福岡放送局

2008年4月25日 18時37分更新

大型連休前に混雑始まる

大型連休を前に、福岡空港では朝から行楽地やふるさとで休みを過ごす人たちなどで混雑が始まりました。

福岡空港では、朝から東京や名古屋からの到着便が混雑し、昼前に到着する便は、ほとんどが満席に近い状態となりました。
到着ロビーでは、大きな荷物を持った家族連れなどの姿が目立ち、迎えにきた親や知人と再会を喜び合ったり、行楽地へ向かうために足早にバスに乗り換えたりしていました。
仲間とともに千葉から九州にハイキングに来たという主婦は「阿蘇と霧島に行くつもりです。花がきれいだと思うので楽しみです」と話していました。
また、家族と一緒に福岡の実家で過ごすために東京から来たという男性は「連休はあすからですが、ずっと忙しかったので一日早く休みをとりました。休みの間はのんびり過ごしたいです」と話していました。
26日から来月6日までの県内の行楽地やイベントの人出は350万人以上と見込まれています。
福岡空港や博多駅の混雑のピークは、来月3日になるということです。