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運転士育成に向けたシミュレーター |
04/23 12:01 |
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九州新幹線鹿児島ルートの全線開通を3年後に控え、運転士を育成するためのシミュレーターがJR九州で初めて北九州市に導入されました。
新幹線運転シミュレーターは、北九州市門司区のJR九州の社員研修センターに設置されました。
これは、3年後に九州新幹線鹿児島ルートが全線開通するのを前に、新幹線の運転士を育成するために導入されました。
シミュレーターは、現在開通している新水俣〜出水駅間の実際の路線をCG化していて、さまざまな天候での運転のほか、人身事故、地震発生時など異常時の体験もできるようになっています。
JR九州ではこれまで、JR西日本の施設を利用して研修を行っていました。
今後、このシミュレーターを利用して60人から80人の新幹線運転士を育成する予定です。
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