|
|
|
|
|
旅行客が増えるゴールデンウィークを前に博多港国際ターミナルでは、きょうから特別警戒活動が実施されています。
福岡市の博多港国際ターミナルでは、きょう午前9時半から、福岡海上保安部・警備部隊の出動式が行われました。
この特別警戒活動は、今年7月の北海道洞爺湖サミット開催を控え、旅行客の多いゴールデンウィーク中に海上でのトラブルを防止しようと、来月6日まで実施されるものです。
出動式のあと、隊員たちは福岡と釜山を結ぶ高速船ビートルに乗り込み、船内の不審物や、不審者の乗船などをチェックしました。
博多港の去年の出入国者数は港としては、全国で最も多い、およそ84万人で、福岡海上保安部では、テロリストなどの不正入国を防止するため、警戒を続けるということです。
|
|
|
|