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【社会】リレー当日、善光寺で法要 チベット問題訴え市民団体2008年4月21日 18時42分
チベットの人権改善を訴える市民団体「チベット問題を考える長野の会」は21日、長野市で北京五輪の聖火リレーが行われる直前の26日早朝に善光寺でチベット暴動の死者を追悼する法要を行うと発表した。 法要は、同会と国際組織「スチューデンツ・フォー・ア・フリー・チベット(SFT)」日本支部の共催。長野市内の僧侶有志や、約30人の在日チベット人らも参加する。リレー開始に先立つ26日午前6時半ごろから善光寺本堂で犠牲者を追悼し、対立のない平和な世界の実現を祈る。 法要後、同会やSFTの一団は、聖火リレーのスタート地点やコース沿道で、横断幕を掲げるなどして平和をアピールする。同会の野池元基代表(50)は「リレーを妨害する意図はない。対立が無くなることを願いたい」と説明している。 (共同)
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