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【オトコ魂】EDの切実な悩み。その改善法とは

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【オトコ魂】EDの切実な悩み。その改善法とは
最近、立て続けに2人のED患者、いわゆる勃起不全の方に会った。ひとりは、IT企業に勤める山崎氏(34才・仮名)。もうひとりは、大手コンビニチェーンの営業マン・佐々木氏(36才・仮名)である。この両 氏の特徴はEDの原因として語る自慰方法がキワドく摩訶不思議なもので、詳細は省くが一般的なものと変わっていた点だ。

「心性的なEDもあれば、機能的なEDもある。20代、30代の方であればまったく勃起しないという例は皆無に等しく、最初はうまくいくんだけど、中折れしてしまって最後までできない、という方が大半ですね。原因は心の問題が大きいと思います。多いのは仕事やパートナーの問題で、例えばパートナーに『小さい』などと罵倒されたりとか、会社で昇進してプレッシャーがそのままセックスに影響したり。仕事が忙し過ぎるのも原因として多く見受けられます」

と語るのは、山の手クリニック・八重洲院の白川祐一・医院長。さっそく、自慰とEDの関係を解説していただいた。「まず、勃起と射精には性的な興奮が必要ですよね。セックスと普段している自慰行為では性的な興奮が違う、ということでEDの兆候が現れているという可能性はあります。」

曰く、自律神経には交感神経と副交感神経とがあり、勃起は副交感神経、射精は交感神経が司るという。分かりやすく車に例えれば、勃起はブレーキの副交感神経で、射精はアクセルの交感神経。勃起と射精の関係は、アクセルとブレーキを上手く踏み分けている状態で、勃起は少しリラックスした方が勃起しやすく、対して射精は攻撃的になっているときに起こりやすい。人間の体は交感神経と副交感神経のバランスで成り立っており、どのような切り替えをしているかを説明するのは難しいが、人間は順応能力が高いので勃起しにくい場合はED薬で勃起させ、徐々に薬の回数を減らすことで改善される。そして何度もセックスを試すことで自然に射精しやすくなるんだとか。

ただし、自慰行為そのものはEDの原因にはあらず。むしろ積極的に行った方がいいとも。「勃起と射精の練習として自慰は不可欠です。ペニスを握る力と膣の中の圧力があまり極端に違うのは良くない。なるべく通常のセックスと似た形を心がけて欲しいですね。また、中折れを改善するには 回を重ねて自信を得ることが大切なんですね。その際、バイアグラ、レビトア、シアリスなどのED薬を補助的に使うことをおすすめします」

「セックスに似た自慰を心がける」「ED薬を使ったセックスを重ねて自信を得て体を順応させる」ーー練習や経験により、勃起から射精の切り替えのタイミングを体に刻みつつEDにならない精神を鍛える、と。その際、ED薬を補助的に使うことは間違いではない。むしろ悩み続ける方が問題のようだ。

このことを前二者に伝えると、「セックスの気持ちよさに衝撃を覚えて、もっと気持ちいい自慰をしたいと思い、様々な方法を試して現在の方法に行き着いた。射精だけを考えればセックスを超えた快感を得ていたような気がする」(山崎氏)「自分本位の自慰をすることで、セックスでもソレと同じ快感を求めるあまりが独りよがりになり、結果、EDになったのかも」(佐々木氏)とのこと。

男ならきっと両氏の言動が心に刺さるはずだ。(高木胎児)

■取材協力
山の手クリニック・八重洲院


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