聖火リレーは午前8時46分ごろ、JR長野駅前付近を通過した。ランナーは萩本欽一さん。
「フレーム(炎)アテンダント」と名称を変えた中国の「聖火防衛隊」2人が、萩本さんを挟むようにして併走。多数の警察官も周囲を固め、厳重な警備態勢のままリレーが進んでいるが、チベットの旗がはためいているところで、小さいゴミのようなものが2〜3度投げられた。
リレーに影響は出ていない。
中国人留学生らが沿道を埋め尽くす一方、チベットの旗を振る人もみられる。
沿道で、聖火に駆け寄ろうとした男が警官隊に制止される場面も見られた。