ページ更新時間:2008年04月25日(金) 18時39分 | ||
上海、チャイナ・ドレスの歴史の展覧会 チャイナ・ドレスは20世紀初期、清の時代に、満州族の伝統的な衣装「旗袍(チーパオ)」が中国全土に広がり、漢民族の衣装と融合して生まれたものです。 国際都市・上海は当時からチャイナ・ドレスの流行の最先端で、会場には100年前から現在までに作られたチャイナ・ドレス、およそ80点が紹介されています。 「100年の歴史があるチャイナ・ドレスは、それぞれの時期にそれぞれの特徴がありますね」(観客) 中国革命の父・孫文の妻、宋慶齢が身に着けたチャイナ・ドレスも特別に展示されています。 このイベントは、欧米などの影響で女性のファッションが多様化するなか、中国の伝統をもう一度見直そうとういう狙いもあるようです。(25日15:01) |
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