愛護団体に保護されたコリーの太郎は何故、
すぐに飼い主の元に帰れなかったのか?
一度は施設に収容された迷子のコリーの太郎。
紆余曲折を経てやっと飼い主さんのもとに戻り、現在は幸せに暮らしています。
全国の愛犬家に「なぜ?どうして?」という疑問を投げかけた「迷子のコリー 太郎君」の事件。
太郎が飼い主さんの元からいなくなって数ヶ月、太郎の居なくなった広い庭には、ポツンと置かれた犬用おもちゃ…。
3年間、一人と1匹で仲良く幸せに暮らして来た楽しい我が家。
ネットの世界を知らない飼い主さんは、紙媒体を使って太郎君を必死に探していました。
遠回りしながらもやっと辿り着いた太郎君との再会を前に、飼い主さんを待ち受けていたのは…
”太郎とはもう二度と逢えないかも知れない”という、とても辛くて悲しい現実でした。
「これで良かったのか?」
「これは正しかったのか?」
「本当はすぐお家に帰れたのではないか?」
ネット上で沢山の方が心配し、気にかけていた太郎君の行く末、
では、現実にはどうだったのでしょうか?
一体、何が本当の事なのでしょうか?
ここには有志一同が実際に動く事で知り得た「ありのままの事実」を書きました。
批判や非難だけで終わらせる事なく、みなさんに深く考えて頂いて、愛犬の為に出来る所からはじめて頂けたら、まとめサイト作りの苦労も報われます。
もう二度とこのような悲劇が起こらないよう、太郎君が残してくれた教訓として、しっかりと胸にとどめて頂きたいと願います。
そして、「動物保護センターが団体に保護犬を譲渡した以降、諸機関に捜索届けを出し、捜索活動を続けている元の飼い主が現れ、団体や里親に返却要求をした時には、団体、里親、元の飼い主の三者が協議し、それぞれが納得した上での決着を目指すこととする。」という条項を保護団体の条件項目に加えることを提案いたします。
このサイトについて
コリー・太郎君が迷子になってから無事飼い主さんに戻るまでの記録です。
ここに書いてあることは、実際に足を運んで飼い主や団体を初めとした複数の関係者と直接接触し、証言を集めてまとめあげたものです。
これを読んで下さった方が今回の事で起ったさまざまな出来事を深く考えて、教訓として頂き今後の為にも糧にして生かしてもらえましたら、ありがたく思います。
catnapによる太郎君のセンターからの救出活動は、命を救ったという点では賞賛出来ますが、所有権を放棄していない太郎君を捜し続けていた飼い主が返してくれと頼んだのに、
・直接、飼い主と話し合いをもたずに拒否したこと。
・一時預かりの段階で里親を捜し、飼い主に無断で去勢手術を行ったこと。
これらの問題点を提示すべく、
事実を公開する事を目的として作りました。
経緯
時系列で経緯をまとめてあります。
団体側
団体側から発表された文章です。
飼い主側・飼育環境・相違点
太郎君の飼育環境と団体側の主張の相違点です。
周囲の反応
今回の件を受けて、愛犬家やブリーダーの記事など。
削除された記事
CATNAP掲示板に書き込まれ、削除された書き込みです。
教訓
今回の件で学んだこと
資料
法律関係
このサイトのリンクについて
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