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硫化水素:有楽町のホテルで避難…宿泊客が自殺図る?

宿泊者が硫化水素で自殺を図った「ザ・ペニンシュラ東京」=東京都千代田区で2008年4月25日午後2時10分、武市公孝撮影
宿泊者が硫化水素で自殺を図った「ザ・ペニンシュラ東京」=東京都千代田区で2008年4月25日午後2時10分、武市公孝撮影

 25日午後1時ごろ、東京都千代田区有楽町1の外資系ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」から「宿泊客が自殺を図り、部屋から卵の腐ったようなにおいがする」と119番があった。東京消防庁によると、ホテル10階の1019号室で宿泊客が硫化水素を発生させ自殺を図ったとみられる。化学防護服を着た消防署員がホテルに入り、調べている。8~11階の宿泊客全員が避難したという。

 ザ・ペニンシュラ東京は昨年9月、香港発祥の高級ホテル「ザ・ペニンシュラホテルズ」を展開している香港上海ホテルズが開業。総事業費は330億円。地上24階建てで、客室はスイートルーム47室を含め計314室ある。 

毎日新聞 2008年4月25日 14時03分(最終更新 4月25日 16時18分)

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