 |
今月26日に長野市で行われる北京オリンピックの聖火リレーで、オリンピック、野球の日本代表の星野仙一監督が第1走者として走ることになりました。
また、アテネオリンピック女子マラソンの金メダリスト、野口みずき選手もランナーに加わり、80人全員のランナーが決まりました。
今月26日に長野市で行われる聖火リレーは、当初スタート地点に予定されていた善光寺が辞退したことでコースが一部変更され、長野市内の中心部の18.7キロのコースを80人のランナーが走って聖火をつないでいきます。
長野市の聖火リレー実行委員会は23日、記者会見し、注目の第1走者は北京オリンピックの野球日本代表の星野仙一監督が走ることを発表しました。
また、アテネオリンピック女子マラソンの金メダリストの野口みずき選手も走ることを明らかにし、80人全員のランナーが決まりました。
このほか主なランナーでは、10年前の長野オリンピックで閉会式の司会を務めたタレントの萩本欽一さんや、卓球の福原愛選手、それに競泳の北島康介選手などが予定どおり聖火ランナーを務めるということです。
聖火リレーの実行委員会では当初、23日の会見で主な聖火ランナーの走る順番を公表する予定でしたが、世界各地の聖火リレーでチベット問題をめぐる中国政府への抗議行動が続いていることから、事前に本人側に確認し、了解を得られた人の中から星野監督の順番だけを発表しました。 |
 |