており混乱は少ない。むしろ、それぞれの視点で演技を採点するのがこのスポーツの醍醐味であるとも言える。
#チーム日時順位得点抗議
(1点)
警備順路変更消火
(種火:9000点)
乱闘乱入
(50点)
逮捕者
(50点)
その他の得点備考
1ギリシャ3月24日-1620点200人+10点+10点+100点0点0点3人23人0点[7]
2アルマトイ4月2日棄権(リレー自体は開催)
3イスタンブル4月3日-820点200人+10点+10点0点0点0点6人6人0点[8]
4サンクトペテルブルク4月5日予選落ち50点-------1人
5ロンドン4月6日暫定4位5875点1000人+50点+50点+25点1500点×1+500点25人37人0点[9]
6パリ4月7日暫定2位15200点1000人+50点+50点+500点1500点×4+1000点25人28人中断3000点
構成400点
副市長による消化未遂350点
公権力による事実上の黙認200点
ゴール阻止
トーチ・ドライブ


ダライ・ラマへの名誉市民認定:点数審議中

7サンフランシスコ4月9日暫定3位9678点413(議会賛成数)
+2000人
+100点+25点+3000点0点+1000点1人1人 中断3000点
美術40点(手製戦車)
ゴール阻止
順路の大幅な変更
サプライズチェンジによる
現地華僑放置
8ブエノスアイレス4月11日予選落ち240点200人+10点+30点0点0点0点0人0人0点5700人警備
水風船による消火活動
マラドーナ回避
9ダルエスサラーム4月13日失格(試合放棄)52点0人 0点0点+50点0点0点0人0人ノーベル平和賞受賞者辞退(2点おまけ)やる気なし
10マスカット4月15日小田原評定 徹子の部屋
終わらぬ宴炸裂
#チーム日時順位得点抗議
(1点)
警備順路変更消火
(種火:9000点)
乱闘乱入
(50点)
逮捕者
(50点)
その他の得点備考
11イスラマバード4月16日審議中150点 150点(自然鎮火) 非公開スタジアム内
聖火リレー
12ニューデリー4月17日暫定1位17700点5000人 +200点+500点0点0点0人180人芸術3000点(裏聖火リレー)裏聖火リレー開催
鉄のカーテンによる妨害チームの完全なる排除
13バンコク4月19日-1230点150人+10点+20点0点0点+50点0人0人+1000点(逆・メディアコントロール)
14クアラルンプール4月21日-505点100人+5点+50点0点0点+200点0人3人誘拐、保護有り
15ジャカルタ4月22日-2000点1000人0点+100点+500点0点0点0人8人Toach at Home
16キャンベラ4月24日審議中暫定5150点
(審議中)
2000人-300点(警備+50点青服急遽受入-350点)100点1500点x3+500点?7人芸術2000点(メッセージ・イン・ザ・スカイ[10]聖火台にて3回消火
リレーチームとMEN IN BLUEのまさかの乱闘
17長野4月26日審議中暫定6496点(審議中)800人程度?(詳細発表待ち)10点2150点(警備体制3000名、県警本部長出場+50、警備員Kちゃん走り+100点、ヴァギナ・フォーメーション+100点)+750点(国宝前→刑務所跡の空き地)150点×2(自然鎮火)100点(駅前乱闘)
50点(スタート前小競り合い)
3人(150点)5人(250点)芸術点600点(Buddhist Service)
特別点0点(門前払い?)
投卵50点、投ペットボトル50点
発煙筒50点
芸術点50点(ムーンマン[11]
負傷者-4点 軽傷4名
聖火防衛隊入国拒否
トーチ・門前払い→プリズン・ベイカンシー。中国国旗に埋め尽くされたにしては点数が高すぎではないかという意見あり
18ソウル4月27日-
19平壌4月28日失格(リレー自体は開催予定)
#チーム日時順位得点抗議
(1点)
警備順路変更消火
(種火:9000点)
乱闘乱入
(50点)
逮捕者
(50点)
その他の得点備考
20ホーチミン4月30日-
21台北5月1日棄権(聖火の受け入れを拒否、リレー中止) 競技自体が発生しないため
22香港5月2日-
23マカオ5月3日-
39チベット6月20日-
6月21日
-
40ウイグル 6月25日-
6月27日
- 70人(暫定)

各国スタート地点比較

開催場所

  • ロンドン:ウェンブリー・スタジアム(イングランドのサッカー聖地)
  • パリ:エッフェル塔(パリのシンボル)
  • サンフランシスコ:フィッシャーマンズワーフ(イタリア人漁師の船着場として栄えた観光地)
  • デリー:大統領官邸(国の最高意志決定機関)
  • バンコク:ヤワラート(アジア地域では最大のチャイナタウン)
  • 長野:空き地明治維新から昭和30年代まで刑務所があった土地で、後に勤労者福祉センターが建てられるも解体。現在は舗装すらしていない)

脚注

  1. 中国政府の弾圧により記録が無いため。
  2. アカお得意の官製デモはベトナムでも行われるが、反日だと数十人程度しか集められないのに対し、反中だと数百人(しかも複数回のため延べ人数は1000人を越える)の動員が可能である。
  3. 発言はエキサイト動物翻訳による。[1]

関連項目

ユーモア欠落症患者達のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「エクストリーム・聖火リレー」の項目を執筆しています。

外部リンク

チベットFAQ>エクストリーム・聖火リレー

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