音声ブラウザ専用。こちらより記事見出しへ移動可能です。クリック。

音声ブラウザ専用。こちらより検索フォームへ移動可能です。クリック。

NIKKEI NET

地域経済

更新:4月22日

九州・沖縄

ロボット開発ベンチャーのテムザック、韓国政府と連携協定

 ロボット開発ベンチャーのテムザック(北九州市、高本陽一社長)は21日、韓国政府と医療・介護やサービスを行う生活支援型ロボットの開発・普及に関する連携協定を結んだ。ロボットの貸し出しなどを行うのと引き換えに、韓国政府から開発資金の供与などが得られるという。韓国が国内メーカーと同種の提携をするのは初めて。

 同日、日本を訪問中の李明博(イ・ミョンバク)大統領に随行した、経済産業政策担当の政府高官と東京で覚書を交わした。テムザックが開発したロボットを今後、韓国内で開催される博覧会で展示したり、韓国企業と技術提携を進めたりする。韓国政府はテムザックが将来、韓国に拠点を置く際、税制優遇措置を講じるほか、政府系投資ファンドを通じてロボット開発に対する資金援助を行う方針だという。

「九州・沖縄」記事一覧

地図で探す

地図で探す 北海道 東北 甲信越 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州・沖縄 東北 甲信越 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国

地方紙情報:AREA21

北海道 北海道新聞
東北 河北新報
甲信越 新潟日報 信濃毎日新聞
北陸 北國新聞
中部 静岡新聞 中日新聞
近畿 京都新聞 神戸新聞
中国 山陽新聞 中國新聞
四国 四國新聞
九州・沖縄 西日本新聞 南日本新聞