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去年8月、福岡市で指定暴力団・道仁会の会長が射殺された事件で、殺人などの罪に問われた暴力団幹部に対する初公判が開かれ、幹部は起訴事実について否認しました。
初公判を迎えたのは、大牟田市の指定暴力団・九州誠道会系の幹部・村上知輝被告です。
起訴状によりますと村上被告は、去年8月、同じ九州誠道会系の幹部岡久伸被告らと共謀の上、福岡市中央区の路上で指定暴力団道仁会の松尾義久会長を射殺したとされています。
きょうの初公判で村上被告は、「岡被告と殺害について事前に計画はしていないし、何も聞かされていなかった」として起訴事実を否認しました。
一方検察側は、「村上被告は犯行直前の7月下旬から岡被告と同居して、松尾会長の行方を探していた」と指摘しました。
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