お金持ちを目指すにゃん子の日記

こんなこと書いてる女性もいる↓
女子学生に多額の奨学金を貸し出すのはなんとなく気が引ける。光市の母子殺害事件の被害者みたいに、借りるだけ借りておいて、卒業したら間髪いれずに孕んでそのままぜんぜん働かず、挙句の果てに平日の昼間から家でぶらぶらしていたため殺されちゃうなんてことになっては回収不能になるからだ。


なるほど。
それも一理ある。
私なんて奨学金制度なんて制度を知らなかったせいで大学には行けなかったぞ･v･
田舎もんの世間知らずやさかい。。。
今でもよく知らないけど、そんな大金をいくらの利息をつけて貸すわけ？
無利息かな^^;

確かにこの女性の怒りもわかる。
母子殺害事件で殺された被害者の本村さんって、何の為に大学行ったわけ？？？
お金借りて返してないってことでしょ？
返しましたか？
それから、大学に行って勉強したことが、何か社会の役に立ったかな？
お金を借りてまで大学に行くなら、それ相応の目標があって然るべき。
プータラするために大学行く人は確かに多いけど、そんなお金の使い方をするような女が結婚して立派な家庭などつくれるわけがない


なんてね･v･
でもほんと、そう思うよ。
私は貧乏家庭でとても大学に行かせてもらえる余裕はなかったし、奨学金制度も知らなかったから諦めたんだけど、でもちゃんと考えた。
親に無理をさせてお金を出してもらったところで、大学に行って何の価値があるのか？と。
例えば私は音楽が好きでピアノやフルートを演奏していたことから、音大に入りたいとも考えていたし、親もそれを望んでた部分はあったけど、ピアニストやピアノの講師になるつもりはなかったし、中途半端だったから親もそれは既に諦めていて、じゃぁ一体何の為に大学に入るの？
という疑問がわいたわけ。

高いお金払って大学に行って、好きな音楽に触れるのはいいとしても、それは自分の我がままを通すだけの話で、目標がないのに大学に行くなんてお金の無駄。
しかも、必要のない勉強も必ずすることになる。
社会に出て、一体その勉強が何の役に立つの？
と、そんなことを考えたから、結局「貧乏だから仕方がない」と大学進学を諦めることになった。


もし大金持ちだったら、無駄な勉強や目標のない大学生活でのんびり優雅に楽しくはしゃぎながら青春を謳歌していたに違いないけど、貧乏で私はよかったと思ってる。
余談になっちゃうからこの辺で終わりにしとくけど^^;
まぁそんなわけで、奨学金で大学通って卒業したら社会貢献せずままさっさと結婚してお金も返さない奥さんに対する怒りをもつ人がいるのもうなづける。

と、思った次第であります。
子作りも社会貢献の一つではあるからいいとは思うけどね。
でも何の為に大学行ったの？？？
ってこと考えると、やっぱりそこに無駄なお金の使い方が見えるから許せない気持ちも出てくる。
私みたいに、自分で働いて稼いだお金で学校へ行ったってゆーならわかるけどね。


悲しい世の中や。。。

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