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九州新幹線の新設4駅の名称内定

2008年04月18日18時35分

 2011年春に全線開通する予定の九州新幹線鹿児島ルートについてJR九州は18日、博多―新八代間に造る四つの新設駅の名称がそれぞれ「新鳥栖」(佐賀県鳥栖市)、「筑後船小屋」(福岡県筑後市)、「新大牟田」(同県大牟田市)、「新玉名」(熊本県玉名市)に内定したと明らかにした。

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 名称決定権を持つJR九州が地元自治体から意見を聞くなど検討を続けていた。名称の冒頭に「新」が付かない筑後船小屋駅は、筑後市の名前をアピールしたいという地元の意向が反映されたという。

 博多―新八代間の工事区間は約130キロ。このほか、すでにある「博多」「新八代」と、在来線駅に併設される予定の「久留米」「熊本」の4駅の名称は変わらない。

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