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社会
チベットとミャンマーの人権弾圧に抗議 僧侶ら平和行進 札幌(04/27 00:20)チベットとミャンマーでの人権弾圧に抗議しようと、浄土真宗本願寺派の僧侶でつくる「念仏者九条の会・北海道」の会員や支援者約三十人が二十六日、札幌市中央区の大通公園周辺で平和行進を行った。 参加者はチベットの旗やダライ・ラマ十四世の写真入りプラカードなどを掲げながら、「フリー、チベット。フリー、ビルマ(ミャンマー)」と唱和し、通行人にチベットとミャンマーの民主化実現を訴えた。同会代表の忍関(にんぜき)崇さん(40)は「仏教者として、支援の意思を示したかった」と話した。 行進に先立って中央区の本願寺札幌別院で開かれた同会の総会では、ミャンマーの民主化運動家ココラットさん(愛知県在住)が講演。北京五輪をめぐるチベット情勢にも触れながら、「中国はミャンマーの軍事独裁政権の最大の支援国」と述べ、中国政府を批判した。
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