2008年04月23日

書寫山圓教寺執事長大樹玄承(英語版)

執事長の声明を英訳してくださっていた方がいました。
「英語圏の動画投稿サイトやBlogなどにご利用ください」と書かれていましたのでコピペです。


 We, Japanese Buddhist monks are now put to the test. We cannot help expressing our deep sadness and protest against China's military actions in Tibet that deprive Tibetans from religious freedom. As religionists and Buddhist, we cannot overlook Tibetan monks and people's suffer any more. The most important thing is that Tibetans preserve their religious tradition of Tibetan Buddhism (Lamaism) by Tibetan people's free intention. You might wonder what monks throughout Japan are doing. Each sect and religious organization in Japan have devoted their energies to the restoration of Buddhist temples related to their temples in various parts of China after the normalization of diplomatic relations between Japan and China. I myself was also involved in the restoration of Buddhist temples in China. However, it was not possible to exchange with Buddhist temples in China without the approval of Beijing (government) and actually we had no freedom. Most monks across Japan know this and think that this might be unchanged even in the future. We also know that Beijing (government) feels unpleasant when Japanese Buddhist organizations exchange with the Dalai Lama. I think that religious freedom is the most important issue. However, Japanese Buddhists have not expressed anything in 3 weeks or more after the Tibetan case broke out. If Chinese Buddhism association is our important friend, why do we tell nothing to it? Is it good without doing? Tibet that has accumulated its history as a Buddhism country with the leadership of the Dalai Lama is about to disappear. To save them, we should give the voice from grass roots as religionists and Buddhists. However, if we do, Chinese Buddhists concerned may protest the religious sect I belong to and I may be scolded by it. So, it does not mean that I request you to act together with me. But, I ask you who are Buddhist monks and supporters to think voluntarily with this case as a start. Some of you as Buddhist monks may plan to visit the temples related to your temples during the Beijing Olympics 2008. Under such circumstances, what will you talk with them? If you are not able to say your opinion to your Chinese counterparts in a resolute attitude, what can we preach to our supporters and followers in Japan? This might be the last chance for us as religionists and Buddhists.
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抜粋

チベット亡命政府 情報・国際関係省著「チベット入門」より抜粋

刑務所や強制収容所から生還した人たちの証言を元にまとめると、チベット全体で収容者のおよそ7割が死亡している。
たとえば北チベットの荒涼とした高原にあるジャン・ツァラカでは、5ヶ所の収容所に10,000人以上の囚人が収容され、ホウ砂の採掘と運搬に従事させられていた。
これら収容所から生還した人の話によると、毎日10〜30人が飢えや殴打、あるいは過労によって死亡し、1年間で8,000人以上が死亡したという。
また、中国が解放軍の仕事だったと主張する、ラサのアチェン水力発電所の建築現場でも、毎日3、4人の収容者が死亡し、死体が近くの川に投げ捨てられたり、焼かれたりするのが見られたという。
東チベットの例では、1960年〜1962年の間に、ダルツェド地区の鉛鉱で12,019人の収容者が死亡したと、元収容者のアディ・タペさんは証言している。

また、チベット亡命政府が収集した情報をまとめると、1949〜1979年の間に死亡したチベット人は、120万人を下らないという結果になる。

◆ チベット3州での死者数(チベット亡命政府のまとめ)
ウ・ツァン カム アムド 合 計
拷 問 93,560 64,877 14,784 173,221
死 刑 28,267 32,266 96,225 156,758
戦 闘 143,253 240,410 49,042 432,705
飢 餓 131,072 89,916 121,982 342,970
自 殺 3,375 3,952 1,675 9,002
傷害致死 27,951 48,840 15,940 92,731
合 計 427,478 480,261 299,648 1,207,387 人

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迷っています

自分が今何をしなければならないのか。
世界で苦しんでいる人や弾圧されている人達のために何が出来るのか。
これから先、自分はそういった人達を助けたい。
だったらどうすればいいのだろうか。
国連への就職は難しいけど頑張ってみようかな、とか。

でもそうしたら自分が追いかけている夢を諦める事になる。
今までその夢を叶えるために辛くても走ってきたし、挫折しても乗り越えてきたし、今までの頑張りが無駄になるんじゃないだろうか。

それでも夢を叶えたとしてもそれは自己満足に過ぎない。
自己満足のために頑張り続けて弾圧や不条理に苦しんでいる人達から目を逸らしていくのか?

自己満足のための人生などいらない。
誰かの役に立ってこそ一人前じゃないのか。
苦しんでいる人がいるなら助けるべきじゃないのか。
名声や名誉を手に入れるよりも誰かの役に立つ方がよっぽど素晴らしい事ではないのか?

迷って迷ってまた迷っています。
どちらを選んでも後悔しそうなので。

チベット問題について感じた事について書きます。
民族浄化というありえないプロパガンダを正当化し、他民族を虐殺し続ける政府は政府としての機能を失っている。
そしてそのことに対し何も言わない日本の政治も終わっている。
「宗教は毒」と言った中国にいってやりたい「中国共産党は毒」だと。
中国の行く末を心配し、声明を発表した学者を逮捕するなど異常だ。
他国でデモを行っている人々を攻撃する中国人の方々。
共産党が虐殺を行い何千万人もの無実の人を殺害したと知らないのですか?
自国のメディアを全面的に信用し海外のメディアを見ないのですか。
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2008年04月22日

NO MORE KILLING

虐殺が行われているんだ
それは人々の体を引き裂き建物を壊し心を打ち砕く
圧政と虐殺は終わっていないんだ

ここで何が起きているのかを直視するのは恐怖だ
だが叫び声が聞こえただろう
命を賭けて訴えた彼らの心からの悲鳴を聞いただろう

見えぬふりをし瞼を閉じ
――だが瞼の隙間から見えるだろう
聞こえぬふりをし耳を塞ぎ
――だが指の隙間から聞こえるだろう
しゃべれぬふりをし口を瞑り
――だが本当は訴えたいんじゃないのかい

ああ、分かっているさ
誰もかれもが大切にしているのは歪んだ愛国心だって事に
偽りの政治が透明な鎖となって私達の体に巻きついているんだ
知らないうちに操り人形にされているって気付くのが怖いのかい

閉じている目を開いてごらんよ
塞いでいる耳から手をどけてごらんよ
本当の正義はどこにある?
本当の自由を知っているのかい?
真実の愛を拒絶し踏み躙っているのは君たちだろう?

立ち上がり声を上げるときあなたは酷く傷つき苦しむ
圧政は私達の上にもその腰を下ろそうとする
それでも傷ついている人の側に寄り添いたいんだ

ああ、せめて愛を信じる自由を守らせてはくれないだろうか
ああ、せめて人を許せる慈悲の心を守らせてはくれないだろうか

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posted by はる at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

STOP KILLING!

先ほどカフェでお昼ご飯を食べながら親友(アフリカ出身)とチベット虐殺について話しておりました。
親友のトークがとても熱い。
「どの神様を信じても自由じゃないか、戦って戦って戦ってその先に何があるんだ、何もない。中国はどうしてそんな事をするんだ、殺すことに何の意味があるんだ。意味なんてない!」
というような事を熱弁されました。
早口トークが凄くて全部聞き取れなかった。
ちょっとだけゾマホンさんの熱血トークを思い出しました。
そして親友は熱弁をふるった後黙り込み無言で食事。
沈黙が重たかったです。

返信などは日付の古いものから順に返していきますので。
メールの返信がたくさんたまってます。
必ず返信しますのでもう少しお待ちください。
学期末で忙しいんです。(テスト×2→リサーチ提出→土曜日にテスト→テスト→プレゼン→ファイナル→夏休み)
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2008年04月21日

中国人留学生に抗議デモ指南書

一部引用

デモ集会ガイド(中国語)によると、「組織委員会」はデモ実施の理由として「独メディアが虚偽の材料で中国を陥れようとする行為への強い不満」などを指摘。また「西側メディアはどんな衝突も必ず我々が悪いと報道する」として、参加者に暴力的な行為を慎むよう指示している。さらに「ビデオやカメラを持つ者は『行き過ぎた不法分子』に遭遇した場合、笑顔で撮影し、警察に通報する」「ごみを持ち帰り、ドイツ人に環境保護の模範を示す」ことなども求めている。
26日に聖火リレーが行われる長野市にも数千人規模の中国人留学生が動員される予定で、同様の指示が発せられるとみられる。


ソース元: http://mainichi.jp/select/world/news/20080421k0000m030101000c.html
posted by はる at 03:29| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

チベット支持の中国人留学生



米ノースカロライナ州のデューク大学に在学中の中国人女子学生・王千源さんは、チベット人の自由を求める権利への支持を表明したため、中国国内と海外の華人からの恐喝や、嫌がらせが殺到、彼女はいま現地の警察の保護下に置かれているという。
中国人留学生向けのサイトには、王さんの顔写真(額には「売国奴」と中国語で書かれていた)や、電話番号、身分証の番号、中国の実家の住所、親の名前、勤め先などの個人情報が掲載され、「帰国したらおまえの死体を細切れにする」「ガソリンを撒いて自殺しなさい」などの脅迫メールも送られてきて、中国の実家の門前に糞が撒かれる写真も掲載されていた。


ソース元:http://jp.epochtimes.com/jp/2008/04/html/d92467.html?ref=rss

実家を汚物まみれにされたりネットで本名や住所を晒され嫌がらせを受けて大変でしょうが頑張ってください。
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CHINA destroy a TIBET Monastery

チベット仏教最大の寺院ラルンガルゴンパが中国武装警察によって破壊されてしまった映像です。
この時、ジグメ・プンツォク僧院長は陸軍病院に強制入院させられました。
2002年に僧院長は解放されましたが、2004年に陸軍行員に再度強制入院させられ病院内で死去なされました。

you tube: http://www.youtube.com/watch?v=WdWCAzksRtg#

ニコニコ動画:


武装警察が監視する中でつるはしなど持った人がやってきて壊している様子を撮影した映像に見えます。
ですがこの映像だけだと何がどうしてこうなったのかがわからないです。
posted by はる at 03:05| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

2008年04月20日

ダライ・ラマ法王の言葉

オリンピックに関しては中国には開催する資格があるし成功を望んでいる。
しかし、中国政府は私を悪者のように言う。別に私はどう言われてもいい。
言論の自由というのは、私を悪く言う自由もあるということだから。
だけど、チベットには今言論の自由がない。
現実に今、何百人も殺され、何千人も逮捕されている
そして中国本土の人たちはそれを知らない。 私はそれを悲しく思う。
どうかチベットを助けてください。誰よりも中国本土の人に言いたい。
あなたたちの兄弟であるチベット民族をどうか助けてください。
posted by はる at 04:25| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

2008年04月19日

サイトの事

夜斗区サイト様1000ヒットおめでとうございます。
企画に便乗してウルフ×KRの三コマ漫画を貰ってきちゃいました。
エロスっていいですよねvv
エロスもがっつりエロも大好きですよv
たまに思うのですが蒼き鷹のファンサイト様増えてくれないかな?
かなかなかな?
作ってくれたら日参させてもらうのに。
ずうずうしいですね、すみません。
毎日更新頑張ります。

うちでも200万ヒット企画としてリクエストを募集しているのですが、何でも送ってきて下さると嬉しいです。
リクエスト企画の小説のUPは多分六月(夏休み)に入ってから。
後一週間くらいで200万ヒットです。

私のもう一個のサイトは半年たってようやく400ヒットしました。400万ヒットとかじゃなくて四百ヒットです。
一応全年齢対象BLサイトなんですけどね。
過去作品の蔵出しサイトなので更新はほとんどないので人は来ませんね、もう一個のサイト。
監獄街からもリンク繋いでませんし。
posted by はる at 10:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2008年04月18日

善光寺 リレーの境内使用反対

一部引用

北京オリンピックの聖火リレーは、日本では今月26日に長野市で行われ、善光寺境内の本堂の前をスタートして、80人のランナーが市内中心部の18.5キロのコースを聖火をつないで走ることになっています。
スタート地点となっている善光寺では、世界各地の聖火リレーでチベット問題での中国政府の対応を批判する抗議行動が続いたことから、境内がスタート地点となることに反対する意見が出始めたため17日、幹部会を開いて対応を協議しました。
関係者によりますと、協議の結果、善光寺の境内をスタート地点にしないよう長野市の聖火リレー実行委員会に求める方針を固めました。


ソース元:http://www3.nhk.or.jp/news/t10014058991000.html#

聖火リレーの当日はチベットの国旗を持って平和的なデモを行って欲しいものです。
posted by はる at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | チベット

2008年04月17日

チベットをめぐる認識ギャップ 西側はそう見るかと中国、怒る――フィナンシャル・タイムズ

中国の外から、特に欧米の視点からチベット暴動を見ると、それは長年の残酷な宗教的・文化的圧制に耐えかねた人々による、自発的な決起に思える。

しかし中国の中から見えるものは、全く違う。チベットの抗議行動は中国国内では、暴徒による騒乱として伝えられている。北京の政府が長年支援してきたというのに、感謝知らずの不逞の輩が亡命中のダライ・ラマにいいように操られて、国の分断を図っているのだと、そう伝えられているのだ。

こうした認識ギャップのせいで、中国では根深い反発と憤りが生まれている。そしてさらに、この問題が8月開催の北京オリンピックに影を落としかねないだけに、中国国内は憤慨しているのだ。

中国政府によるプロパガンダは、外国人からすると呆気にとられるほどお粗末に聞こえる。たとえば、中国チベット自治区の張慶黎・党委書記はチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世を「人面獣心の化け物」と呼んだ。しかし中国内の感覚では、こういう表現はそうそう的外れにも聞こえないのだ。

動画投稿サイトYouTubeに掲示された、ある罵詈雑言まみれの投稿ビデオは、「チベットは過去も今もそして未来も、常にいつまでも中国の一部」というタイトル。全ての欧米人がカナダ、ニュージーランド、オーストラリアとアメリカから退去しない限り、中国はチベットを出て行かないと怒りまくって主張している。


ソース元:http://news.goo.ne.jp/article/ft/world/ft-20080325-01.html
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2008年04月16日

バトンです

リサーチやべぇ
成績もやばい

かげふみさんから貰ってきました。
二つ答えるのはきつそうなので一つだけ

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2008年04月15日

ダライ・ラマ生家、厳しい監視下…現住の親族は事実上の軟禁

一部引用


反政府行為禁止通知(男性の背後)が張り出されたダライ・ラマ14世の生家正門(中国青海省平安県で)=加藤隆則撮影 【西寧(中国青海省)=加藤隆則】中国チベット自治区ラサで大規模暴動が発生してから14日で1か月を迎える。

 同自治区に隣接する青海省にあるチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(72)の生家は、当局の厳しい警備下に置かれ、外部との接触が制限され、現住する親類らは事実上の軟禁状態に置かれていた。


 正面の門扉は固く閉ざされたまま。両側には、同省司法当局による4月2日付の通知が張り出されていた。通知は中国とチベット語の2通。中国語では、政府への破壊行為やダライ・ラマの肖像や写真の制作、配布を禁じ、情報提供者には報酬が出ることなどが書かれてあった。
 ダライ・ラマは出生後の数年間、この家で過ごした後、ラサに転居。1959年のチベット動乱でインドに亡命した。今回の暴動で、中国政府はダライ・ラマを「首謀者」と非難しているが、今もダライ・ラマは周辺に住むチベット族の信仰の中心だ。

 ラサの暴動に先立つ2月21日には、同県から南へ約150キロの黄南チベット族自治州同仁県で僧と警官の衝突事件が発生している。12日、発生現場を訪れると、若い僧が「軍隊が毎日部屋の捜索にやってくる。ダライ・ラマの写真を持っていれば、すぐに連行される」と恐怖におびえていた。

(2008年4月13日03時07分 読売新聞)


ソース元: http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080412-OYT1T00721.htm
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チベット暴動から1か月、僧侶ら70人が無期限断食…ネパール

【カトマンズ=佐藤昌宏】中国チベット自治区での暴動発生から14日で1か月。ネパールの首都カトマンズでは、同国在住のチベット難民や僧侶約70人が13日、顔にチベット独立運動の象徴「雪山獅子」旗を塗り、中国に抗議する集団断食を始めた。

 中国当局が逮捕、投獄したチベット人の即時釈放などを認めるまで、24時間交代で無期限に断食を続けるという。

(2008年4月14日19時32分 読売新聞)


ソース元: http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080414-OYT1T00383.htm
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オリンピック

聖火リレー、関連イベント中止

長野市は14日、同市で26日に行われる北京五輪聖火リレー後に予定していた記念イベントを中止すると発表した。長野市の聖火関連イベントの予定変更は初めて。

 長野市では当初、26日午後2時から市内の南長野運動公園で、聖火リレーに参加した市民ランナーらを招き、記念イベントを開くことにしていた。市実行委員会は中止の理由について「聖火リレーそのものの中止や変更ではない。こういう状況であり、本来の聖火リレーに集中したい」と話しており、不測の事態も予想される中で、関連行事まで手が回らなくなったことが背景にあるとみられる。


ソース元: http://news.www.infoseek.co.jp/sports/story/080414jijiF756/


聖火リレースタート地点となっている善光寺に電話で問い合わせをしました。
事務局の方が言うにはこの事は去年から決まっていた事ですが、最近のチベット情勢を検討し、スタート地点として善光寺を使う事をやめるかどうか検討している最中だそうです。
同じ仏教徒として虐殺が行われているのにと尋ねた所事務局の方は言葉を濁しておりました。
長野市役所にもリレー中止を求める電話が殺到している模様です。
また、当日には長野市で平和的なデモを行うという動きも出ています。
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ニックネームバトン

リサーチが終わりません。
期限までに間に合うだろうか。
いえ、頑張って間に合わせます。

続きを読むからバトンです。続きを読む
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2008年04月14日

障害者の女性からトーチを奪おうとした酷い人は本当はサクラ?



you tube: http://jp.youtube.com/watch?v=tT4vNV4heqs

聖火防衛隊が彼女の周りにいない、日本のマスコミが何故か写真を白黒で見せている、トーチを奪おうとした男性が何故か中国国旗を持った集団と歩いているなど矛盾した点がいくつか。
男性は中共当局が雇ったスパイでチベット人に扮して彼女を攻撃したのは北京当局の偽装であるとの説がネット上で流れていますが真偽はまだ分かりません。
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チベット問題の妥当な解決をよびかけ、中国のチベット政策を厳粛に批判する

75人の著名国際チベット学者による連名の胡錦濤国家主席への手紙。(一部引用です)

「チベット問題の妥当な解決をよびかけ、中国のチベット政策を厳粛に批判する」(http://www.tibetopenletter.org/

尊敬する主席先生

これまでに、チベット族を中心に数も分からぬ逮捕者と大勢の死傷者が出ています。事態がこのように発展し、グローバルな関心と焦りを引き起こしていることは想像できることでしょう。

チベットの土地の我々が親しんでいる多くの地方で、人々の日常生活がまさに悪化し、悲劇が発生しています。ここに手紙にしたためたい。平和的デモ参加者が逮捕され、発砲を受け続けるているなら、それは当局が彼らの非難に対して、用いるべき法律のプロセスと基本的人権への配慮が欠けているからです。すなわち、無数の民衆に政治スローガンを繰り返すことをせまり、彼らの宗教指導者を否定しているからです。

眼前に発生しているチベットのこれらの状況について、われわれはもはや沈黙し続けることは不可能です。目下の状況からみて、当局はすでに、チベット地域と中国のその他地域および世界との連係を断ち、一方でチベット域内の異なる政治的意見を弾圧しているようです。

チベット族が受けている種々の言論上の制限を自分の暮らしに当てはめれば、それを望む人などいない。問題はチベット族人民のこれら制限への抵抗にあるのでもなく、最近、彼らが声を上げ始めたことにあるのでもない。むしろ、問題の解決は、いかに彼らの発言を聞き、反応するかにある。最近のチベット民衆の情緒不安をダライ・ラマのせいにすることは、中国政府が依然、政策の失敗という回避し続けていることに問題の本質があることをまさに説明しています。

同時に、われわれは当局に即刻、中国域内のチベット族に対する武力行使を停止し、チベットに対する各種の圧力を停止するよう呼びかけます。同時にあなたが指導する政府が、明確に国際社会が受けいれられる人権規範を実施し、チベット人民と中華人民共和国全体に言論の自由がもたらされることを呼びかけます。


2008年3月27
Copy the signature from the origina)

Jean-Luc Achard (Centre National de La Recherche Scientifique, Paris )

Agata Bareja-Starzyńska (Warsaw University)

Robert Barnett (Columbia University)

Christopher Beckwith (Indiana University)

Yael Bentor (Hebrew University, Jerusalem)

Henk Blezer (Leiden University)

Anne-Marie Blondeau (École pratique des Hautes Études, Paris)

Benjamin Bogin (Georgetown University)

Jens Braarvig (University of Osl)

Katia Buffetrille (École pratique des Hautes Études, Paris)

José Ignacio Cabezón (University of California, Santa Barbara)

Cathy Cantwell (University of Oxford)

Bryan J. Cuevas (Florida State University)

Jacob Dalton (Yale University)

Ronald Davidson (Fairfield University)

Karl Debreczeny (Independent Scholar)

Andreas Doctor (Kathmandu University)

Thierry Dodin (Bonn University)

Brandon Dotson (School of Oriental and African Studies, London)

Georges Dreyfus (Williams College)

Douglas S. Duckworth (University of North Carolina)

John Dunne (Emory University)

Johan Elverskog (Southern Methodist University)

Elena De Rossi Filibeck (University of Rome)

Carla Gianotti (Independent Scholar)

Maria Gruber (University of Applied Arts, Vienna)

Janet Gyatso (Harvard University)

Paul Harrison (Stanford University)

Lauran Hartley (Columbia University)

Mireille Helffer (Centre National de La Recherche Scientifique, Paris)

Isabelle Henrion-Dourcy (Université Laval, Québec)

Toni Huber (Humboldt University , Berlin)

Ishihama Yumiko (Waseda University)

David Jackson (Rubin Museum of Art, New York)

Sarah Jacoby (Columbia University)

Marc des Jardins (Concordia University )

Matthew T. Kapstein (University of Chicago; École pratique des Hautes Études, Paris)

György Kara (Indiana University)

Samten Karmay (Centre National de La Recherche Scientifique, Paris)

P. Christiaan Klieger (Oakland Museum, California)

Deborah Klimburg-Salter (University of Vienna)

Leonard van der Kuijp (Harvard University)

Per Kvaerne (University of Oslo)

Erberto Lo Bue (University of Bologna)

Donald Lopez (University of Michigan)

Christian Luczanits (University of Vienna)

Sara McClintock (Emory University)

Carole McGranahan (University of Colorado)

Ariane Macdonald-Spanien (École pratique des Hautes Études, Paris

William Magee (Dharma Drum Buddhist College, Taiwan)

Lara Maconi (Institut National des Langues et Civilisations Orientales, Paris)

Dan Martin (Hebrew University, Jerusalem)

Rob Mayer (University of Oxford)

Fernand Meyer (École pratique des Hautes Études, Paris)

Eric D. Mortensen (Guilford College)

Paul Nietupski (John Carroll University)

Giacomella Orofino (Università degli Studi di Napoli “L’Orientale)

Ulrich Pagel (School of Oriental and African Studies, London )

Andrew Quintman (Princeton University)

Charles Ramble (University of Oxford)

Françoise Robin (Institut National des Langues et Civilisations Orientales, Paris)

Ulrike Roesler (University of Freiburg)

Geoffrey Samuel (Cardiff University)

Kurtis Schaeffer (University of Virginia)

Cristina Scherrer-Schaub (University of Lausanne)

Peter Schwieger (Bonn University)

Tsering Shakya (University of British Columbia)

Nicolas Sihle (University of Virginia)

Elliot Sperling (Indiana University)

Heather Stoddard (Institut National des Langues et Civilisations Orientales, Paris)

Robert Thurman (Columbia University)

Takeuchi Tsuguhito (Kobe City University of Foreign Studies)

Gray Tuttle (Columbia University)

Emily Yeh (University of Colorado)

Ronit Yoeli-Tlalim (University College, London)

Michael Zimmermann (University of Hamburg)

翻訳文はこちら(http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/536050/)のサイト様からの転載です。
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2008年04月13日

天台宗別格本山書写山圓教寺

今、私たち日本の仏教者の真価が問われています。
 チベットでの中国の武力行動によって、宗教の自由が失われることに心から悲しみと、止むに止まれぬ抗議を表明せずにはいられません。
 私たちはあくまでも宗教者、仏教者として、僧侶をはじめとするチベット人の苦しみを、もはや黙って見過ごすことができません。
 チベット仏教の宗教的伝統を、チベット人の自由な意思で守るということが、大切な基本です。
 皆さんは、日本の全国のお坊さんがどうしているのかとお思いでしょう。
 日本の各宗派、教団は日中国交回復のあと、中国各地でご縁のある寺院の復興に力を注いできました。
 私も中国の寺院の復興に携わりました。
 しかし、中国の寺院との交流は全て北京を通さずにはできません。
 ほとんど自由はなかった。
 これからもそうだと、全国のほとんどの僧侶は知っています。
 そして、日本の仏教教団がダライ・ラマ法王と交流することを、北京は不快に思うこともよく知られています。
 あくまでも、宗教の自由の問題こそ重大であると、私は考えています。
 しかし、チベットの事件以来、3週間以上が過ぎてなお、日本の仏教界に目立った行動は見られません。
 中国仏教界が大切な友人であるなら、どうして何も言わない、しないで良いのでしょうか。
 ダライ・ラマ法王を中心に仏教国としての歴史を重ねてきたチベットが、今、なくなろうとしています。
 私たちは宗教者、仏教者として、草の根から声を挙げていかなければなりません。
 しかし、私の所属する宗派が、中国の仏教界関係者から抗議を受けて、私はお叱りを受ける可能性が高いでしょう。
 このように申し上げるのは、私たちと行動を共にしましょうということではないのです。
 それぞれのご住職、檀信徒の皆さんが、これをきっかけに自ら考えていただきたいのです。
 オリンピックにあわせて、中国の交流のある寺院に参拝予定の僧侶もいらっしゃるでしょう。
 この情勢の中、中国でどんなお話をされるのでしょう。
 もしも宗教者として毅然とした態度で臨めないならば、私たちはこれから、信者さん、檀家さんにどのようなことを説いていけるのでしょうか。
 私たちにとってこれが宗教者、仏教者であるための最後の機会かもしれません。

書写山 圓教寺 執事長 大樹 玄承 
平成20年4月5日

映像:
your tube:チベット問題、天台宗非難声明

ニコニコ動画:
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