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ページ更新時間:2008年04月23日(水) 20時53分

チベット暴動死者を供養「49日の法要」

 中国チベット自治区で大規模な抗議行動が始まってから1か月余りが経った23日、中国当局による一連の武力鎮圧などで死亡した人々を供養する「49日の法要」が東京で開かれました。
 23日夕方、東京・港区の寺院で開かれた法要には、在日チベット人や日本の仏教団体の関係者、一般の参列者など、およそ200人が訪れました。

 チベット亡命政府によりますと、先月14日以来、中国当局による発砲など一連の武力鎮圧によって、少なくとも140人のチベット人が死亡しています。

 チベット仏教の型式で行なわれた23日の法要では、台湾に亡命しているチベット人僧侶が導師をつとめ、読経が流れる中、ダライ・ラマ14世の写真が掲げられた祭壇の横で参列者が焼香を行いました。(23日19:04)

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