先日外国人留学生の面接試験があって試験官を担当した。以前と比べて受験生の質は大幅に上がっている。昔はアジアからの学生は、勉強のできる人はアメリカへ、バイトでお金をためたい人は日本へといわれたくらい、たいしたことなかったものだ。だが9.11以降、アメリカが外国人に神経質になっていることもあって、優秀な学生が日本に流れるようになったらしい。風が吹いたら桶屋が儲かったという感じ。
内容はもちろんよかっ . . . 本文を読む
2月10日は「ニートの日」だそうで。くだらんしゃれですな。
ニート関連で戦慄の記事がありました。犯人はいずれも18歳無職の青年です。
[ウサギ虐待死]１８歳の３人逮捕 ボール代わりにける
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1712652/detail?rd
無抵抗でなんの恨みもないウサギを食べるわけでもないのに殺すというのは、ある意 . . . 本文を読む
振り返ってみると今年はまあまあよい年でしたね。株は爆上げたし、政治改革に国民の関心は集まったし。面白かったですねえ。それに戦争もテロも大きな災害もなかったしね。
来年もよい年になってほしいものですが、�麋�個人には大きな不安があります。それは・・来年ついにゆとり教育の最底の学生が入学してくるんだそうです。ゆとらー研究家ののししによると「笑うで」とのこと。恐怖です。
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昨日の日経に、大学に行ってもそれが就職に直結しないから、今の子供は勉強しないのだろうみたいな意見が書いてあって笑えた。大学が就職に直結していたらしていたで、学歴差別とか学歴による社会の序列化とか言うに違いない。
大学は多分就職予備校ではない。そもそも大学で教育している人はサラリーマンの経験も起業の経験もなく、そういうところで役に立つ知識は持っていない人がほとんどだ。彼ら自身、実際現場で役に立つか . . . 本文を読む
文部省の実施した学力テストの結果が前回を上回ったそうだ。これがゆとり見直しの議論に水をかけないことを望む。理由は、上回ったといっても、まともな教育を受けていた世代との比較ではなく、すでにかなり悲惨な状態にある2年前との比較にすぎないこと、それから、肝心の思考力を問う問題や記述で下回っていることの二つである。
実際前回を上回った７科目のうち、2つまで小学校の算数であり、これは計算ドリル練習の結果だ . . . 本文を読む
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000230-kyodo-soci
謝ってすむことでもないが、謝らないよりはまし。非を認めたことだけは評価できる。
中３の男子生徒が「教科内容が見直されることで（ゆとり世代の）僕たちの代だけ上や下の学年に劣ることになるので心配」に答えたもにらしいが、この男子生徒の指摘はするどい。ゆとり世代はそこだけ明らか . . . 本文を読む