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青山学院大学准教授
HPは http://www.sipec-square.net/~kseo/


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鳩山法相―執行は乱数表で(マジ阿法)
前にも言いましたが、私は死刑廃止論者ではありません。が、死刑の慎重運用には賛成です。現在の法律では、死刑執行には法務大臣の署名が必要です。安倍政権の前の法相(長勢)は一年で10人もの執行に署名をして話題になりました(このおっさん、わざわざクリスマスに死刑を執行して、死刑廃止が主流の欧州諸国の不評を買った。ばかである。こんなことで国の評判を損ねてどうするのか。最低でも1日伸ばして26日に執行するくらいのことをすればよかったんだよ)。が、その前(小泉政権下)の杉浦法相は死刑に消極的でした。

鳩山発言は、こうした「人による差」に言及したものかもしれませんが、それにしても乱数表で執行しろとは・・・阿法もここまでくるとあきれを通り越して笑えます。「死刑は執行されるべきだが、署名をするのは誰でもいやだ」というのがその理由らしいですが、まったく男らしくない。いや、男女は関係ないかもしれませんが、鶏を絞めるのはいやだけれど、鳥肉は食いたい、トイレは清潔であるべきだが掃除はいやって言っているような感じです。いやな仕事はしたくないけれど、給料だけはほしいなんてずうずうしい。杉浦氏のように死刑廃止論者だとでもいうなら筋はとおりますが、ただイヤだでは。仕事がいやなら法相なんか辞めたらいいじゃないですか(今回ずうずうしくも留任)。じゃなきゃ死刑廃止論者に鞍替えするしかありません。いやな仕事の元を断ってしまうということです。

どこにだって嫌な仕事とはあるもんです。死刑を言い渡す裁判官、死刑を執行する刑務官。でも、「嫌だから乱数にしろ」なんて馬鹿なことは普通いわないでしょう。
→月の雫

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改革の負の部分(2)
前回、改革の“負の部分”などという言葉で、タクシー業界の既得権益の減少が取りざたされると書いた。だが、分かっている人は分かっていると思うが、一般的にいえば、既得権が崩れると、格差が広がるのではなく逆に縮小する。もし規制緩和がなければ、失業していたかもしれない人がその職につけるためである。つまり

規制緩和前(■は人数だと思ってください)
正社員(年収800万円):■■■■■■■■■■■
失業者(失業保険のみ):■■■

だったものが、
正社員(年収650万円):■■■■■■■■■■■■■
失業者(失業保険のみ):■

になっていると考えられるからだ。つまり、既得権を持っている人が高給でそうでない人が職にあぶれるといおう状態から、皆で職を分け合う状態に移行するわけで、結果格差は縮小するのである。実はパート社員の増加にもそういう側面がある。つまり

正社員(年収800万円):■■■■■■■■■■■
失業者(失業保険のみ):■■■

だたものが
正社員(年収800万円):■■■■■
パート(年収400万円):■■■■■■■■
失業者(失業保険のみ):■

になっている場合があるのだ。上の二つを比べてみれば、後者のほうが“分散”は少さい(=格差は小さい)。だから「正社員が減ってパートが増えた」という事実は、格差の拡大ではなく、むしろ縮小を意味する可能性が高いのである。逆に言うと、たとえば、最低賃金が上がったりすると(つまり規制が厳しくなると)失業者が増えるので格差は拡大する。

まとめると、既得権で守られてきた人の年収が下がることは、格差の拡大ではなく縮小を意味する。このことが理解できないのに「格差」を語る人がいるので、「格差論」は「粗忽長屋」になるのだ。

ところで、前回紹介した馬鹿馬鹿しいけど笑える本「論争 格差社会」だが、このなかで誰が一番しょ〜もないかというと、学芸大学の山田昌弘センセ。笑えますよ、ずさんな分析が。
    →べつ腹「そ」
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光市母子殺害事件:元少年に死刑は重すぎる
個人的なことを言うと私は死刑廃止論者ではない。だが、この事件で死刑を求める“国民運動”には違和感を超えて恐怖さえ覚える。日本中で起こっている(犯人を)殺せ殺せの大合唱は戦慄以外のものではない。20日の本村洋氏の意見陳述も、「死ね」という以外のメッセージは何もなく、同情はするが共感はしない。

光市の事件に死刑は重い

 繰り返すが私は死刑廃止論者ではない。麻原なんかさっさと首絞めたらいいと思っている。だが、光市の事件に関しては死刑は重すぎるように思えてならない。犯人が少年だからだ。私は少年に対する死刑には原則反対だ。理由は日本では18歳になっても選挙権がないから。選挙権もないのに、義務だけあるのは気に入らない。年金の掛け金を何千万も横領している公務員がなんのお咎めもない一方で、いくら重大犯罪人だといっても子供を死刑にするのは私の「正義感」には合わない。もちろん、だからといって何をしてもいい訳ではないが、国が死刑という形で犯す殺人には、熟慮が必要だと思うのである。最低でも永山基準くらいをラインにしてほしいものだ。永山事件の死者は4人。対してこの事件は1.5人だ(まったくの個人的意見だが赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので、傷害致死の可能性は捨てきれないと思っている)。一審、二審の判断は、相場から言えば妥当なところではなかったろうか。

弁護団をカルト視する日本の大衆

光市の弁護団批判でよく言われることの一つに「弁護団は死刑廃止の道具としてこの事件を利用している」という主張がある。だが、今回の弁護団は事実関係で争っており、このことと彼らが死刑廃止論者であることは分けて考えるべきであろう。実際弁護団の主張は必ずしも荒唐無稽のものではないし、あとで述べるように主張を「翻した」という批判もあたらない。死刑廃止論者ではない私にも、弁護団の主張とストラテジーは理解可能である(効果的とは思わないけどね)。

→ 
 
 ところで、日本では「死刑廃止論者」は少数派で、場合によっては宗教団体のように見るむきもある。だが、世界では、特に先進国といわれる国々では、死刑廃止のほうがメジャーである。多くの人が言っていることが正しいとは限らないが、これだけ世界の潮流が死刑廃止論を支持しているということは重く考えたほうがいい。少なくとも、「死刑廃止論者の言うことはなにからなにまで欺瞞なのだ」みたいな思考停止は、先進国人というより中国人に近いということは認識しておいたほうがよい。主張は誰が言ったかではなく、つねに内容を吟味して評価すべきなのだ。 

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テーマ:刑事事件・裁判関連ニュース - ジャンル:ニュース

やっぱ麻生はだめだな
小泉支持のチルドレンが、なだれをうって福田支持にまわったことをマスコミが大批判してますね。でも、私もそりゃ小泉さんが好きですが、麻生か福田かといわれれば福田。消去法ですから。

次期総理大臣に私が何を望むかというと

内政:小泉改革の継承(=田舎に道路を作らない)
外交:拉致にこだわる外交の転換&アジアとの友好関係の構築

内政でいいますと、福田さんにしても多少の(小泉改革からの)路線転換はあるのかもしれませんが、麻生ははっきり「田舎に道路が必要」と言っているので支持できません。福田さんは思ってるかもしれないけど言ってはいないです。「改革の影の部分(ってあるのかどうか微妙だが)に『丁寧に』手当てをする」って慎重な言葉を選んでますね。「丁寧に」というのは取捨選択を意味すると理解しています。つまり必要なものとそうでないものをわける、ということです。このくらいのことは竹中先生でも言ってましたから、これをもって直ちに小泉改革からの方向転換とはいえません。麻生は古い自民党への回帰を感じさせますね。麻生の理屈=構造転換がおきるので、道路がなければ田舎は景気がよくならない」ーー;

百歩譲って「道路がなければ景気がよくならない」というのが仮に真実だとしてもだからといって「道路をつくれば景気がよくなる」とは限りません。「宝くじは買わなければあたらない」という理屈と同じで、買ってもあたるわけじゃないです。莫大なコストをかけ、環境を子々孫々の代まで破壊する仕事なのですから(=道路建設)、田舎の景気くらいのことで軽々に前時代にもどされちゃかないません。消去法で福田。

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改革の負の部分:タクシー業界(1)
マスコミで最近よく聴く言葉「改革の負の部分」。なにか構造改革のコストみたいな感じですが、よく聞いてみると、「いままで既得権にしがみついていた土建屋とかタクシー運転手とかの手取りが減少した」って話だったりするんですね。あるいは公務員の数が減らされて、定時にしか帰れなくなったとかね。私はこれ「改革の負の部分」ではなく、これぞまさに改革の成果だったと思ってます。規制を緩和してどんどん新しい血をいれれば、業界全体はよくなりますが、よどんだ流れで生ぬるく生きてきた者は退場を迫られます。それの何がいけないのでしょう?

この文脈で一時よく取り上げられたのがなぜかタクシー業界。個人的には新聞販売員とかのほうがよっぽど「格差」を代表する仕事のように思われるのですが、新聞社にとって都合が悪いのか知りませんが取り上げられないですね。

さて、タクシーについて、森永豚郎さんがこんなことを言ってます。「私は先日鹿児島空港から市内まで乗ったタクシーの運転手さん、なんと一日の売り上げが2500円しかない日も多いんだそうだ。リストラや規制緩和によってそのような厳しい境遇に転がり落ちてしまうという状況それ自体を問題にすべきではないか」(世界2006)

世界もよくこんなの載せると思いますが、これに対して日垣隆は「この運転手は本当に2500円と言ったのだろうか。だとしたら、日本のタクシーの平均売り上げを大きく下回る数字である。それでも『社会の仕組みのほうが悪い』のか」と言っています。正論ですね。「社会の仕組み」を問題にするならもっと大きな数字をみなければなりません。たまたま著しく業績の低い個人の責任までとらされたのではかないませんね。

実は瀬尾のうちの裏にもタクシー会社に勤めてたやつが住んでるんですが、お昼になると戻ってきて昼食をたべたあと、エンジンつけっぱなしで寝ていた。あっというまに首になりました(こいつ下品で乱暴者でガキばかりごろごろいる)。これ、社会のせいじゃなく個人の怠慢のツケです。

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『あの人』は「出ない」とハッキリ
新総裁選びが本格化してますが、『あの人』は「出ない」とハッキリ。まあ、そうでしょうけど微妙に残念。

あの人が出ないならあとは誰でもいいですが、あえて言うなら

 福田>麻生>>谷垣

でしょうかね。谷垣は東大・A法というのが大きな瑕。官僚がA法ばっかりなのに、総理までA法じゃバランスが悪い。それから前の総裁選で「絆」とか言ってたのがこれまた×。美しいナントカだの絆だの抽象的な話はもう聞きたくない。具体的に何をするかハッキリ言ってくれないと。

麻生さんはいいかもしれないけど、毛並みがいい割に顔に品がないので日本国のイメージを落としそうでいまいち。それに薩摩っていうのも・・こないだ長州だったとこだし。田舎のお大尽とかじゃなくて、もっと都会的な人希望。

というわけで福田さん。なんか落ち着いてそうだし、エリートビジネスマンみたいにスマートだし。経済のこともお分かりになりそうだしさ。第二次角(=小沢)福戦争も見たいし(笑)。

・・・な〜んて、私には選挙権があるわけじゃないんで考えてもしょうがないですけどね。

おぼっちゃま、総理のイスを 放り出し 
一報から3時間、日本中が唖然としているでしょう。

私はおぼっちゃまが好きではなかったし、早く辞めてほしいと思ってましたが、このタイミングってないでしょう。参院選直後にとっととやめるべきだったんですよ。

この内閣はびっくり箱のようでしたね。
・どう考えても辞任が相当なのに最後までしがみついた柳沢厚労相
・「法的に問題ない」とかいいながら官舎の梁に寝巻きでぶらさがったナントカ還元水農相
・疑惑を否定してたくせに変な時期にいきなり辞めた絆創膏農相
・一週間でやめた禿げ農相
そして、初心を表明したとたんにやめた総理大臣 ・・・

笑い話じゃあないんだからさあ。

とにかくこの空白はとってもまずい。なにがまずいかって、このタイミングで政治が弱体化したり、空白ができたりしたら誰が喜ぶかといえば、たとえば社会保険庁。それから来年の予算で莫大な道路建設費を要求している国土交通省。。つまり、現在、組合に守られた詐欺と横領の巣である公務員組織が一番喜ぶんじゃないでしょうか。なにしろ構造改革や公務員改革で、利権を失うかもしれないし、詳しい調査で過去の横領が明らかになるかもしれませんからね。今後横領がしにくくなるかもしれないし。

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安倍突然の退陣?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070912-00000911-san-pol
本当?だったらなんで今頃???????

参議院選挙後、総理イスに無理やりしがみついたのはなんだったんだあ?これじゃあ指名した小泉さんにまで傷がついちゃうよ〜あほか
地方と都市部の「格差」と「構造改革」
ゼミの合宿で学生と一緒に琵琶湖に行って来ました。琵琶湖博物館の特別研究員のMさんにガイドをしていただき、琵琶湖周辺でお魚調査をしながら、琵琶湖の水生生物の現状について勉強させてもらいました。

その結果分かったことは、固有種を絶滅の危機においやり、外来種を大繁殖させた元凶は「公共事業」だ、ということです。琵琶湖の固有種は、琵琶湖周辺のもともの河川環境で繁殖します。具体的には河岸の浅いところや葦の中などです。一方、ブルーギルやブラックバスなどの外来種は、外国のクリークのような河岸から急に深くなっている河で繁殖できるように進化しています。

河川工事で河岸に矢板を入れたり、護岸工事をして「河岸」の泥地をなくしてしまうと、外来魚には有利になる一方、固有種は繁殖の場所を失ってしまうのです。

およそ河川に関する公共事業で、環境に深刻なダメージを与えないものは少ないです。「綺麗なダム湖ができてむしろ環境はよくなったじゃないか」なんていうのは、生態学を知らない文系の言うことです。慎重に自然観察をすることができる目や耳をもった者にいは、環境の悲鳴が聞こえます。ではなぜそうまでして公共事業をしたいのか?(無駄な)公共事業は仕事を作るからです。護岸やダムは無駄でいいのです。仕事を作ること自体が目的なのですから。

地方には公共事業しか仕事がない場所が沢山あります。土木作業員とその家族と、彼らにものやサービスを提供する小さな商い以外なんにもない、という地域が本当にあるのです。こういう地域では−なにしろ公共事業しか仕事がないのですから−仕事をつくるためには、無限に公共事業を続けなければなりません。そうして無駄金を使い、環境を破壊しつくしていくのです。

小泉政権が目指した構造改革は、こうした角栄型改造論的な負の連鎖を断ち切るために大鉈を振るう内容でした。

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愛国心育てるために武道教育必修 !?
文科省ってつっくずく、くだらないこと以外は何一つ考え付かない役所だなあ・・・−−;

農水も要らないけど文科省も要らない。ところで文科省の役人の天下りのポストの一つに国立大学の理事長ってのがある。肩書きはなんかえらそうだけど、☆☆でも勤まる役職。肩書きにこだわるえらそ好きの田舎役人にはぴったりのポストだ。で、科研費なんかを取ると、正式の契約者名を理事長にしろとか言うらしい。自動判子押し機ができたらさぞ困るでしょうね。

 ☆☆:自主規制
またあ????
週末ちょっと留守にして帰ってきたら農相が辞めていた ーー;


なんなんだ、この国の大臣は。もう、農相なんて要らない。もしかして農水省も要らないかも。

この際、経済産業と統合したらどうでしょう?「経済産業省第一次産業部農林水産課」とかさ。で、予算はまるまる削除。3兆円の税金が無駄に使われずにすみます。これを福祉にあてましょう。
もうちょっと楽しむネットカフェ難民の生態学:格差論を楽しむ(3)
ネットカフェ難民、連続置き引き「5000円切ったら仕事」ネットカフェ難民が生活費を稼ぐのに、カフェ内で置き引きをしていたという話。犯人は18歳の少年です。

このニュースのすごいところは「少年は6月22日午前7時50分ごろ、足立区千住の「エアーズカフェ北千住店」で、個室で寝ていた男性会社員(29)のテーブルから現金16万円が入った財布を盗んだ疑い。」16万も持っててなんでネットカフェで寝るのかよくわかりません。私なら迷わずそのへんのビジホでもとりますが、お金があるのに泊まる人がいるのですから、よほど魅力がある空間なのかもしれませんーネットカフェ。ちょっと泊まってみたいです(マジ)。でもどうやって探したらいいでしょう・・安心して泊まれるネットカフェガイドとか出てます?→京町恋しぐれ


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酢トマト
トマトの一番おいしい食べ方は冷やして塩トマト、と思ってる人多いかと思います。私も同感です。でも夏に散々塩トマトを食べるとこの時期飽きてきたりしませんか?そこでおすすめなのがこれ↓




酢トマトです。トマトを切ってさらし玉ねぎを散らし、寿司酢をかけるだけ。寿司酢って、春先や連休の頃はよく使うけれど、夏に生魚を扱うのも気が引けて今頃中途半端にこのってたりしません?それをかたずけてしまいましょう。けっこうおいしいです。ちなみに市販の寿司酢は関西と関東とは味が違うようです。関西のほうが甘い。でそのほうが酢トマトには合います。寿司酢くらい自分で作ります!というプロの主婦の方もおられるでしょうね。そう、これはパートタイム主婦専用の手抜きレシピです。