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青ジャージー隊やっぱり来る 長野聖火リレーに100人

2008年04月23日21時32分

 日本オリンピック委員会(JOC)の遅塚研一専務理事は23日、聖火が豪州から日本に運び込まれる25日に、北京五輪組織委員会から派遣された100人前後の中国人スタッフが来日することを明らかにした。100人の詳しい役割などは把握していないというが、スタッフの公式ユニホームは青色のジャージー。このうち2人は、26日の長野でのリレーで青色ジャージを着て、「フレームアテンダント」として聖火に伴走するという。

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聖火の警備態勢

 遅塚専務理事はこの伴走者について「青色のジャージーを着るが、ロンドンやパリなどで見られたような警備の役割をするのではなく、あくまで聖火が消えた場合などに備えるスタッフ。アテネ五輪の聖火リレーが日本で実施された時なども受け入れてきた」と話した。

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