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プロフィール |
Author:セオ
青山学院大学准教授 HPは http://www.sipec-square.net/~kseo/
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さすが弁護士だけあって頭が悪い |
民主党愛知惜敗残念でした。あんな誰だかわからない候補ではなく紙屋の親方(川村)でも立てれば勝てたと思うんですがね(ちなみに私は民主党のファンではありません。)これで柳沢問題は参院選まで持ち越しでしょうか。
さて、私はあんまりテレビをみないのですが、柳沢問題でググっていたら、いろいろな個人の方のブログに、テレビ朝日の『スーパーモーニング』で柳沢厚労相の発言に、コメンテーターの橋下弁護士が、「厚労相を批判する人たちは国語力が無い」とコメントしていた、というのがありました(録画で再生可能なサイトもあった(笑))「厚労相の発言を50字以内でまとめると「機械」なんていうのは入らない」という主張でした。
なんでこんなところに「50字」なんか出してくるのかわかりませんが(笑)、仮にこのオヤジの主張が正しかったとして、だったらなんだというのでしょう^^;50字以内にまとめたときに「機械」が入らないとすれば、「機械」とか「装置」なんて変なことを言わなくても主張はできた、つまり必要もないのにわざわざNGワードを使った、ということになります。この発言が与党内からでさえ眉をひそめられたのは、まさに「必要もないのに使った」から、つまり、「50字に入らないのに使った」からに他なりません。だからこそ、発言の撤回ではなく辞任論が浮上したわけです。内容と関係ないところに本人の資質が露呈した、だからふさわしくないというわけです。
問題の本質を理解する知能がない、という点はまったく弁護士らしい。別のサイトでも書きましたが、弁護士って結構馬鹿です。にもかかわらず、本人はそれに気づいておらず、なにか言う権利があると思っているところが笑えます(馬鹿はよくしゃべる、本当)。なんでこんな馬鹿で脱税の汚らしい男がコメンテーターをしていられるのかと言うと、視聴者がそのレベルだと思われているからなんでしょうね。
別の番組ですが、宮崎(哲)氏はこの発言に関して「諸外国に聞かれたら恥」と言ってましたが、ア法にはこういう発想も欠落していることが多いです。これも前に書きましたが、ア法は他のエリート(阿法ってエリートか?)に比べて海外の事情に疎い人が多いです。海外で学位をとった人も少ないし、それどころか個人的な観光旅行以外では国を出たことがないような人も多いです。だから、かどうか知りませんが、どうしても感性が時代遅れになるんですよね。ま、私は宮崎氏もたいして好きではなかったですが、アホ弁よりは100倍ましだとつくづく感じました。
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「女は産む機械」発言で、世の中の批判を浴びた柳沢伯夫厚生労働大臣(71)が6日、 世の中のデキゴト【2007/02/08 10:10】
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