今回の死刑判決＝権力による虐殺予告は腐敗した国家権力の愚劣さから言って予想されたこととはいえ、その第一報を聞いた時、吐き気を催しました。本村のたぶらかしに悪乗りした国家権力が、たかが本村のかかあとがきをうっかりくたばらせただけの軽微な事故で、公権力が人を殺すなら、これは大変危険なことです。今回の判決は、宗教者＝麻原彰晃尊師をばかげた人民裁判でで死刑にしたのと同程度の粗雑かつ政治的な判決ではないでしょうか。

もし、今回の事件に関して、報道のあり方にも裁判のあり方にも一点の曇りもないと断言できる人がいるのなら、私はかえってそういう人を見習いたいものです。そこまで楽観できるのなら、
よろこんで本村の奴隷になれるのでしょう。今から光市にいって本村の家の犬小屋で飼っててもらえばいいのです。
　もう日本は、旧石器時代と体質的にはそれほど違わなくなってきている。私には、そうとしか思えません。

kunarukant

死刑推進勢力が跳梁跋扈する中朝並みの腐敗からこの国を救うには、こんな軽微な事件の裁判で死刑が回避されることです。
被害者権力のたぶらかしに乗せられない冷静な目が必要です。
私の尊敬してやまないナーランダファンさん同様、必ずや死刑が回避され、正義の暴走が食い止められることを期待します。