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【静岡】20枚葉のクローバーが話題に 浜松・宮司さん方で見つかる2008年4月24日
多葉性のクローバー(シロツメグサ)を栽培する浜松市東区大島町の宮司良隆さん(66)方で、今年も20枚の葉をつけたクローバーが見つかり、話題を呼んでいる。 クローバーは3つ葉がポピュラーで、幸運とされる4つ葉以上は突然変異といわれる。宮司さん方では、2003年に摘み取ってきたクローバーが1年後、20枚の葉を付けた。以来、鉢などに株分けしながら大事に育て、最多で25枚が見つかっている。
この時期になると、クローバーの葉を数えるのが楽しみという宮司さん。1週間ほど前、直径30センチの鉢に密生するクローバーの中から「これはちょっと多いな」と目についた葉を数えたところ、20枚あった。茎の先に長さ5ミリ−2センチ弱の葉が密生している。 はままつフラワーパークで花と緑のアドバイザーを務める飯田昌由さんは「何十万株に一つの確率で突然変異した個体と思われる。大切に育ててほしい」と話している。 (赤野嘉春)
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