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[2008年4月23日(水)の KCT TVニュースから]

石窯の火入れセレモニー(倉敷市)

倉敷市連島町西之浦の倉敷食と器専門学校ではに学生たちの調理実習に使う石窯を完成させました。
完成した石窯は横1.5m、奥行き1.7m、高さが2mの大きさで、耐火レンガを積み上げて造られています。関係者およそ30人が参加して行われた火入れ式では、倉敷食と器専門学校の伊藤 敏夫校長と高度製菓製パン学科の大野 直明科長が、火のついた松明を窯に入れて点火しました。この石窯は教員と在校生、今年の卒業生たちがおよそ5ヶ月かけて制作したもので、一度に3斤の食パン10本を焼き上げることができるということです。まきを燃料に使う石窯焼きのパンは、遠赤外線でパンの中からじっくりと焼け、素材の味をそのまま活かす生かすことができるそうです。倉敷食と器専門学校の高度製菓製パン学科には現在43人の学生が在籍していて、今後週1回、この石窯を使って調理実習を行うことにしています。

(最終更新 04/23-20:38)

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