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【皇室ウイークリー】(25)愛子さまのお世話もひと段落 雅子さま、久々のご乗馬 (1/4ページ)
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皇太子妃雅子さまは18日、皇居内の馬場で久しぶりに乗馬をされた。3月7日以来のこと。敬宮愛子さまの幼稚園卒園や学習院初等科入学などにでご自分の時間がなかなか取れない状態が続いていたが、ようやく一息ついたということだろう。
雅子さまは22日、皇太子さまとご一緒に、宮内庁で新規採用された職員34人からあいさつを受けられた。当初は皇太子さまだけのご予定だったが、体調が良かったことなどから雅子さまも同席された。
また同日、ご夫妻で新たに日本からギニアなど海外に赴任する大使4人のあいさつも受けられた。これは急遽(きゅうきょ)入った行事だったという。
20日に初めて単独で公務を果たされた秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまはすでに16歳。一般の女性ならば、民法の規定によって、親の承認は必要ではあるが、結婚が可能な年齢だ。
また皇室典範の第11条には「年齢15年以上の内親王、王及び女王は、その意思に基(もとづ)き、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる」とあり、内親王である眞子さまは、あくまで法律上の話だが、自分の意思で皇族を続けるかどうかを選択できる立場にあるわけだ(実際には結婚以外で皇室を離れるのは難しいが…)。
初となった単独でのご公務の背景には、「もうある程度大人だ」という、ご両親のお考えがあったのかもしれない。