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阪神高速で追突炎上 運転の外国人?立ち去る

2008年04月22日13時23分

 22日午前3時45分ごろ、神戸市東灘区魚崎南町2丁目の阪神高速神戸線下り線で、走行中の大型タンク車に外国製乗用車が追突し、車の前部が炎上した。消防隊が約30分後に消し止めたが、車は盗難車とみられ、運転していた外国籍とみられる男性が現場から徒歩で立ち去った。兵庫県警高速道路交通警察隊が道交法違反(事故不申告)などの疑いで行方を捜している。

 調べでは、男性は徒歩で事故現場近くの同線魚崎出口に向かったという。タンク車は酒類約25トンを積んでいたが流出などはしなかった。この事故で同線下り線の魚崎インターチェンジ―芦屋料金所間の約5.2キロが3時間にわたり通行止めになった。

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