minyu-net

 
県内ニュースホームスポーツ連載社説イベント観光グルメ健康・医療購読申込 
 
 

長野で26日聖火リレー(04/25 19:40:08)


 北京五輪聖火リレーを翌日に控えた25日、長野市の実行委員会が公募ランナーらへの説明会を市役所で開き、篠原邦彦事務局長は「安全にリレーが行われるよう万全を期す」と述べた。

 中国側の担当者約130人が宿泊し聖火が保管されている市内のホテルは県警が24時間態勢で警備、リレールートをパトカーや応援に来たほかの県警の大型車両が行き交い厳戒ムードが高まった。

 説明会は80人のランナー全員が対象だが、著名人ランナーは代理が出席。市の公募などで選ばれた42人が参加した。実行委によると、ユニホームやパンツなどを配布し、担当者が警備状況を説明したという。

 聖火ランナーの農業竹内愛国さん(63)=長野県立科町=は「孫も長野に連れてきたが、何かあってはいけないので、沿道に呼ぶのはやめた。非常に残念」と話した。

 一方、出発式会場となる善光寺近くの長野県勤労者福祉センター跡地では特設のステージが完成、周囲に柵が設置された。

 市内ではチベット支援団体などが集会を開いたりデモ行進したりして、緊迫感が漂い始めた。

 

 

ご購読のお申込

会社案内
会社概要
支社・支局のご案内
広告資料|▼バナー広告
社内見学|▼移動編集局
民友愛の事業団
福島民友メールアドレス
窓の投稿
 

福島民友新聞社
〒960-8648 福島県福島市柳町4の29

個人情報の取り扱いについてリンクの設定について著作権について

国内外のニュースは共同通信社の配信を受けています。

このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。copyright(c) THE FUKUSHIMA MINYU SHIMBUN