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2005-03-22

マトバ は瀬尾の知る限り神戸で一番うまい珈琲ショップである。豆は萩原コーヒーで、個人的には宮水をつかった有名なあの珈琲ショップよりも上だと思っている。マトバは珈琲の専門店だ。メニューは珈琲のみ(ストレートなし)。一杯300円、2杯目からは200円であるが、多分豆代で足が出ていると思う。この店は商売のためではなく、店主の趣味でやっている店なのである。

 

2006-08-17

久しぶりに神戸ベイシェラトンのフレンチレストラントップ・オブ・シェラトン でランチをした。その名も「サマースペシャル セレブランチ」(笑)

前菜はあわびの冷静ブイヤべース。鮑を主体とした海産物にゼリーで寄せたコンソメが添えてある。 平凡だが、隅々まで気が使ってあり美味。二品目はパルマ産の生ハムと完熟メロン。これが実に驚きの傑作だった。 私はイタリア産の生ハム+完熟メロンというなんともありきたりで陳腐な料理が嫌いである。だが、 この一品はすごい。メロンソースのなかに、なんと玉ねぎのアイスクリームが添えてある。生ハムと、 ソースとこの玉ねぎのアイスクリームの相性が絶妙で、一見平凡な素材の取り合わせを見事な芸術に仕上げている。 素晴らしい一品。メインは魚と肉が選べるが肉は国産牛フィレ肉のポアレ。これは見栄えのしない料理だが、 上質でうまみのある肉を、ほどよい焼き加減で丁寧に仕上げてあった。

これにデザート・バフェ(ってちょっとがさつだけどいっぱい食べられる)がついて3800円。 グラスワインをいれても一人5千円以内という破格のお値段。ウソのよう。こうしてみると私のような主婦が、 お昼に手をかけてランチを整えることが本当に正しいのか疑問になってくる。だって、 どうやったってこんなに安くおいしくできないもの。「家事」だってやっぱ分業でしょう。 上記のランチは夏休み限定。8/31まで。

追記:大阪のリッツホテルのスプレンディードのランチも安くて旨いが、禁煙席のほうが喫煙席より狭く、鬼のように冷房が効いていて風邪をひく。ただし、ミルクティーを頼むと、ミルクをあたためて出してくれる。当然かもしれないが、残念ながらシェラントンでは冷たいまま出してくる。

追記: 私、着物をしたててもらったときもそう思った。仕立てなんか家事のうちであるから、一家の主婦であれば自分や家族の着物の仕立てくらいはできて当然と思う人もいるかもしれない。少なくとも、私の祖母の代まではそうだった(その前だと機織もできて当然だった)。私の祖母はお手が上手くて評判だったらしいが、私の代になったらホントさっぱりである。やってみればわかるけど着物の仕立てってマジ大変 −−; プロの仕立師に頼んだほうがどれだけ早くて綺麗か分からない。こんなのを自分でやる暇があったら、防災研の依頼を断らずに一日でも余分通って交換手段を稼いだほうがず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと効率的だ。

 

2006-08-26

お昼は残りご飯で簡単ドライカレー!

 

たまねぎと豚肉(肩/バラなど安いところ推奨)を炒め、人参、ピーマン、トマトなど残り野菜もいため合わせる。岩塩と、コリアンダー、クミンパウダー、シナモン、ナツメグ、グローブ、ホットペッパーなど好みのスパイスで味と香りをつける。

 

モンゴル産のピンクの岩塩の塊をかち割って使っているが、これが旨い!

もっともモンゴル産は入手困難なので、ヒマラヤの ピンクの岩塩 でも。

 

 

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