―7―
花斗さんの言葉を無視して、グショグショに濡れている右手を見るとさらに燃えてきた。

「なんだ、こんなに濡れてたんだ・・・。濡れるってホントにこうなるんだね」

グショグショに濡れた右手を花斗さんの前にかざして、僕は花斗さんを言葉で犯した。

「・やめて・ひどい・・」

恥ずかしがる女の子の顔に悩殺されながらも、僕は顔をスカートの方へと顔を移動させ
てゆく。

「ぅやだっ!」

やはり男に自分の下半身を見られるのは恥ずかしいのだろう。
それもこんな僕に。
恥ずかしがる顔・・・なんて可愛いのだろう。
やはり好きな子が恥ずかしがる顔ほど可愛いと思うものは無い。

「そんなに怖がらなくてもいいよ。今から気持ちいいことするんだから」

「しないでっ、お願い・・」

スカートの中を覗くと、花斗さんは白い色をした可愛い柄の小さなパンツを履いていた。

「うわぁ〜、花斗さんこんな可愛いパンツ履いてたの〜っ! かっわいい〜」

「・・・」

花斗さんの下半身の肌はとても綺麗な色をしていて、16歳にしては大人っぽい太ももの
ラインが美しくスラッと映えていた。
やはり、可愛いと思うからなのだろうか?

「ほぉっら、こんなにパンツ濡らしちゃって〜・・・」

濡れたパンツの後味を堪能しながら僕はパンツをずらした。
ピチャッ・・・ピチャッ・・・
パンツをずらす度に液の音がいやらしく声をあげ、部屋に響き渡る。

「・・もう・・止めて・・酷いよぅ・・あっ」
・・・本当に淫乱な女の子だな〜。
「花斗さんは・・・。ちょっと触っただけでこんな淫乱な喘ぎ声をあげちゃって・・」
耳元を口を近づけ、か細い声でつぶやく。
興奮しているせいで息が多少花斗さんの耳にかかり、そのたびに花斗さんは
「ぁん」「あっ」とかいう声をあげて喘いでいた。

「ねえ・・・こんなに可愛いんだから・・・花斗さんのパンツ、脱がしてもいいでしょ
・・・ねえっ?いいでしょ?」

「・おね・・が・・・い・止めて・・」

花斗さんは必死に顔を隠しながら、喘ぐその顔にいとおしさを覚える。
表情筋が緩んだせいか、これから憧れの女の子のアソコを食する期待からよだれがます
ます垂れてくる。
しかし、ぬぐうようなことはしない。

「花斗さんのアソコ・・・めっちゃかわいい・・・」

花斗さんのアソコは部屋の灯りでぐしょぐしょに輝いていた。
アソコには大人びた毛が生えていた。それがたまらない。

「花斗さん、見た目子供っぽくて可愛いのに、ここはこんなに大人っぽいなんて
・・・なんてかわいい子なんだ・・・」

「・云わないでっ」

「花斗さんっ・・・もっと可愛い花斗さんを見せて」

だんだんこのいとおしい花斗さんをイかせてやりたい。
花斗さんが喘ぐ姿を見てみたい。そう思うといてもたってもいられない。

僕は耐え切れなくなって、花斗さんのグショグショになってしまったアソコにしゃぶりついた。

「ひぃっ」

ビックリした声をあげる花斗さん。
ピチャ・・・ピチャ・・・ピチャ・・・ピチャピチャ・・・

「あっ・はっ・・・ああ・・ぁあん・・あん・」

ああ、しょっぱい・・・舌をなぜる毛・・・そして肌・・・
頬の周りを這う液・・・花斗さんのいとおしい声・・・
ああぁ・・・これが全部僕のもの。
ああぁ・・・この大好きな女の子のここを自分は舐めているんだ。
ああぁ・・・花斗さんのここ・・・温かくて、気持ちよくて・・・
ああぁ・・・なんだろう・・・嬉しい。

「花斗・・・おっ・・・花斗おっ・・・」

顔中が熱くなり、頬から伝う何かの液体。
・・・・・・これが嬉しいってことなのかな?
これが愛おしいってことなのかな?

「花斗ぉっ・・・花斗ぉおお・・・・!」

今まで欲しがっていたもの・・・自分のいとおしい女の子のこの温もり・・・
それを心の底から感じながら僕は何かを叫んでいた。
嬉しかったのか、それとも悲しかったのか・・・分からない。
・・・多分・・・泣いていたのかもしれない・・・
一部加筆by砂月花斗

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