虐殺が行われているんだ
それは人々の体を引き裂き建物を壊し心を打ち砕く
圧政と虐殺は終わっていないんだ
ここで何が起きているのかを直視するのは恐怖だ
だが叫び声が聞こえただろう
命を賭けて訴えた彼らの心からの悲鳴を聞いただろう
見えぬふりをし瞼を閉じ
――だが瞼の隙間から見えるだろう
聞こえぬふりをし耳を塞ぎ
――だが指の隙間から聞こえるだろう
しゃべれぬふりをし口を瞑り
――だが本当は訴えたいんじゃないのかい
ああ、分かっているさ
誰もかれもが大切にしているのは歪んだ愛国心だって事に
偽りの政治が透明な鎖となって私達の体に巻きついているんだ
知らないうちに操り人形にされているって気付くのが怖いのかい
閉じている目を開いてごらんよ
塞いでいる耳から手をどけてごらんよ
本当の正義はどこにある?
本当の自由を知っているのかい?
真実の愛を拒絶し踏み躙っているのは君たちだろう?
立ち上がり声を上げるときあなたは酷く傷つき苦しむ
圧政は私達の上にもその腰を下ろそうとする
それでも傷ついている人の側に寄り添いたいんだ
ああ、せめて愛を信じる自由を守らせてはくれないだろうか
ああ、せめて人を許せる慈悲の心を守らせてはくれないだろうか
なんだか電波っぽい詩だなぁ。
チベット人への弾圧を非難した詩のつもりです。
詩っていうか歌詞?
でも私は作曲は出来ない。
詩だろうが歌だろうが小説だろうが自己満足は駄目なんですよね。
自己満足なんかで誰かの心に訴えかけれる作品なんて決して作れない。
一時的にどんなに人気があっても他人の心に思想を訴えかけれる作品を作れないならその人は二流、三流だと思います。
だから私もまだまだ二流。
訴えたい事も風刺も批判も国際問題なんかも自作品に取り入れてはいますがまだまだ他人の思想に影響を与えるだけの小説とか書けないです。
とにかく平和ボケしてないでチベット問題、少年兵問題やジェノサイド、貧困などに目を向けて欲しいです。
以上、見苦しい言い訳でしたっ。
2008年04月22日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/14304823
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/14304823
この記事へのトラックバック