修論で女性向けAVを考えてみた、アノすずちゃんが濃密なお話をたっぷりします。 |
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どうも、スズです。
しばらくコラムのお休みをいただいてました。実はワタクシ、修論をなんとか書きあげ、この4月から社会人になったのです。しかもどっちかっていうとカタい会社!とはいえ、社会人になったからといって猫をかぶっているはずもなく、すでに同期の中で「ピンク系」の位置を確立いたしました。イケる口の上司とは、少子化問題からセックスレスなんぞについて、飲み屋で語り合ったりもする日々です。
さて、3月までは修論のテーマであった女性向けAVについて書いていたのですが、大学を卒業したこともあり、心機一転、もうちょっと幅広い内容を書いてみようかなと思います。1つめのテーマは、店長・荻原さん大爆笑(?)の、私とカレの性生活について。世の中にはこんなカップルもいるんやねー、と思っていただければ幸いです。
私とカレはつきあって2年半ほどになりますが、マンネリはなし、セックスも右肩上がり、という幸せな状況にあります。右肩上がりといっても、「こんなすごいプレイしちゃった♪」ということではなく、以前と同じ行為をしていても、そこから得られる快感がどんどん増している、ということ。
すごく好きでつきあい始めたわけですが、やっぱり最初のうちはセックスもなんだかしっくりこないものです。「そこ、そんなに強くさわるわけ??」とか「あ〜、これは前の彼女のツボやったんやろうな」とか。それに遠慮なんかもあって、お互い「こうしてほしい」って言いにくかったり、緊張が解けないままだったり。
でも、時間が流れて、「おしゃべり」をたくさんして、それは少しずつ変わっていきました。
カレとは、本当に色んなことを話します。学生の頃は、毎日どちらかの家にいたのですが、ずーっと一緒にいても話題が尽きません。今日起きたこと、テレビを見ながら考えたこと、小学生のときのこと。セックスをはじめ性に関することも、しょーもない下ネタから政治的な問題まで。2人ともストライクゾーンがものすごく広いので、「こんな話したら、ひかれちゃうかも・・・」なんて心配はなし!ということもわかってきました。
「さっきのセックス」についても、「チンコを抜くときの角度の問題だと思うのだけど、最後がどうにも痛かった」ってなことをばんばん言うようになりました。2人の間のセックス話にも、タブーはなし!
こうなると、実際のセックス中にもとてもリラックスできるようになります。「あれ?」と思うことがあったら、率直に伝えてやめてもらえる。してほしいことがあったら気兼ねなく言える。しっかりコミュニケーションをとりながらのセックス。確実に、今までの人生でいちばんいいセックスをしてるなぁと思います。
次回、この続きで、カレを材料に「感じているオトコ」についてお送りします!
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・プロフィール |
スズ
卒論でカエルの生殖を、修論で女性向けAVを考えてみたあと、ちょっぴりおカタい会社に就職。社会人になってもチャリンコ通勤してます。
相変わらず、『エロ<睡眠欲<食欲』の図式に阻まれながらも、エロの道を追求したいと願う日々。
ご意見・ご感想は、
suzu-rock@hotmail.co.jpまで! |
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