2008年04月11日

大人の宿もどきの残念な宿2

前にも書きましたが大人限定の宿を探すのは意外に難しいです。「大人の癒し空間」なんてうたっている宿でも、実際に行ってみたらマナーの悪いドンデモガキ連れに悩まされたりします。あるいは大人の宿もどきのラブホ型だったりすることも。

道後温泉で有名な松山に一昨年オープンしたアンカサ ホテル&オリエンタルヴィラもそんなハズレ宿のひとつです。

この宿のじゃらんの宣伝文句は

大人の為の隠れ家スタイリッシュリゾート

大人の快適空間を追求したデザイナーズホテルが松山に誕生!全室異なる客室空間には、床暖房、巾2Mシモンズ社製ベッド、42型プラズマTVなど設備し快適なホテルライフを満喫。

です。宿もとても綺麗 ↓




しかし、個室の設計はリゾートホテルというより明らかにラブホ。部屋はすべて二人部屋で、ほとんどがダブルベッド。しかも、ガラス張りのお風呂や自動精算機(−−;とどう見ても進化したラブホです。

いや、ラブホはラブホでいいんです。そういう需要だってありますからね。でもこのホテル、中途半端なことに、年齢制限がない。この宿はじゃらんでは子供料金がありません。しかも、いかにも大人限定に見える宿です。でも、近頃の子連れのずうずうしさを見くびってはいけません。いくら「大人の宿」のオーラで防御しても、くるときにはきてしまうのです。

じゃらんの口コミをみてみましょう。↓

「部屋はとても広く、掃除も十分行き届いており、リゾート気分を満喫することができました。ただ、当方は2歳の子供連れだったのですが、HPには子供についての記載は全くなく(口コミのみあり)、直接ホテルに電話させていただき確認することができました。基本はカップル向けだとは思われますし、実際周囲のスタッフ・宿泊客にもやや気まずい思いをさせてしまったかもしれませんが、是非子供連れにも門戸を広げていただけると有難い限りです。また機会があればよろしくお願いします。」

基本はカップル向けだとわかっていて、しかもほかの宿泊客に気まずい思いをさせたとわかっていて自分が悪かったとは反省しない。その上子連れに門戸をひらけとまでいうずうずうしさ。恐ろしいくらいです。日本には大人の宿はほとんどありません。そのわずかな隙間にさえ、厚顔な子連れの進入の危機にさらされていると思うと絶望的な気分になるのです。

アンカサ ホテル&オリエンタルヴィラには「子連れで入れる田舎のラブホ」の烙印をおさせていただきましょう。ご宿泊は自己責任で(ちなみにこの宿、お値段はとても安いです)。
kseo33jp at 21:15 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! 関西・山陰・四国  | 大人限定の宿

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔