続きです
++++++++++++++++++++ 私が この件で 一番感じたことは 親から見た子どもの姿 と 親がいない場所での子どもの姿 の ギャップって 恐ろしい… ということでした 当時 仕事で6年生を担当していたこともあり 子どもというのは 親の前では 無意識のうちに 親の期待に添うような子であろうとする …ということには 気がついていました どんなに 教育に無関心な親であっても 子どもは 親にはいいところを見せようとします ましてや 親が 自分に一生懸命だったら…? 親の前では 最高に良い子であろうとするのが 子ども心ってものではないでしょうか… 息子を想うあまり 息子に良かれと 私の理想で 彼を押さえつけていないか 縛りつけていないか あの子本来の姿を 捻じ曲げていないか とても怖く感じたことを覚えています それまで 正直に言って 多少のプレッシャーというのは 成長のためには必要だ! と思っていたものですが その時を境に プレッシャーなんて 放っておいても 各方面から 勝手に かかってくるのだから 親がかけるプレッシャーは 少なければ少ないほど よし!>^_^< と クルリと180度 考えを変えました そしてまた このまま(当時はまだサピに通っていました) 塾のペースで 煽られ 子どもをも煽り という生活が 果たして 息子にとって どうなのだろう という素朴な疑問をもつ きっかけにも なった出来事だったのでした 塾を辞めた理由のひとつということで(^^ゞ…
続きです…
++++++++++++++ ブログで読む限り そのお子さんは 頭もよく スポーツも得意 お友達ともよく遊び 人の心を思いやる優しさを持った でも 必要以上に大人びていない 子どもらしい子ども のように 書かれていました ご家庭の教育も 子どもの成長や興味に合わせた ゆったりとしたもののように 書かれていました こういうご家庭が存在するなんて 日本は広くて深いなー と 思ったものです が 理想と現実 という題から予測された方もいらっしゃるかとは思うのですが 実際のお子さんは そこに書かれたものとは 違う一面を持ったお子さんでした 確かに頭はよさそうな感じがします ただ 頭のよさを 自分のために使ってしまう …ような感じの場面を 私は何度か目にしました 例えば 学級会で何かを決めるとき 多数決の票の入れ方に細工して 自分の好きなものが勝つようにしたり (これが巧みなので、ポヤンとしている子は気がつかない) 気がついた子が指摘しても 弁が立つので ウヤムヤにして終わり… ま それを 大人が見ていてもやってしまうあたりは 子どもらしい部分が残っているのかも… と 思えなくもないんですが… そして 勉強が苦手だったり スポーツの苦手だったり はたまた クラスでなんとなく嫌われている…など いわゆる「出来るヤツ」とは反対の感情で 周りから見られている子 を 絶対に自分の周りに置きません 積極的に苛めはしませんが 関わりを持つことを きっぱりと拒絶します お子さん本人も 時々不安定な言動を見せることがあり あの ご家庭が 身近に! という 喜び以上に 非常に 複雑な気持ちに なったものでした (続きます)
非常に
憧れた ブロガーさんがいました。 子どものことを おおらかに見守り 勉強勉強と急きたてるのではなく バランスよく お子さんを導いていらっしゃるように 感じたのです もちろん そのお子さんがまた 理想的なお子さんで こういうご家庭が 存在するんだなー と 別世界のように感じつつも 日々の更新を 楽しみに読ませていただいておりました が ある日 気がついてしまったのです このご家庭は 息子と同じクラスのお友達!! ということに… 何の記事で気がついたのかということは あえて伏せさせていただきますが 「そういえば…」 と 思い返せば 思い当たる節だらけ… 別世界だと思った すごいご家庭は ごくごく身近にあったんだなー という感じ… ほとんど会ったことがない隣の家の人が よく見たら 芸能人だった というのに 似てるでしょうか… いや 本当に ドキドキしましたね!(#^^#) ……そしてそれは 私に 理想と現実 というものを考えさせてくれる きっかけにもなりました 続きます…
間違いを認める(直す)
って 出来ないものなんですよね… 息子が いつもいつもいつもいつもいつもいつも… 往生際悪く 「だって僕は…………(言い訳エンドレス)」 と ほざいているので 息子の心根に問題が あるのかと思っていましたが 最近 1年生と過ごしていて 分かりました 自分の間違いを認めない というのは 本能ではないかと(^_^;) 「みうちゃん、先生は“白い蝶々の絵におはじきを置こう”って言ったからね…」 「……」 「この白いチューリップの上に置いたおはじきを、ちょーっとだけ動かそうか?」 「……ヤダ」 100%の確率で 間違いを指摘された子は 拒絶します 拒絶されても困っちゃうんですが とりあえず 間違いを認めるということは 子どもにとっては 一大事業 だということが分かりました…
軟弱な息子に代わって
何度か 娘が 息子の塾に出席してくれています 代わりにノートをとって 家に帰ってから 息子に説明してくれます 私だと ノートはとれるのですが 先生が言っていることが さっぱりぽん なので 家に帰ってから 息子に説明 ってのが出来ないんですよね… 流石に 一人で行って 一人で代理出席するのはイヤだというので 一緒に出かけるのですが 教室の一番後ろの席に座って バリバリノートをとっている娘を見ると 感慨深いものが……(;_;) いつの間に こんなに成長したんだろう… ずっとずっと前のブログにも書いたかもしれないのですが 娘は いわゆる 受験用の塾には 一切通わなかったし 講習にも行かなかったし 通ってた塾では 理科社会はやらなかったし 国語算数も 難しい問題は 避けて通っていたし …という 子なんですが でも 年をとれば 色々できるようになるんだなー と(^^ゞ こんな風に授業を受けているなら 何の心配もないや… と 息子の塾で安心する私…… 息子は心配だけど(ーー;)
小学1年生と過ごすための
必須アイテム 大きな声と体力 どちらも私にはないので ふらふらです… 最上級生として 学校で 1年生のお世話をがんばっている息子… これも連日ふらふらになって帰ってきます 玄関で靴を脱いで 歩きながら ランドセルを下ろし 上着を脱ぎ…………行き倒れています 3分も放置しておくと 眠り込んでしまうので 最近は 玄関から風呂場に直行させています (いつ寝てもいいように) そして 週末は 約束事のように寝込んでいるので 週に1回しかない塾にすら通えません(;_;) それでも 5年生までは 早稲アカとかサピックスとか ちゃんと通ってたのになー… そう 思わないでもないですが ま 学校生活を満喫してくるなら 仕方がないですよね…
徒歩通学に拘るあまり
高校受験をすることに 傾きつつあった娘 親としても 本当にすることになった時に備えて 色々 調べたりはしていたんですよ… ところが先日 学校の渡り廊下で 校長先生(シスター)に 「放課後、宗教の勉強会があるのだけど…」 と誘われ NOと言えない日本人な娘は断れず 困惑しつつ出席してみたら 先生が 優しそうなおばあちゃんシスターで ↑ 娘が弱いタイプ ますます断れなくなって で 現在 週1回の宗教の勉強会に出席しています いえ キリスト教の勉強をしてくることは 全くもって問題ないのです ただ この勉強会 原則として 3年1クール なんですよ… 終了時には 高校2年生 になっちゃてるんですけど… …娘、高校受験は?
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